ブタイトルは「大人女性が華やかスリムに装うための15か条」
著者名その1:百合子スタイル研究会/編
著者名その2:軍地 彩弓/監修


図書館でファッション系の本を見ていたら目に止まったので借りてみた。
小池ファンではありませんが、ひとりの着こなしが延々載ってるのって面白い。

この本、二神さんが絡んでいるので小池さんのパーソナルカラーと骨格診断が分かります。
【ウィンター×ストレート】
やだーこんな人どこかにいますよね……

小池さんの弛んだ丸い顎、そして肉顔は全く他人事ではありません。
アクセサリーや小物使いの効果を思い知りましたよ。
そして、小池さんのスタイルに白がとても多いです。
目を惹くのは白のコーディネイトでした。
小池百合子式着こなしの黄金ルール
本の中で一番いいなと思ったのは、P25のこれです。
背景と照明がバッチリ合ってるせいかな。
ザ・ウィンターはもちろんお似合いだけれど、圧がすごい。
体の厚みに肉顔、そこにばーんとはね返すウィンターの強さが加味されると、相手へのプレッシャーも凄いんだなとおのれを顧みることに。

靴はさすがピタッと合ったものを履かれています。
常に6センチのヒールパンプス。
この前メーガン妃が、かかとに指一本は入るであろうでっかいサイズのヒールを履いていたのがニュースになっていました。

https://movie.walkerplus.com/news/article/151966/

日本語版では足元がわかりにくいけれど、海外版だと動画があるのでわかりやすい。
https://www.msn.com/en-us/lifestyle/royals/this-is-why-meghan-markle-wears-shoes-that-are-too-big/ar-AAz2aXM?ocid=spartanntp

人前に出るのにこのサイジング、ありなの?
全く理解できない。
いよいよフォーマルのドレスコードって不要になるのだろうか。
そして日本では魔改造された謎のフォーマルルールが運用されそう。
披露宴のドレスコードみたいに。

本の内容に戻りまして、小池さんのイマイチなスタイリングについてもちゃんと触れているところ、それと最後の「女性政治家ファッション分析」が面白いです。
さりげなく、しかしバッサリと片山さつき稲田朋美、二大巨頭をディスっています。
小池さんのスタイルばかりずらずら見たあとでこのふたりを出す構成、誰が紙面を考えたのかな。

大人女性対象の本、増えたなあ。
かわいいには飽き飽きなのよ。