新緑の季節、快晴でとても気持ちよかったです。

これ撮ったとき、右手にはババヘラ（Wiki）のパラソルが出ていたんです。
露店アイスですね。

「販売員を務める中年以上の女性（おばさん）が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名である。」

とてもおいしそうなのですが、アイスの気温ではなかった……
アトリオンの地下にあるあきた県産品プラザでは、カップタイプが売られていました。
http://www.a-bussan.jp/
でもその場で食べる仕様で、保冷剤を入れて持ち帰るとかできないんです。残念。
オフィシャルだと通販できる。
http://babahera.shop-pro.jp/?pid=76322252
たぶんアイスクリンみたいじゃないかな。

日本の建造物はよく燃えるよね……坂の上だし。

でーん、表門です。あっ家紋が映ってない！

もうちょっと寄った。佐竹氏の家紋は佐竹扇（五本骨扇に月丸）。
坂道具合が伝わるでしょうか。
大阪人は地図を見ると平地と思うため、足を運んで「ああ～坂道……」となる。

やっぱり焼けている。

ここ、すごくよかったです。

靴を脱いで上がれるから、のびのび休憩できるんですよ。

躑躅が満開でした。

こんもり。

こちらの躑躅は花が小さく背が高いのです。
関西では見ない種類で、わたしはこっちの方が好きだわ～

再建された久保田城御隅櫓。100円で入れる。
12月1日から翌年の3月31日まで休館で、いかに雪深いかが窺えます。
屋内は資料館、そして展望台です。

日本海はこっちかな。

お祭りの様相が残っています。

いいなあこういう公園が近くにあって。

あっ

まさか！

胡月池にある藤！！　ああ～秋田でも藤が見れるなんて、幸せ。

堀に映る躑躅！　こういう光景を初めて見て感激。
帰りのバスの車内から撮りました。

●居心地のいい街でした

秋田のなにがよかったって、おいしいものを紹介して下さったおかげで食べ物はハズレなし。そして、インバウンドが極小なところです。
現地で見かけたインバウンドは、ホテルでヨーロッパ系の兄妹、千秋公園で同じくヨーロッパ系老夫婦がベンチで本を読んでいたくらいなんですよ。
空が広く天気も良くて、日本って感じがめちゃくちゃ居心地良かったんです。

そしてわたし、大阪でインバウンドに倦んでいるんだなとひしひしと思い知りました。
見慣れたと思っていたけれど、決して景色にはなっていない。

しょうがない、生まれたときからそういう環境ならともかく、わたし昭和人だもの。

20代からずっと「日本人がいないところにひとりで海外旅行」するのが楽しかったのに、ここに来て「日本人しかいない国内」が居心地良くなるなんてね。

とても楽しかったです。

村井さんみなさんありがとうございました～(^-^)

【制県レベル】

未開の地・東北に輝く秋田県。

学生時代の修学旅行で地味にポイント稼いでいます。あとは出張。

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