飯編その2。
ホテルプランは朝食なしの素泊まりにしたんです。
夜の宴会のことを思うと、朝ご飯食べるほどお腹空かせないって自信がありました。

さて翌日ランチは、

【比内地鶏生産責任者の店 本家あべや】


http://www.honkeabeya.com/
比内鶏(ひないどり)は天然記念物ですが、食用に流通している品種を比内地鶏というそうです。
秋田のおいしいものとして有名なのに、秋田県内には一店舗で県外の方が多い。
なんでやの。
その唯一の実店舗、エリアなかいち商業施設内1Fに行きました。

ランチは比内地鶏親子丼(並盛り 980円)です。
秋田美人豆腐
比内地鶏スープ
がっこ

ちゃんと鶏肉盛りっと入ったおいしい親子丼でした(^-^)
焼き鳥もおいしそうだなー

大阪でいぶりがっこを初めて食べたとき、口の中が煙たくって(>_<)こういう顔になりました。
涙が出そう!
ですが、こちらのいぶりがっこは食べやすかったです。ランチ用なのかな。

【いぶりがっこ】


ついでにがっこの話。
秋田行きに際し、いぶりがっこが大好物の友達から
「香り強めのがっこ買ってきて! スライスのは不可! 予算2000円!」
とミッションを与えられました。
事前リサーチで候補は安藤醸造
こちらのいぶりがっこは、秋田のお土産屋さんあちこちで売られています。

■菅久商店(スガキュー)FBページ
http://www.osake.or.jp/shop/buy/sugakyu.html
 
HPなどECには力を入れず、そのかわりお酒の仕入れや手製の新聞など直接のコミュニケーションに総力を注がれていて、品揃えのすごさに平日の午前中からお客さんが尽きることがないんです。

■アナログ酒屋の心意気(ABS秋田放送)
http://www.akita-abs.co.jp/blog/michiko/archives/158
お酒好きの方は絶対行きましょう。

そのスガキューでたったひとつ取り扱われていたがっこが、「いぶりの里」

いぶりの里 いぶりがっこ 1本

こんなマニアックな品揃えの酒屋さんで仕入れているがっこなら、間違いなかろうとお買い上げ。

食べ比べてもらったところ、
「「いぶりの里」の方がスモーキーで美味しい!
「安藤醸造」ももちろん美味しいけど、いぶりがっこというよりあぶりがっこかな。」

友達がお裾分けした方からは、逆にいぶりの里は香りが強くて、安藤醸造の方が食べやすかったと。
つまり、好みだ!!
香り強めがお好みなら、いぶりの里をおすすめします。

あと、わたし用にはこれを買いました。
いぶりがっこポテトチップ。

秋田名物 いぶりがっこポテトチップ チーズ味 120g

おいしかったよ!!
がっこの風味よりチーズの方が強く感じるので、煙が苦手なわたしでも食べやすい。
ごっつかさばるから、荷物に余裕があればもっと買いたかった。

【あつみのかりんとう】


秋田の名産になぜかかりんとうがたくさんあります。
ごろっとした棒状ではなく、板状なんですよ。
「食べ出したら止まらない」とやたら評価の高かったのが、あつみのかりんとうです。

あつみのかりんとう

市内の秋田市民広場や空港でも手に入る。
父が先に開けてさっさと食べていたんですが、
「どお?」
「止まらん」
と即答した。
ほんまに止まりませんでした。もういっこ買っておけば(以下r)

もういっちょおまけ秋田市民広場について。
http://www.akitashiminichiba.com/
秋田市民の台所。
魚介類がすごかったです。
腕よりぶっといタコの足がどーんと!!
あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
大阪で見る魚と同じと思えないぐらい、何もかもサイズがでっかいんですよ。
ここは巨人の国か。

野菜もじゅんさいなど、まずお目にかかれない山菜が季節柄たくさんありました。
買って帰っても料理法が分からんな……と諦めたんですが、気になるものたくさんありましたよ。
トリノス食堂で真面目にメニューを聞いておけばよかった。

相変わらず食べ物の写真一切なしのおいしいものネタでした。