望台を降りて、いざ背割堤へ。
背割堤
このように混んでいるのは、入り口付近だけです。
桜並木でできる影の下を歩くのって、いいねえ。
 
背割堤は1970年代まで松が植えられていたのが、虫にやられて整備し直したとき、桜を248本植えたそうです。
1988年4月に一般公開されたので、植樹してからしばらく育成期間があったんですね。だからこんな立派な桜並木になったんだ。

お花見日和の快晴でとても絵になるけど、堤防の上はふきっさらし。
あんまりにも風が冷たくってギブギブ、河川敷におります。
背割堤
堤防に沿うように枝が下がっていて、この下でお弁当食べたくもなるわ。
背割堤
新しい場所の良さで、スロープがあります。
ベビーカーの親子連れや車椅子の方もたくさん見かけました。
道路からのアクセスもよく、また足元の環境が整っているので誰でも快適にお花見ができるから、人気なのも分かります。
バーベキュー場はお花見期間中使用禁止になっていますし、マナーもよい。なかなかこういう場所ないんですよね。
背割堤
足元には番号が打たれているので、数えて歩くのも楽しい。
背割堤
風が強くて寒かったので、河川敷の方が気持ちよかった。
背割堤
これは自分でもよく撮れた!! 街中と思えない一枚。
背割堤
地元の方いいですねえ。
クスノキ
ゴール地点の河川敷に、異な物体が。
クスノキ
3月20日に移植されたばかりのクスノキです。
門真市の三島神社には天然記念物の薫蓋樟(くんがいしょう)というクスノキの巨木があり、京阪沿線は大クスノキがたくさんあります。
背割堤
ゴールの番号は14
背割堤
三川合流地点
背割堤
ゴール地点の桜だけ、ソメイヨシノではなく山桜の白い花
背割堤
はしっこまで来ると東海道新幹線の車体がちょこちょこ見えるので、お子さんが歓声上げていました。
背割堤
背割堤
あんなに風が強かったのに、ほとんど散ることなく力強く咲いていました。

花粉が猛烈に飛散していて、強風プラス花粉のWパンチを食らいこの日と翌日は酷い鼻炎でしたが、二日目には快復。
今年は桜が随分早かった分、いつもと違うところまで足を伸ばすことができてよかったです。

このあと駅前に戻り、おいしいものネタに続きます。