んな大好き自己啓発ネタだよ。

いらすとや 自己啓発本
以前いただいた、直接お会いした方からのメッセージで

「いわゆる引き寄せ系や、本田健や心屋仁之助についてのNAZさんの見解を聞いてみたかったなと思っているので、機会があったらよろしくお願いいたします。 」

という内容がありました。
続きは省略しまして、まずこれに対する回答は、
「言うことはない」
つまりジャッジはしないってことです。

宗教と同じく、信じたいものを信じている人に対して言うことはない。
わたしにはもっと優先する楽しいことがいっぱいあるので、もし周りにこういう人がいたとしても、直接物申すことはないです。しかし、実害があるなら別です。

親戚にアムウェイ、そしてエホバの証人の信者がいるからわかるのですが(大阪はエホバも学会も多い地域。日常茶飯事よ)、聞く耳持たないし同じ力で返されて疲弊するばかりなので、縁が切れるのであれば実害が出ないうちに距離を置いた方がいい。
相手を変えようとしないことです。
「言うことはない」ってこういうこと。
では変えようとすると、どんなことが起こるのか。

「カテゴリ:長女の考え・日記など
スピや自己啓発、セミナーなど感じたことなど。 」

と地味にプロフィールページに書いているとおりこれまで関連ネタを書いていますし、現在もスピ系、自己啓発系、そして子宮系をウォッチしています。
が、なんせ動きが速いため関連するネタやサイトはFBページに落とすことが多く、遡るのが面倒です。
今回いいサイトがあったので、いったんブログにまとめることにしました。

わたしのウォッチ歴


スピ系自体は2000年代にはそれほど定着していなくて、「精神世界」というカテゴリでくくられていました。
ノストラダムス世代ですのでオカルトには馴染みがありましたが、本格的に精神世界系を知ったタイミングは2005年です。
会社のお姉さんから神戸メンタルサービス(ビジョン心理学)を教えてもらったとき。
コースを修めたものの、参加者や講師に腑に落ちない点がありEND。カードは気に入って使っています。
まだ布ナプがただの布ナプの時代で、日本製のものは限られていてオーストラリア製のが主流でした。

■ビジョン心理学と自己啓発セミナー
https://blogs.yahoo.co.jp/yeon944

https://ameblo.jp/yeon944/
※アメブロに移転されました

もう更新はされていませんが、UPされるのを楽しみに読みに行っていたので、2010年にはすでにこういう裏付け作業をしていたということになる。
ニューエイジとスピリチュアルの関係は上記サイトが勉強になります。
どこかで見かけたフレーズがバンバン出てきますよ。

ネットワークビジネスだろうとスピだろうと、結局辿り着くのはニューエイジなんです。
頻出する“マインドコントロール”という用語、最近はとんと目にしなくなりましたが、別の言葉にすり替っているだけ。


■【偽スピ報告書①】書籍から見える世界:実施概要など
http://takehisayuriko.tokyo/2018/01/24/post-859/
調査対象:17名(順不同で下記明記)
心屋仁之助、子宮委員長はる、Happy、 阿部敏郎、 雲黒斎、LICA、 FUMITO、さとうみつろう、奥平 亜美衣、 滝沢泰平 、天宮玲桜、PICO、Tao KAORI 、藤沢 あゆみ 、望月 俊孝、 大和田 菜穂、TAIZO(玉腰泰三)

関連調査対象:4名(順不同で下記明記)
八木 龍平(子宮現旦那)、岡田哲也(子宮元旦那)、鳴海周平(滝沢友達)、バシャール
ゆりさんが書かれた一連の報告書、⑬までありますがほんとにおもしろい。
ここに挙がっている21名のうち、既知は9名。

ヒカルランドといまのKADOKAWAの出版レベルがあまりにもひどく、特にKADOKAWAは内部が腐りきっているのを作者の告発ブログ等で知っていたので、昨今乱発されているスピ×自己啓発本の版元KADOKAWA率の高さにため息でした。
こういうデータ分析大好物です、ありがとうございます。
「調査目的: 偽スピリチュアル有名人の書籍動向を調べることによって、彼らの動向及び世論や市場背景を探る。」
とあるので、ここに挙がってない人がまっとうだとは限りません。
続きます


画像はいつも通りいらすとやから。サイコーにマッチした画像だわ。