JR生瀬駅、着いたよー。 ハイキング客でホームはなかなかの人混み。
武田尾廃線敷-009
駅から出るとトンネル手前の簡易トイレしかないとわかっているので、改札内のトイレを拝借しました。

武田尾廃線敷ハイキングは事前に調べたところ(こちらで予習しました http://harada-kodomo-clinic.com/hondana/?p=5800 )ルートマップなどないということでしたが、いまはあります。
先に着いていた友達が「駅員さんが持ってた!」と目敏くチェック、素晴らしいわ。
武田尾廃線敷-000
表面はトイレの場所、各トンネルの長さ、見所ポイント入り。
裏面は生瀬駅から廃線敷入り口までの道順、西宮名塩駅から廃線入り口までの道順です。
武田尾廃線敷-002
武田尾廃線敷-001
全く同じものではないですが、表面マップにそっくりなものが西宮観光協会サイトにPDFでUPされています。
トイレの場所がないので、たぶん古い内容。
http://nishinomiya-kanko.jp/info20161109/
武田尾廃線敷-003
こちらはJR宝塚駅にあった宝塚市国際観光協会によるハイカラなマップ。

ゴールの武田尾駅は無人駅です。
切符の販売機もICカードチャージ機も設置台数が少ないので、生瀬で帰りの切符を買うかチャージしておくのオススメ。

●背炙りイナロク



生瀬駅はハイキング客でちょっと混み合いますが、歩き出してしまえば混雑なんてありません。
これまで土日やGWにハイキングをして、結局混みあうのは駅前だけ、むしろ途中までの道案内になって便利なぐらいだと学習しました。

スタート地点の廃線敷入り口まで、魔の国道176号(イナロク)沿いを歩きます。
途中ほんとに人が一人通れるくらいの狭いところがあり、すぐ横を大型トラックがバンバン通って、怖いー!!
武田尾廃線敷-049
ここはまだきれいに鋪装されている方。もっとカツカツになります。

雨の予報があったなんて信じられないくらい、暑い。
上り坂なのと日差しも手伝って、ぺらぺらダウンの下が汗かいてきました。
背中からじりじり日光に炙られる……
ウールのニットなんて着ちゃって、早まったかなあ。(いいえ、そんなことないんだよ)

行列ができている簡易トイレの前を過ぎると、いよいよ武田尾廃線敷の入り口です


こういう本、一冊くらい買ってみようかしら。