今年最後の大人の遠足レポートです。
行き先は武田尾廃線敷。
兵庫県宝塚市と西宮市にまたがる旧国鉄の廃線ハイキングです。
もともと2016年に行く予定でしたが、ハイキングルートとして整備されている最中だったのです。
つまりそれまでは勝手に廃線跡をザクザク歩いていたというわけですね。廃線あるある。
2016年11月より整備されたハイキングコースとして一般公開。
一年経ったことだし、そろそろいいタイミングかなーと計画を立てました。
が、予定していた11/11(土)は週間天気予報で雨。
ずっと雨の予報がとれず、「晴れ女パワーお願いー!」と友達(雨女)は祈り続け、いちおう予備日も設定していたのですが、前日金曜日に雨の予報は午前6時までと前倒しになったんです。
よっしゃ、決行やー!
まーかせて、晴れたわよ。
●大阪(梅田)から生瀬(なまぜ)までの交通手段
JR車内の路線図。目的地は生瀬です。
大阪からだとJRで一本で行くか、阪急の宝塚駅で乗り換えて生瀬まで一駅で行けます。
なんで阪急ルートを紹介するかというと、JRも宝塚までは昼特切符を使い、一駅普通料金で乗るからです。
JR大阪~宝塚
昼特220円、回数券300円、正規普通運賃330円
チケット屋だとバラ売りされて昼特240~250円で売っています。
ところが昼特は2018年9月30日(日)で販売終了、利用できるのは2018年12月29日(土)まで。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/09/page_11101.html
2019年に武田尾廃線敷に行く際昼特切符はもう無く、回数券で行くことになります。
となると、梅田から宝塚まで阪急の土休きっぷ(当然チケット屋)を使い、乗り換えて一駅普通運賃JR生瀬の方が安くなります。
時間に余裕があるならこの選択肢もありです。
今回は昼特切符を使ってJR宝塚線一本、大阪~生瀬ルート。
なおJR宝塚線というのは新しめの愛称であり、本来は福知山線。
わたしは福知山線の方が馴染み深いです。特急「まつかぜ」などに乗り、ここを通って鳥取に帰省していたから。
福知山線は一年に一度乗るか乗らないか程度なので、だから知らなかったんです。
たまたま最後尾の列車に乗っていて、列車が減速したときふと運転席側に目をやると、乗務員二名の方が黙祷されていました。
『あ、そうだ、ここは』
JR福知山線脱線事故の現場です。
いまでも減速していることは知っていましたが、黙祷されているのは知りませんでした。
知り合いに「宝塚に行くとき、JRは乗らない。阪急を使う」と言ってる人がいたんです。
その方の主義主張なので否定はしませんが、地球上どこに行ったって生者より死者の方が多く、死を避けることはできません。
こうやって、忘れないことの方が大事だと思います。
わたしにとって”忘れない”というのは、書くことかな。
そんなことを考えていると車内の乗客がだんだん減ってきて、残っているのはいかにもハイキングに行きますという様相の人々。仲間ですね。
向かいに座っている方がモンベルのリュックを持っていました。
なるほど、わたしのカリマーと比べると同じグレーのナイロンテープでも、色味が違います。
モンベル:イエローグレー
カリマー:ブルーグレー
山崎さんのメンズブログにわかりやすい画像があります。
https://ameblo.jp/color-style1116formen/entry-12128870081.html
公開しているFBページに日吉さんが「モンベルはイエローベースですねー」とコメント下さいました。
ありがとうございます! どうりでモンベル店内が居心地悪かったはずだわ。
そしてこの遠足はカリマーのデビュー戦でもあります、ぐふふ。
前日の荷造り時にうきうき背負ってベルトの調整したわよ。
さあ生瀬駅に到着、続きます。
行き先は武田尾廃線敷。
兵庫県宝塚市と西宮市にまたがる旧国鉄の廃線ハイキングです。
もともと2016年に行く予定でしたが、ハイキングルートとして整備されている最中だったのです。
つまりそれまでは勝手に廃線跡をザクザク歩いていたというわけですね。廃線あるある。
2016年11月より整備されたハイキングコースとして一般公開。
一年経ったことだし、そろそろいいタイミングかなーと計画を立てました。
が、予定していた11/11(土)は週間天気予報で雨。
ずっと雨の予報がとれず、「晴れ女パワーお願いー!」と友達(雨女)は祈り続け、いちおう予備日も設定していたのですが、前日金曜日に雨の予報は午前6時までと前倒しになったんです。
よっしゃ、決行やー!
まーかせて、晴れたわよ。
●大阪(梅田)から生瀬(なまぜ)までの交通手段
JR車内の路線図。目的地は生瀬です。
大阪からだとJRで一本で行くか、阪急の宝塚駅で乗り換えて生瀬まで一駅で行けます。
なんで阪急ルートを紹介するかというと、JRも宝塚までは昼特切符を使い、一駅普通料金で乗るからです。
JR大阪~宝塚
昼特220円、回数券300円、正規普通運賃330円
チケット屋だとバラ売りされて昼特240~250円で売っています。
ところが昼特は2018年9月30日(日)で販売終了、利用できるのは2018年12月29日(土)まで。
https:/
2019年に武田尾廃線敷に行く際昼特切符はもう無く、回数券で行くことになります。
となると、梅田から宝塚まで阪急の土休きっぷ(当然チケット屋)を使い、乗り換えて一駅普通運賃JR生瀬の方が安くなります。
時間に余裕があるならこの選択肢もありです。
●忘れないこと
今回は昼特切符を使ってJR宝塚線一本、大阪~生瀬ルート。
なおJR宝塚線というのは新しめの愛称であり、本来は福知山線。
わたしは福知山線の方が馴染み深いです。特急「まつかぜ」などに乗り、ここを通って鳥取に帰省していたから。
福知山線は一年に一度乗るか乗らないか程度なので、だから知らなかったんです。
たまたま最後尾の列車に乗っていて、列車が減速したときふと運転席側に目をやると、乗務員二名の方が黙祷されていました。
『あ、そうだ、ここは』
JR福知山線脱線事故の現場です。
いまでも減速していることは知っていましたが、黙祷されているのは知りませんでした。
知り合いに「宝塚に行くとき、JRは乗らない。阪急を使う」と言ってる人がいたんです。
その方の主義主張なので否定はしませんが、地球上どこに行ったって生者より死者の方が多く、死を避けることはできません。
こうやって、忘れないことの方が大事だと思います。
わたしにとって”忘れない”というのは、書くことかな。
●karrimor カリマーデビュー戦
そんなことを考えていると車内の乗客がだんだん減ってきて、残っているのはいかにもハイキングに行きますという様相の人々。仲間ですね。
向かいに座っている方がモンベルのリュックを持っていました。
なるほど、わたしのカリマーと比べると同じグレーのナイロンテープでも、色味が違います。
モンベル:イエローグレー
カリマー:ブルーグレー
山崎さんのメンズブログにわかりやすい画像があります。
https:/
公開しているFBページに日吉さんが「モンベルはイエローベースですねー」とコメント下さいました。
ありがとうございます! どうりでモンベル店内が居心地悪かったはずだわ。
そしてこの遠足はカリマーのデビュー戦でもあります、ぐふふ。
前日の荷造り時にうきうき背負ってベルトの調整したわよ。
さあ生瀬駅に到着、続きます。