奈良を10㎞以上歩けていること、そして定期的にハイキングに行くようになったので、ちゃんとしたリュックがほしいなと思うようになりました。
(カテゴリに迷い、お出かけと考察にした)
これまで使っていたのはショルダーがペラい、タウンレベルのものです。
どうしても肩部分が疲れるのと、ポケットが少なくて小物の出し入れが不自由でした。
梅田はグランフロント、ALBi大阪、大阪駅前ビル内など、アウトドア用品を扱うお店が案外多いです。
たまたま見かけたコロンビアのキャッスルロックシリーズがいいなと思ったのですが、

(コロンビア) Columbia キャッスルロック 25L バックパック PU8034 (697:フクシア)
年によってカラバリに当たり外れがあったのと、他のブランドと比べたら、なんかちゃちい。
関連アイテムに表示された、ミレー(Millet)がとてもいい感じ。
ミレーはフランスのメーカーです。カラバリも大変好みで、これは実物を背負ってみたいとストアサーチをしたら、取扱店舗が少ない。(店舗リスト)※リストが11/1に更新され、グッと増えました。
大阪だと南船場の直営店と、梅田の駅前ビルにある石井スポーツ。グランフロントの好日山荘にもあります。

[ミレー] リュック マルシェ 20 MIS0584 7338 DEEP HORIZON/NAVY
容量は20Lか14L。

MILLET(ミレー) リュックサック プラロ 14L PRALO 20
14Lはちょっと小さいかな、A4縦が入って欲しい。
というわけでさっそくIBS石井スポーツ大阪本店(大阪駅前第2ビル 1階)に行ってきました。
目えつけていたのはマルシェ20のマゼンタ。ところが20Lは実際に見るとけっこうゴツくて圧倒されました。
サイズ:W28xH43xD16cm
うーん、こんなのが必要なほど本格的な大荷物じゃないよなあ……
かといって容量ダウンしたプラロ14、14Lだと物足りない。
サイズ:W24xH37xD14cm
ミレーの14Lは候補から外し、この20と14の中間があればいいのに。
18Lだとこれがあったけれど、形がイマイチー!!

[ミレー] リュック テール 18 MIS0581 6928 WINE
サイズ:W27xH43xD14cm
他に店内を物色すると、イギリスブランドのカリマー(karrimor)がいい色で、なおかつ18Lなんです。

カリマー セクター 18 マゼンタ 55164
試したのはマゼンタと新色のパープル。
Amazonにはパープルがないので公式サイトへ。
http://www.karrimor.jp/products/detail.php?product_id=63
サイズ W31xH41xD24cm
外ポケットのせいか奥行きがある。
背負ったところを写真撮らせてもらったのですが、鏡で見るのと写真で見た感じは全然違っていました。
2Lの差は大きい。
大は小を兼ねるで20Lにいってもいいけれど、一緒にいた友達の
「あんまりでっかくても置いとくのにかさばるで」
というアドバイスにハッとしたね。
ちなみに手持ちのペラリュック、サイズはW245×H380×D220
ペラペラで折りたためるから置き場所に困りませんが、ちゃんとしたリュックだとそうもいかない。

というわけでカリマーゲット。ロゴマークがたまらんツボです。
デビューさせるのが楽しみ。
なおミレーにはカリマーにはない特徴があり、それでずいぶん迷いました(詳細はこちらに)
アウトドアやノースフェイスのようなメリケンブランドより、カリマー、ミレーそしてサロモンといったユーロブランドのほうが、断然カラバリもデザインも好みです。
■アウトドアブランド一覧まとめ【212ブランドのロゴ・目次付】
http://yamahack.com/330
アウトドアは全くの門外漢なので、性能よりもアパレル的な目線で見ています。
いいなと思うユーロブランドに比べて、メリケンブランドの大味(おおあじ)なこと。
同じ店舗内にあるとものすごくよくわかります。
ユーロのほうがインテリジェンスで繊細。メリケンは脳筋とか楽天という単語が浮かぶ。
色使いだけでなく、ちょっとしたアールのつけ方、ロゴの配置、そもそもロゴのデザインなど、全然違う。
日本はというと、じっとりです。しっとりではなくじっとり。質実剛健。しゃれっ気の深みはない。
日本でお手頃なアウトドアブランドはモンベルですが、店内を歩いていて惹かれる色とかアイテムが皆無の無毛地帯です。
わたしの好きな色調とか形と合致しない、感性が合わないってこういうことなんだな。
アウトドアブランドは機能重視はどこも同じです。
アパレルと違って機能を落とすわけには絶対にいかない。その上でどこまで美を追究するのか。このあたりの工夫は、ユーロセンスに一日の長があるなと思います。
それは日本の伸びしろでもあるんですけどね。それには顧客のセンスも磨かれないといけない。
ユーロはそりゃアルペンの歴史が長いから、センスがよくて当たり前。
でもセンスは歴史だけで培われるものではなく、後天的な知識でもできるものです。
■【水野学氏】センスは知識でできている
https://globis.jp/article/5102



(カテゴリに迷い、お出かけと考察にした)
これまで使っていたのはショルダーがペラい、タウンレベルのものです。
どうしても肩部分が疲れるのと、ポケットが少なくて小物の出し入れが不自由でした。
梅田はグランフロント、ALBi大阪、大阪駅前ビル内など、アウトドア用品を扱うお店が案外多いです。
たまたま見かけたコロンビアのキャッスルロックシリーズがいいなと思ったのですが、

(コロンビア) Columbia キャッスルロック 25L バックパック PU8034 (697:フクシア)
年によってカラバリに当たり外れがあったのと、他のブランドと比べたら、なんかちゃちい。
関連アイテムに表示された、ミレー(Millet)がとてもいい感じ。
ミレーはフランスのメーカーです。カラバリも大変好みで、これは実物を背負ってみたいとストアサーチをしたら、取扱店舗が少ない。(店舗リスト)※リストが11/1に更新され、グッと増えました。
大阪だと南船場の直営店と、梅田の駅前ビルにある石井スポーツ。グランフロントの好日山荘にもあります。

[ミレー] リュック マルシェ 20 MIS0584 7338 DEEP HORIZON/NAVY
容量は20Lか14L。

MILLET(ミレー) リュックサック プラロ 14L PRALO 20
14Lはちょっと小さいかな、A4縦が入って欲しい。
というわけでさっそくIBS石井スポーツ大阪本店(大阪駅前第2ビル 1階)に行ってきました。
●背後の写真大事
目えつけていたのはマルシェ20のマゼンタ。ところが20Lは実際に見るとけっこうゴツくて圧倒されました。
サイズ:W28xH43xD16cm
うーん、こんなのが必要なほど本格的な大荷物じゃないよなあ……
かといって容量ダウンしたプラロ14、14Lだと物足りない。
サイズ:W24xH37xD14cm
ミレーの14Lは候補から外し、この20と14の中間があればいいのに。
18Lだとこれがあったけれど、形がイマイチー!!

[ミレー] リュック テール 18 MIS0581 6928 WINE
サイズ:W27xH43xD14cm
他に店内を物色すると、イギリスブランドのカリマー(karrimor)がいい色で、なおかつ18Lなんです。

カリマー セクター 18 マゼンタ 55164
試したのはマゼンタと新色のパープル。
Amazonにはパープルがないので公式サイトへ。
http://www.karrimor.jp/products/detail.php?product_id=63
サイズ W31xH41xD24cm
外ポケットのせいか奥行きがある。
背負ったところを写真撮らせてもらったのですが、鏡で見るのと写真で見た感じは全然違っていました。
2Lの差は大きい。
大は小を兼ねるで20Lにいってもいいけれど、一緒にいた友達の
「あんまりでっかくても置いとくのにかさばるで」
というアドバイスにハッとしたね。
ちなみに手持ちのペラリュック、サイズはW245×H380×D220
ペラペラで折りたためるから置き場所に困りませんが、ちゃんとしたリュックだとそうもいかない。

というわけでカリマーゲット。ロゴマークがたまらんツボです。
デビューさせるのが楽しみ。
なおミレーにはカリマーにはない特徴があり、それでずいぶん迷いました(詳細はこちらに)
●アメリカとユーロ、日本の違い
アウトドアやノースフェイスのようなメリケンブランドより、カリマー、ミレーそしてサロモンといったユーロブランドのほうが、断然カラバリもデザインも好みです。
■アウトドアブランド一覧まとめ【212ブランドのロゴ・目次付】
http://
アウトドアは全くの門外漢なので、性能よりもアパレル的な目線で見ています。
いいなと思うユーロブランドに比べて、メリケンブランドの大味(おおあじ)なこと。
同じ店舗内にあるとものすごくよくわかります。
ユーロのほうがインテリジェンスで繊細。メリケンは脳筋とか楽天という単語が浮かぶ。
色使いだけでなく、ちょっとしたアールのつけ方、ロゴの配置、そもそもロゴのデザインなど、全然違う。
日本はというと、じっとりです。しっとりではなくじっとり。質実剛健。しゃれっ気の深みはない。
日本でお手頃なアウトドアブランドはモンベルですが、店内を歩いていて惹かれる色とかアイテムが皆無の無毛地帯です。
わたしの好きな色調とか形と合致しない、感性が合わないってこういうことなんだな。
アウトドアブランドは機能重視はどこも同じです。
アパレルと違って機能を落とすわけには絶対にいかない。その上でどこまで美を追究するのか。このあたりの工夫は、ユーロセンスに一日の長があるなと思います。
それは日本の伸びしろでもあるんですけどね。それには顧客のセンスも磨かれないといけない。
ユーロはそりゃアルペンの歴史が長いから、センスがよくて当たり前。
でもセンスは歴史だけで培われるものではなく、後天的な知識でもできるものです。
■【水野学氏】センスは知識でできている
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