室でちょいちょい忘れ物があります。

座席やモノそのものからだいたい落とし主はわかるので、教材袋などに入れておきますが、時には電話でお問い合わせがあったりします。

それで、探し物が見つからないときのおまじないを思い出しやってみたところ出てきたので、わあ、久しぶりだったけど効き目あるなとまとめ直します。

「ハサミの神様」

検索したら中居君がネタにしたらしくいっぱいヒットしました。が、わたしが知っている内容とずいぶん違います。
ハサミ使いませんよ、唱えるだけ。

「ハサミの神様、○○との縁をどうか切らないで下さい」


文言の細かい言い回しは違っていても、意味は大体同じ。
とにかくハサミの神様に縁を切らないでとお願いします。

わたしはこれに加えてお風呂の中でやるんですよ。
自分オリジナルですが、脳科学的にはなかなか理に適っています。

唱えたからといって目の前にパッと現れる魔法ではありません。でも、多少時間をおくと「あっ!」っていうところから出てくる確率が高いのでやってみて下さい。無料ですから。

失せものには二パターンあります。
完全に意識なく落下してしまい、自分で認知できないケース。

もうひとつは自分でやったのに忘れているケース。 いつもと違う置き場所に置いたのなんかはこれです。

おそらく、ハサミの神様の呪文(儀式)は失せものを探すことに必死になっている意識を一旦クリアーにするんじゃないですかね。
探しているときは見つからないものですから。

そして入浴するとセロトニンの分泌が増えます。
セロトニンは精神のバランスを安定させる役割があります。

わたしはお風呂に入るとUP予定のブログの文言や修正が閃くことが多く、長時間の思い詰めよりお風呂。
探し物には視点の切り替えになり、いいと思うんですよ。

セロトニン、右脳左脳の話は中野先生のこの本に出てきます。

脳と上手く付き合えば、たいていのことはクリアーできる気がしてくる本です。
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