前回の続き、胃カメラ生検所見のため一週間後に再診です。
なんと大方の予想に反し、胃の所見はどこも悪くなかったんですよ。
What!? ならばこの喉までいっぱい詰まった感と食欲のなさは?
体重は一時期52キロ台まで落ちましたが、いまは53.5くらいです。
この辺でキープして欲しい。
体重が増えていることをお伝えしました。
それと残念ながら胃酸を抑える薬(ラペプラゾール。「パリエット」のジェネリック)は効果なかったです。
「CT撮ってみますか?」
「えっ!? そんなに悪いんですか!?」
CTを撮ったことがないわたしはCT=レントゲンの上位機種→重病向け というイメージしかないんですよ。
外科でも歯医者でもレントゲンばかりだったから、CTってドラマのセリフ。
「いえいえ、悪いというよりも痛みがあるのでしたら胆石の可能性もあるのですが、ここからはご相談になります」
お腹の痛みとか具合の悪さの元はなにが原因なのか多岐に渡る。そらそうでしょうね。
全部検査するのは大変だし、いちばん可能性の大きいところからチェックしていく(それが前回の胃カメラ)
胆石はこの一件に際し親から言われたんですよ。
父方の祖母がずっと具合が悪くて痛い痛い言っていたけれど、悪いところがなかなか見つからずものすごくわかりにくいところに胆石があったという経緯を。 でもわたしはそういう痛み方じゃないけどね。
胆石はめっちゃポピュラーな病気なので別に遺伝というほどでもなさそうですが、わたしほら内臓とか見るの大好きじゃないですか。
見えないものを数値化、映像化するの大好き。
「CTって時間かかりますか?」
「すぐですよ。混み合っていたら解析に1時間くらいお待ちいただくかも知れませんが、撮影はすぐです」
「やりますʕ•̀ω•́ʔ✧」
やっべー検査貧乏になりそう(笑) でも楽しい。
そして前回白血球値がちょっとハイだったので、再度血液検査することに。
いってきまーす。
終わりましたー
絶食かつブラジャーなしでしたから、CTは靴脱いでさっさと寝てしまえます。
喉からお股まで撮影したので呼吸を止めるのですが、ちゃんと目の位置にそのアイコンが表示されて、アナウンスが流れるのが親切設計。
血液検査は白血球値も正常値に戻り、異常なし。
技師の方が救急患者の処置に入ったようで、CTは技師所見を得ることが出来なかったのです。
担当の先生は消化器官外科の専門なので
「画像は届いていますから見てみましょう」
と見せてくれました。
わっほ、わたしの輪切りがぬるぬると(笑)
内臓の腫れもなく、
「こういったらあれですが、綺麗ですね」
いえーい。
胃が写っているの、わかりますか??
CT画像の方がより鮮明、これは無理矢理プリントアウトしたぼやけたものです。
歯の詰め物がよく見える。
心臓がほぼ真ん中だよね。これで左に位置しているなんてウソーん。
医療系やってた友達が
「血を送り出す左側が、身体の中心線より左側なんだよね」
と教えてくれました。
なるほど、心臓単体の位置ではなくて、送り出す心室の場所か。
胴体の静止画像で
「ここ、胃ですか?」
「胃じゃないですね」 結腸つまり大腸でした。
「わたし胃下垂なんですが」
「胃下垂じゃないですよ。ちゃんとおへその上までです」
え!?
輪切りの方を見ると、胃はおへその上までしかないんですって。
「食後におへその下がぼこっと膨らむのですが」
「あ、それは紛れもなく胃下垂です」
バリウム飲んだときの画像でも、みょーんと伸びていました。
胃はこっちでした。
なんと、空腹時は正常な位置にあるとは。
こんなちっちゃい!!
「空腹なのでくしゃっとなっていますが」
画像に写っているのは胃の一部とはいえ、それにしたって小さくないですかー!?
わたしは、胃下垂って常時胃がびろーんと伸びていて食物がINすると“前”にぶーっと膨らむものだと思っていたんです。ある意味胃が変形しているのが常態だと。
ところがそうではなく空腹時は正常位置にこぢんまりとおり、食物INしたときにびろーん+前にぶーっと膨らんでいたとは。
もうなにもかも想像していた中身と違っていて、アメイジング過ぎる経験をいたしましたよ。
胃下垂ってどんだけ胃袋が伸びてるのやら…
一日何度もびょんびょんしてたら、そら胃も疲れるやろ。 タイツみたいに薄くならないのかな。
詳しい技師所見はまた来週となり、
「お薬なんですが、腸の動きをよくするものを出してみましょうか」
「漢方なんで量が多くなるのですが、一回2包です。もし効き過ぎたときは一回1包にしても大丈夫ですから」
漢方好きなので、地味に嬉しい。
というわけで出された漢方は大建中湯(だいけんちゅうとう)。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200092.html
山椒(サンショウ)、人参(ニンジン)、乾姜(カンキョウ)、膠飴(コウイ)
お湯に溶かして飲んだところ、めっちゃぽかぽかするー!!
舌は山椒とショウガの影響でちょっとピリピリするのですが、膠飴(米・小麦のデンプンと麦芽の飴ちゃんですのよ)のおかげで甘くすっごい飲みやすいです。
おいちーv
むしろこれ飲む方が温まって快適なほど。
空腹時を狙ってガンガン飲んでいます。
次回はCTの技師所見について。
なんと大方の予想に反し、胃の所見はどこも悪くなかったんですよ。
What!? ならばこの喉までいっぱい詰まった感と食欲のなさは?
体重は一時期52キロ台まで落ちましたが、いまは53.5くらいです。
この辺でキープして欲しい。
体重が増えていることをお伝えしました。
それと残念ながら胃酸を抑える薬(ラペプラゾール。「パリエット」のジェネリック)は効果なかったです。
「CT撮ってみますか?」
「えっ!? そんなに悪いんですか!?」
CTを撮ったことがないわたしはCT=レントゲンの上位機種→重病向け というイメージしかないんですよ。
外科でも歯医者でもレントゲンばかりだったから、CTってドラマのセリフ。
「いえいえ、悪いというよりも痛みがあるのでしたら胆石の可能性もあるのですが、ここからはご相談になります」
お腹の痛みとか具合の悪さの元はなにが原因なのか多岐に渡る。そらそうでしょうね。
全部検査するのは大変だし、いちばん可能性の大きいところからチェックしていく(それが前回の胃カメラ)
胆石はこの一件に際し親から言われたんですよ。
父方の祖母がずっと具合が悪くて痛い痛い言っていたけれど、悪いところがなかなか見つからずものすごくわかりにくいところに胆石があったという経緯を。 でもわたしはそういう痛み方じゃないけどね。
胆石はめっちゃポピュラーな病気なので別に遺伝というほどでもなさそうですが、わたしほら内臓とか見るの大好きじゃないですか。
見えないものを数値化、映像化するの大好き。
「CTって時間かかりますか?」
「すぐですよ。混み合っていたら解析に1時間くらいお待ちいただくかも知れませんが、撮影はすぐです」
「やりますʕ•̀ω•́ʔ✧」
やっべー検査貧乏になりそう(笑) でも楽しい。
そして前回白血球値がちょっとハイだったので、再度血液検査することに。
いってきまーす。
終わりましたー
絶食かつブラジャーなしでしたから、CTは靴脱いでさっさと寝てしまえます。
喉からお股まで撮影したので呼吸を止めるのですが、ちゃんと目の位置にそのアイコンが表示されて、アナウンスが流れるのが親切設計。
血液検査は白血球値も正常値に戻り、異常なし。
技師の方が救急患者の処置に入ったようで、CTは技師所見を得ることが出来なかったのです。
担当の先生は消化器官外科の専門なので
「画像は届いていますから見てみましょう」
と見せてくれました。
わっほ、わたしの輪切りがぬるぬると(笑)
内臓の腫れもなく、
「こういったらあれですが、綺麗ですね」
いえーい。
胃が写っているの、わかりますか??
CT画像の方がより鮮明、これは無理矢理プリントアウトしたぼやけたものです。
歯の詰め物がよく見える。
心臓がほぼ真ん中だよね。これで左に位置しているなんてウソーん。
医療系やってた友達が
「血を送り出す左側が、身体の中心線より左側なんだよね」
と教えてくれました。
なるほど、心臓単体の位置ではなくて、送り出す心室の場所か。
●胃下垂の真実
胴体の静止画像で
「ここ、胃ですか?」
「胃じゃないですね」 結腸つまり大腸でした。
「わたし胃下垂なんですが」
「胃下垂じゃないですよ。ちゃんとおへその上までです」
え!?
輪切りの方を見ると、胃はおへその上までしかないんですって。
「食後におへその下がぼこっと膨らむのですが」
「あ、それは紛れもなく胃下垂です」
バリウム飲んだときの画像でも、みょーんと伸びていました。
胃はこっちでした。
なんと、空腹時は正常な位置にあるとは。
こんなちっちゃい!!
「空腹なのでくしゃっとなっていますが」
画像に写っているのは胃の一部とはいえ、それにしたって小さくないですかー!?
わたしは、胃下垂って常時胃がびろーんと伸びていて食物がINすると“前”にぶーっと膨らむものだと思っていたんです。ある意味胃が変形しているのが常態だと。
ところがそうではなく空腹時は正常位置にこぢんまりとおり、食物INしたときにびろーん+前にぶーっと膨らんでいたとは。
もうなにもかも想像していた中身と違っていて、アメイジング過ぎる経験をいたしましたよ。
胃下垂ってどんだけ胃袋が伸びてるのやら…
一日何度もびょんびょんしてたら、そら胃も疲れるやろ。 タイツみたいに薄くならないのかな。
詳しい技師所見はまた来週となり、
「お薬なんですが、腸の動きをよくするものを出してみましょうか」
「漢方なんで量が多くなるのですが、一回2包です。もし効き過ぎたときは一回1包にしても大丈夫ですから」
漢方好きなので、地味に嬉しい。
というわけで出された漢方は大建中湯(だいけんちゅうとう)。
http://
山椒(サンショウ)、人参(ニンジン)、乾姜(カンキョウ)、膠飴(コウイ)
お湯に溶かして飲んだところ、めっちゃぽかぽかするー!!
舌は山椒とショウガの影響でちょっとピリピリするのですが、膠飴(米・小麦のデンプンと麦芽の飴ちゃんですのよ)のおかげで甘くすっごい飲みやすいです。
おいちーv
むしろこれ飲む方が温まって快適なほど。
空腹時を狙ってガンガン飲んでいます。
次回はCTの技師所見について。