この夏にあったことで解決済みなので、まとめます。
教室でアユちゃんが帰り際、
「あいた!」
としゃがみ込みました。
カーペット敷きで掃除機もかけているのになんか落ちてたのかなと驚いたのですが、靴下をぺろんと下げると足裏に絆創膏が。
「どうしたの、これ?」
「魚の目できてん…」
「え? 新しく靴でも買ったの??」
「んーん」
「いまの靴、いつ買ってもらった?」
「買ってない」
??
「先生な、靴の先生もやってるねん(変な日本語ですが便宜上このような表現で)。靴、見せてくれる??」
サイズが合ってるかまず見てみようか、中敷きを抜いて…
抜けなーい!!
こういうときは、シューエデュケーション®講座で教わった方法で。
あ、みちみちだ。
「靴下脱いでごらん」
拇指以外の4本が、ニンジン切るときの左手みたいに丸まっています。
「指がぎゅっとなってるやろ、これ靴がちっさいからやねん。先生のあしゆび見てみ」
靴下脱ぐと
「まっすぐやー!」
ほほほ。
「そんでこの靴、かかとがつぶれちゃってるわ。ちっさいしかかともつぶれてるから、しんどいやろ」
「かかと、さいしょからつぶれてた」
お下がりです。
女児の靴はアッパーの傷みが男児ほど酷くないからか、お下がりが多いのかも。
靴屋さんに行ってあしを測ってもらうこと、それと中敷きが抜ける靴を選んで、つま先に余裕があるサイズ(捨て寸)を試着することを伝えて、いまの靴で出来ることは、かかとトントンして、ベルクロぎゅーって締めるんやで。
「えーつま先トントンやろー。テレビでやってたで!」
たぶんコマーシャルかと思います。
「テレビのは間違いや! かかとトントンやで。千と千尋でもつま先トントンしてたけど、あれ間違いやからな」 そんじゃアユちゃん、先生今日いっぱい靴の話したけど、お母さんに伝えるの難しいときは、教室でお母さんにもお話しできるからねと。
「あし計ること、中敷きの靴やんな!」
えらいわ。
後日、「魚の目、どお?」と聞いたら、「まだ病院行ってて、この前血ーでてん!」と見せてくれました。うう、痛々しい。
「あっ先生、靴買ってもらってん!! 見て!!」
おーよかったよかった、じゃあ見せてもらおっかな。
よかったねー中敷きがちゃんと抜けるし、捨て寸も確実にある。
さー履き方覚えてる?
「かかとトントンやろ!!」
おお素晴らしい。
「ママに“靴履くときはつま先トントンじゃなくて、かかとトントンやねんて”って教えてん(^-^)」
そ、そしたらどんな反応でしたか!? ドキドキ。
「ママ、へーってゆってた(^-^)」
よかった。うさんくさがられた反応じゃなくて。
ハラハラして経過をみていたのですが、秋の運動会前に魚の目は完治していました。
でも、小学校低学年で魚の目とは。活発なお子さんには辛かったと思います。
そんなことがあったので、教室には靴の絵本(これ)とかかとのしっかりしているこども靴(こちら)を置くことにしたのでした。
書写教室なのでまず字で結果を出してから、それと靴はご家庭の経済的な考えが反映するためブランドやお店を指定はしません。そこは弁えています。
教室でアユちゃんが帰り際、
「あいた!」
としゃがみ込みました。
カーペット敷きで掃除機もかけているのになんか落ちてたのかなと驚いたのですが、靴下をぺろんと下げると足裏に絆創膏が。
「どうしたの、これ?」
「魚の目できてん…」
「え? 新しく靴でも買ったの??」
「んーん」
「いまの靴、いつ買ってもらった?」
「買ってない」
??
「先生な、靴の先生もやってるねん(変な日本語ですが便宜上このような表現で)。靴、見せてくれる??」
サイズが合ってるかまず見てみようか、中敷きを抜いて…
抜けなーい!!
こういうときは、シューエデュケーション®講座で教わった方法で。
あ、みちみちだ。
「靴下脱いでごらん」
拇指以外の4本が、ニンジン切るときの左手みたいに丸まっています。
「指がぎゅっとなってるやろ、これ靴がちっさいからやねん。先生のあしゆび見てみ」
靴下脱ぐと
「まっすぐやー!」
ほほほ。
「そんでこの靴、かかとがつぶれちゃってるわ。ちっさいしかかともつぶれてるから、しんどいやろ」
「かかと、さいしょからつぶれてた」
お下がりです。
女児の靴はアッパーの傷みが男児ほど酷くないからか、お下がりが多いのかも。
靴屋さんに行ってあしを測ってもらうこと、それと中敷きが抜ける靴を選んで、つま先に余裕があるサイズ(捨て寸)を試着することを伝えて、いまの靴で出来ることは、かかとトントンして、ベルクロぎゅーって締めるんやで。
「えーつま先トントンやろー。テレビでやってたで!」
たぶんコマーシャルかと思います。
「テレビのは間違いや! かかとトントンやで。千と千尋でもつま先トントンしてたけど、あれ間違いやからな」 そんじゃアユちゃん、先生今日いっぱい靴の話したけど、お母さんに伝えるの難しいときは、教室でお母さんにもお話しできるからねと。
「あし計ること、中敷きの靴やんな!」
えらいわ。
後日、「魚の目、どお?」と聞いたら、「まだ病院行ってて、この前血ーでてん!」と見せてくれました。うう、痛々しい。
「あっ先生、靴買ってもらってん!! 見て!!」
おーよかったよかった、じゃあ見せてもらおっかな。
よかったねー中敷きがちゃんと抜けるし、捨て寸も確実にある。
さー履き方覚えてる?
「かかとトントンやろ!!」
おお素晴らしい。
「ママに“靴履くときはつま先トントンじゃなくて、かかとトントンやねんて”って教えてん(^-^)」
そ、そしたらどんな反応でしたか!? ドキドキ。
「ママ、へーってゆってた(^-^)」
よかった。うさんくさがられた反応じゃなくて。
ハラハラして経過をみていたのですが、秋の運動会前に魚の目は完治していました。
でも、小学校低学年で魚の目とは。活発なお子さんには辛かったと思います。
そんなことがあったので、教室には靴の絵本(これ)とかかとのしっかりしているこども靴(こちら)を置くことにしたのでした。
書写教室なのでまず字で結果を出してから、それと靴はご家庭の経済的な考えが反映するためブランドやお店を指定はしません。そこは弁えています。
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