シックスタイガー(OPAきれい館)の次は、大丸北館。
インポートのレザースニーカーポップアップショップがあり、わーこれ素敵! と飛びついたら店員さんがイタリア製で黄金のスリッパという意味なんです(^-^) 
「レディースですか!?」
「すみません、メンズです」
ブルータス、お前もか。
「Pantofola d’Oro」 パントフォラ ドーロ
http://pantofoladoro.jp/
2015年の内容ですがこちらのブログが詳しいので。
http://careginza.exblog.jp/23032336/

心斎橋筋からアディダスのブランドコアショップを目指します。
オーエスドラッグでユースキンを買ってそのまま南下したのですが、大失敗。
土曜日の人混みを舐めていました。
中韓のトラベラーは確かに多いけれど、歩行マナーは日本人の方が悪いです。
わざと突進して突き飛ばすおやじとか、歩きたばこのおやじとか、梅田にこんなタチ悪いのおらんでと腹立つほどマナーが悪い。
多少回り道でも道幅の広い御堂筋の歩道を歩く方が心の安寧にいいです。

アディダスのショップは中韓トラベラーの休憩所かな? と思うほどベンチが占領されていて店内もみっしりという異様な光景です。ドラッグストアちゃうねんで…
二階のレディースシューズを見ていたら、あったんですよ、あの電車の中で見たピュア バウンス エックスが。

ずらっと並んでる。
店員さんがサイズお出ししますよと声かけてくれたので、
「電車の中で見かけて、どこのシューズかと調べたらこちらのだったんです」
といらんこと話しながら試着させてもらいました。
アッパーがメッシュではなくストレッチ素材です。
いまこういうランニングシューズが増えてるのは、伸びないメッシュよりフィットするストレッチでより一体感をあげると。

さて履いてみると、
アディダス ピュア バウンス エックス
左足のここが開張足の出っ張りにちょうどぶち当たり、泣くほど痛い。
ちょっと小さい右足は何ともないのに、左足はサイズを上げてもここにぶち上がって脳天から痛い。
革靴でも度々泣かされていますが、スニーカーでもあります。
パーツのつなぎ目だったり、今回のようにパーツそのものが当たったり。
これだから開張足は!!
ほんますみません。
お姉さんは「気になっていたシューズが履けてよかったですね!」
天使かな。
きしめん状の幅広シューレースは、意外とかわいいです。普通の平紐もセットでついてきます。
それにしてもこのパーツの素材、一体何なの。プラスチックかと思うほど痛かった。
これもABCマートの店舗によったら取り扱いがあります。
心斎橋マップ
心斎橋スニーカー直営マップ。
ついでにNIKEとプーマにも行きました。
NIKEは見た目通りかかとがバケツで、足入れするとアキレス腱周りとシューズにスキマが出来ているのが自覚できる。
ランニングシューズのせいか中敷きがおもしろ仕様でした。
わたしは異物感に思えて街歩きにはちょっと難しいな。
ランニング時だとこれが助けになるのだろうか。

プーマは輪を掛けてかかとがバケツです。
トウボックスの高さもゴツくててんで履く気になれません。
アディダス、NIKE、プーマは何年経っても気が合わない平行線です。
でもアディダスの店内にあったヒートテックみたいな冬用シューズは興味深かったです。
温暖化で気温が上がっているわりに末端の冷えている人が増えている現在、UGGみたいに一度履くと離せなくなるでしょうね。
スニーカーは新しい技術がどんどん導入されるため、直営巡りは見本市感覚でした。

どこに入っても訊かれたのが
「ランニング用ですか?」
とランニング前提の質問でした。
ランニングシューズを見ているから当たり前なのですが、すべてに真面目に
「いえ、全然ランニングしないんです。街歩き用にいいなと思って」
と返すのはさすがに照れました。
向こうから見ると数多いる接客のひとりですが、わたしは何回も同じことを繰り返していたわけで。
だってほんとにランニングしないんだもの!

でもこんなぺらぺらソールでよくかったいアスファルト走れるね。
長距離やってたとき、ペラいこども靴で河川敷ならともかくアスファルト走ったあとは足裏が痒くなって仕方なかったです。


次回、パトリック再び。