書写教室の待ち時間用にじわじわ絵本を導入しています。
字に関する本に混じってひっそり靴の本を入れていまして、こちらは株式会社ムーンスター監修の一冊です。

てくてくたったか!くつ (ものづくり絵本シリーズ/どうやってできるの? 5)

まちライブラリーで知ったこども向けの絵本で、靴がどうやってできているのかが描かれています。
もう絶版なのが残念。新品なら友達や親戚の子供全員にプレゼントするんだけれど。
Amazonのマケプレで購入したら、新品みたいに美しい本が手に入り感激。

いろんな履き物がある。

丈夫ないいくつを履くと、こんないいことあるよ～

小学生にはちょっと子供っぽいかなと思ったのですが、イヤイヤ幼稚園児から六年まで全員が食いついてくれました。
ある子は
「えー！　くつって○○からできてるのー！」
と驚嘆の声を上げ、別の子は絵本を見ながら靴下を脱いで
「親指が一番長いー！」（どの指が長いかな的な場面があるんです）と、実に賑やかでした。
六年生のお姉ちゃんが下の子に読んでいてあげていたのは驚き。
※学習中の時間帯は、声出さずに読もうねと渡しています

楽しそう…わたしも混ざりたい…

裏表紙、このくつキャラがしゃべってくれます。

この本はこども向けですが製造の様子が木型から解説されていて、なかなか本格的です。

画像出ていませんがリンク先にはあります。マケプレで購入可能。
図書館蔵書はある方です。