帰りしていた従姉妹と会っていました。
2014年には関東のおうちに寄らせてもらい、当時2歳半だったうーちゃん(男児)の足についてをネタにしています。 (過去日記

現在幼稚園年中さんになったうーちゃんは、すっかりライダーッ子になっていました。
カメラを向けると全部ライダーポーズ、どれも勇ましい。
ゴースト眼魂とベルトの説明をせっせとしてくれるのですが、重そうなベルトに「じゅ、重心が」とハラハラします。

子供が使うには、ゴツすぎでしょ!

でもそんなこと関係ないんだよね。
ライダーごっこに興じる柔軟な動きを見ていると、凝りとは無縁で羨ましいです。
あしについては、靴の履き方を「かかとトントンしてね」「ベルトはぎゅーっとね」と実演したくらい。
自分で履けるようになっている年代ですから。


さて従姉妹からは「瞬足ってどうなの?」という質問が出てきました。
幼稚園でお友達が履いているのを見て、やっぱり欲しがるそうです。
「わたしはデザインが好きじゃないねん。今まで着せている服と合わないんよ」
これ、さすがおしゃれさんだなと思いました。
従姉妹が履かせているスニーカーはニューバランスなんですよ。
それに比べると瞬足のデザインは

「ギラギラしてて好きじゃないねん」
「でも子供が欲しがるからなあ…」

ライダーごっこに余念がないうーちゃんを見ていて気がついたのは、瞬足のデザイン、カラバリ、質感はまんま仮面ライダーを彷彿とさせます。
黒とシルバーの使い方なんて仮面ライダーの王道デザインなんですよ。
そらライダーごっこが好きな子には、たまらないでしょう。
アキレスはもちろん仮面ライダーゴーストのキャラクターシューズも出していますが、
 仮面ライダーゴースト
http://www.achilles-shoes.com/product/character/
いやあ、瞬足の方がとんがってる、ぎらついてるわ。

子供の靴選びは、子供主導ではなく親主導でないといけません。
靴は足に合っていること、そして履かせ方が大事。

ママ友によると小学校に上がると仮面ライダーは卒業するそうです。
夢中なのは幼稚園の間というケースが多いらしく、従姉妹は
「それまでの辛抱やと思ってる」
「(瞬足は)なんとかして阻止したい>_<」
あはは(笑)
瞬足がダメという意味ではなく、靴は作りだけで語れない被服要素もある工業製品だという、おもしろいところです。

そして子供靴ネタが続いたこのタイミングで、シューフィッターブログにて林さんが子供靴ができるまでのネタをポストされました。
毎月28日が林さん担当回なのですが、タイミング良すぎなのでリンクします。

■子供靴(スニーカー)ができるまで (シューフィッターが語る足と靴【共有ブログ】)
http://shoefitter.seesaa.net/article/441374813.html

こども向けですが、間違いなく大人でもおもしろいです。
親子で学べたら身につけるものの選び方が変わるでしょうね。いいなー。


■ご案内■
「あしを守る靴えらびWS」 
9月の案内ページは後日公開、先に日程ご案内です。
【第一部】9/23(金)19:15~ 

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