ービスにあるムレスナティー、2014年にリニューアルした際メニューも一新されました。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27059454/

以前は紅茶一杯いくらで、時々お試しが飲めた。
リニューアルでは、1000円でティーフリー制に。
じゃんじゃん注がれる仕組みで、好みのフレーバーは選べません。
好きだったリングケーキはなくなりホットケーキになったんですが、これはイマイチだった。

先日ティーフリーにして友達とお茶をしたのですが、わんこそばのようにカップが空くとどんどん違うフレーバーのお茶が注がれます。
カップ満々ではなく、1/3くらい。それでも必ず砂糖をスプーン一杯入れました。
友達は全く入れないので、そのたびに
「そういえば甘党でしたね~(^-^)」
おもしろそうに反応してくれます。
うん、ストレートではせいぜい一口で、必ず砂糖入れるよー。

紅茶に限らず普通のカフェなどでラテをオーダーした時でも、砂糖を一杯、ザー。
「甘党やなあ!」
大半の友達はストレートで飲むからか、砂糖派は異端になってきたようです。

甘党というより、珈琲も紅茶も砂糖なしだとただの“湯”じゃないですか。
砂糖なしだとなんの栄養もなく腹も膨れない。
そう思いません??
嗜好品は香りを楽しむものだといいますが、砂糖入れても香りはします。

マンガ「3月のライオン」には棋士の対局シーンが何度も出てきます。
最新コミックスは11巻(以下続刊)ですが、8巻の表紙が好きなのでリンク。

そしたらまあ、棋士って甘い物をたくさん食べています。
直接的に砂糖をぶっ込むひともいれば、缶詰のお汁粉、チョコバーのようなお菓子など、長時間頭脳を使う棋士の方は頭に直接栄養が届く手段をよくわかっている。
もともとこの作品は、わたしの「お腹が空いたら寝る」という偏った食生活時代の話をしたところ、「是非」と勧められたのです。羽海野 チカマンガは読んだことがなかったのですが、共感ポイント山盛りでした。

OL時のおやつは、ブドウ糖でした。
お腹が空いたとき、お菓子が食べたいんじゃないんですよ、単に頭を働かすために直接的な栄養だけが欲しくて。
「お菓子のまるしげ」にはオリジナルラインがあって、その中のブドウ糖をよく食べていました。
いまもオシャレパッケージになって売っていますね。
しかし、当時の友達に「おやつはブドウ糖」と言ったところ、「なにそれ!?」
そりゃあ驚かれました。
男友達には「摂食障害じゃないか」とまで心配されたため、以降オープンにせず黙ってむしゃむしゃ食べていたんです。
オススメしてくれた方はそんなこともちろん知らないのに、まんまと同じ行動が出てきて笑けました。

あと、主人公の高校生活で科学の実験でラムネを作るシーンが出てきました。
ラムネ大好き!!
春日井はハズレなし。
ラムネの原材料って、片栗粉、ブドウ糖、クエン酸です。これに重曹が加わると清涼感に歯ごたえも違ってくる。 
いまも、金平糖やラムネがおやつです。
ほらほら、わたしの選択肢はなかなか理に適っているじゃないの。
糖分は摂っているけれど、脂分を摂っていないから食べている割りに太らなかったんだと思います。

ラムネの作り方はこちら。3月のライオンのシーンも出てきます。
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1142667415668230301/

シュワッと系ラムネ、かりっと系ラムネとありますが、どっちも大好物。
肝心の「3月のライオン」ですが、11巻まで読破済み。
3回泣いた。
年配キャラクターの造詣が恐ろしく深くて、こっちまで体調崩しそうでした。
この秋からNHKでアニメ化なんですね。
あんなに暗い話なのに、大丈夫なのか。
http://3lion.younganimal.com/

羽海野 チカ作品といえば「ハチクロ」の方が有名だと思います。
「3月~」を読むにあたり、最初は「ハチクロ」から手を出したんですが、すぐに頓挫しました。
無理、このノリ無理。
しかし「3月~」が当たりだったので、再度「ハチクロ」に戻ってみたんです。
感想は次に。