2016年ランキングの世界ビリオネアと日本企業から、知っているところを数えてみました。
(前ネタのおまけです)
アムウェイ、エイボン、ヤングリヴィング、三基商事(ミキプルーン)、ニュースキン、アシュラン、ノエビア、シャルレ、モリンダ(タヒチアンノニ)、ベルセ レージュ、モーデアジャパン(旧ニューウエイズ)、グラント・イーワンズ(ランジェリーのLALA 試着日記あります)、タッパーウェア、イオン化粧品、ドテラ、マナビス化粧品、M3(エムスリー)
17社。
ジュネスグローバルと合併してランク外になったモナヴィー(アサイードリンク)、バイオアロマ、ワミレス、ナガセ ビューティケァ、マルコ(下着)、DCHL(ランプベルジェ)ざっと思い出せたのはこれぐらい。
ダイナミックフルーツという、駅前の野菜売りも入れておこうか。
アメリカ合衆国ユタ州発祥の企業が多いこと多いこと(棒読み)
リストを見て、「うわーここまだあるんや」という会社もあれば、借金こさえて合併(事実上消滅)しているモナヴィーとか、ニューウエイズが名前変えてモデーアとしてさらに巧妙な手段で相変わらず勧誘やっていたりとか、栄枯盛衰のスピードはやい。
「いまの社会の雇用が云々」
と言いつつ、それはネットワークビジネスも同じなのがおもしろい。
初めてネットワークビジネスを知ったのは、アムウェイではなくベルセレージュでした。
高校卒業して就職した友達が、
「NAZさん、アトピーやったよね」
と紹介してくれた化粧品が、これ。 そのときにはアトピー治ってたけどな。
「詳しいお姉ちゃんがいて、説明してくれる」
と、二人揃って家に来たのです。
そのときの母のイヤな顔といったら。
あの有名な、試薬で水を染めるテストをやってくれましたよ。
「この試薬は、そのへんの薬局で普通に手に入るものだから」と。
水道水の危険性の話をしていたわりに、なんで化粧品のセールスになったんだろう。
このとき悪者になっていたのは資生堂。
要するに原価に対して価格が不当に高いと。「ニューカルマ」にも同様のネタが出てきます。
ベルセレージュのとっても素晴らしい商品が出回ると資生堂は困るから、開発者のおっちゃんは刺客に狙われていて防弾チョッキを着て過ごしている。
!?
ゴルゴ13かな!?
「開発しているおっちゃんね、うちらはおっちゃんってそのまま呼ぶんだけれど、着てるの見せてもらった」
なんかおかしいってこれ。
(というか、資生堂に対する熱い風評被害では?)
しかも高ー! こんなん、ヘチマ化粧水とちふれを愛用していたピヨピヨの学生に買い続けられっか!!
就職した友達との、経済力の違いを学んだ。
クレンジングクリームの現品一本頂いて終了したのですが、そうだ、この件がきっかけで、「あぶない化粧品」シリーズを読んだのかも知れない。
続 あぶない化粧品 (三一新書 907)
まあとにかく防弾チョッキ(ベストではないのがポイント)の逸話があまりにもインパクトがあったので、すぐ消費生活センターに行ったんです。
当時ベルセレージュでの相談は数件程度で、苦情ではなく販売方法についての問い合わせでした。
ネットワークの商品って「製品はいい」というのがウリだから、商品に対する苦情よりも売り方の方が問題になるのはずーっと変わらない。
同時期、別の友達の自宅に泊まりにいった時、洗面所にベルセレージュのクレンジングがあって、これやってるの!? と聞いたら、小料理屋をしている母がお客さんからもらったと。
活発に活動していた時期なんかな。
アトピーは酷くなったとき皮膚科に行くぐらいで、特別なことは全くしていません。
せいぜい東急ハンズにオリーブオイル買いに行ったことぐらい。これも、べたべたして触感がイヤだから、使わなくなったし。
高校になるときには、アトピーらしさは治まってたよ。
むしろ、民間療法とか食事療法に全く手を出さなかった母、すごい。
罹病歴なんて知らない人に声高にアピールしません。親しい友達ぐらいです。
いいものを紹介したいという気持ちであったと思いたいですが、決してそれは「ありがとう」には繋がらないです。
数年後「あのベルセレージュって、いまでもやってんの?」と聞いたら、高いから続かなかった。品は良かってんけどという返答。
でしょうね、ダウンを積極的に作れるタイプじゃないもん。
なおベルセレージュはいまでも活動中。さすが化粧品ビジネスは強い。
そして防弾チョッキの話、検索したら2006年の2ちゃんねるがヒットしました。
http://food6.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1144922039/
10年前です。おっちゃんまだ生きてんのかな。
他にも思い出深い勧誘はニューウエイズなのですが、2016年のレポートがあるのでこっちをリンクします。
いまこんなやりかたなのね。
10年前より時間をかけ巧妙にはなっていますが、相変わらずキャッシュフローゲーム好きなんだ。
■ネットワークビジネス「モデーア」の4ヶ月かけた勧誘に引っかかってみた(ユーキズム)
http://www.yuuki-liberty.com/entry/2016/03/21/190421
わたしの時はニューウエイズとピースボートが縁深かったです。
「ピースボート ポスター」で検索すると、ずるずる芋づる式に判明します。
(前ネタのおまけです)
アムウェイ、エイボン、ヤングリヴィング、三基商事(ミキプルーン)、ニュースキン、アシュラン、ノエビア、シャルレ、モリンダ(タヒチアンノニ)、ベルセ レージュ、モーデアジャパン(旧ニューウエイズ)、グラント・イーワンズ(ランジェリーのLALA 試着日記あります)、タッパーウェア、イオン化粧品、ドテラ、マナビス化粧品、M3(エムスリー)
17社。
ジュネスグローバルと合併してランク外になったモナヴィー(アサイードリンク)、バイオアロマ、ワミレス、ナガセ ビューティケァ、マルコ(下着)、DCHL(ランプベルジェ)ざっと思い出せたのはこれぐらい。
ダイナミックフルーツという、駅前の野菜売りも入れておこうか。
アメリカ合衆国ユタ州発祥の企業が多いこと多いこと(棒読み)
リストを見て、「うわーここまだあるんや」という会社もあれば、借金こさえて合併(事実上消滅)しているモナヴィーとか、ニューウエイズが名前変えてモデーアとしてさらに巧妙な手段で相変わらず勧誘やっていたりとか、栄枯盛衰のスピードはやい。
「いまの社会の雇用が云々」
と言いつつ、それはネットワークビジネスも同じなのがおもしろい。
●ハゲとシワと健康
初めてネットワークビジネスを知ったのは、アムウェイではなくベルセレージュでした。
高校卒業して就職した友達が、
「NAZさん、アトピーやったよね」
と紹介してくれた化粧品が、これ。 そのときにはアトピー治ってたけどな。
「詳しいお姉ちゃんがいて、説明してくれる」
と、二人揃って家に来たのです。
そのときの母のイヤな顔といったら。
あの有名な、試薬で水を染めるテストをやってくれましたよ。
「この試薬は、そのへんの薬局で普通に手に入るものだから」と。
水道水の危険性の話をしていたわりに、なんで化粧品のセールスになったんだろう。
このとき悪者になっていたのは資生堂。
要するに原価に対して価格が不当に高いと。「ニューカルマ」にも同様のネタが出てきます。
ベルセレージュのとっても素晴らしい商品が出回ると資生堂は困るから、開発者のおっちゃんは刺客に狙われていて防弾チョッキを着て過ごしている。
!?
ゴルゴ13かな!?
「開発しているおっちゃんね、うちらはおっちゃんってそのまま呼ぶんだけれど、着てるの見せてもらった」
なんかおかしいってこれ。
(というか、資生堂に対する熱い風評被害では?)
しかも高ー! こんなん、ヘチマ化粧水とちふれを愛用していたピヨピヨの学生に買い続けられっか!!
就職した友達との、経済力の違いを学んだ。
クレンジングクリームの現品一本頂いて終了したのですが、そうだ、この件がきっかけで、「あぶない化粧品」シリーズを読んだのかも知れない。
続 あぶない化粧品 (三一新書 907)
まあとにかく防弾チョッキ(ベストではないのがポイント)の逸話があまりにもインパクトがあったので、すぐ消費生活センターに行ったんです。
当時ベルセレージュでの相談は数件程度で、苦情ではなく販売方法についての問い合わせでした。
ネットワークの商品って「製品はいい」というのがウリだから、商品に対する苦情よりも売り方の方が問題になるのはずーっと変わらない。
同時期、別の友達の自宅に泊まりにいった時、洗面所にベルセレージュのクレンジングがあって、これやってるの!? と聞いたら、小料理屋をしている母がお客さんからもらったと。
活発に活動していた時期なんかな。
アトピーは酷くなったとき皮膚科に行くぐらいで、特別なことは全くしていません。
せいぜい東急ハンズにオリーブオイル買いに行ったことぐらい。これも、べたべたして触感がイヤだから、使わなくなったし。
高校になるときには、アトピーらしさは治まってたよ。
むしろ、民間療法とか食事療法に全く手を出さなかった母、すごい。
罹病歴なんて知らない人に声高にアピールしません。親しい友達ぐらいです。
いいものを紹介したいという気持ちであったと思いたいですが、決してそれは「ありがとう」には繋がらないです。
数年後「あのベルセレージュって、いまでもやってんの?」と聞いたら、高いから続かなかった。品は良かってんけどという返答。
でしょうね、ダウンを積極的に作れるタイプじゃないもん。
なおベルセレージュはいまでも活動中。さすが化粧品ビジネスは強い。
そして防弾チョッキの話、検索したら2006年の2ちゃんねるがヒットしました。
http://
10年前です。おっちゃんまだ生きてんのかな。
他にも思い出深い勧誘はニューウエイズなのですが、2016年のレポートがあるのでこっちをリンクします。
いまこんなやりかたなのね。
10年前より時間をかけ巧妙にはなっていますが、相変わらずキャッシュフローゲーム好きなんだ。
■ネットワークビジネス「モデーア」の4ヶ月かけた勧誘に引っかかってみた(ユーキズム)
http://
わたしの時はニューウエイズとピースボートが縁深かったです。
「ピースボート ポスター」で検索すると、ずるずる芋づる式に判明します。
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