連休も終わりですが、4/30にハイキングに行きました。
(昨年の秋、妙見山に行ってから、春秋のハイキングを恒例にしたのです)
わたしはおやつと水を準備し、当日の朝の気温で服装を決めることにしました。
この日の大阪の予想気温 最高20度最低10度。
前日はめちゃくちゃ冷たい風が吹いて、ユニクロのぺらぺらダウンで行こう! と思ったのですが、当日は「うーん、上着一枚あればいいかな」でした。
ウィンドブレーカーというものは持っていないのだ。
午前11時に阪急箕面駅で待ち合わせをします。先に着いていた友達が、ガイドマップをいくつかゲットしてくれていました。
駅前はずいぶん綺麗で行楽日和だから、親子連れやカップル、旅行者の姿もあります。
滝まではきれいに舗装された道がありまっすぐ行くには楽ちんすぎるから、まずは大阪平野を一望できる展望台を目指します。
途中にあるお土産屋さんの軒先には、もみじの天ぷらが必ずある。
おいしそうだ。帰りに買うわよ!
紅葉橋までは、緩やかな回遊歩道という趣です。
しかし、橋を渡っていざ山に入ると、
「望海展望台まで約400m
階段:380段あり
登り急です!」ほんとに赤文字なの
380段…急…
「どうする? やめとく?」
いや、階段でしょ。いけるよ!
ここ、上の地図にはないですが「化石谷」という名称で、なかなかの急な階段でした。
おおおおお
「あれ、伊丹空港の滑走路かなあ??」
「違うやろ、阪高(はんこー。阪神高速道路)やろ」
この、汗が引くときに一気に体温が奪われるのが辛かったです。
わたしの頭に浮かぶのは、八甲田山死の行軍。
自分の汗で寒いなんて、怖すぎる。
専用の下着欲しい。
そもそも、こんなに大量の汗をかくような歩き方はあまりしない方がいいそうですが、でもあの登りをがんばると誰でもこうなるんじゃないの??
いい風が吹く展望台、そして行楽客がいる遊歩道とうって変わって人がぐっと減るので、山の中を歩くのはすごく心地よいです。
わたしたちはまた化石谷を下りようと思っていたのですが、
「ここからでも滝に行けるんですか?」
「いけるよー。一本道だよ!」
そっかー、じゃあこっちから行ってみようか(^-^)
このときは
一本道で意気揚々でした。
つづく
(昨年の秋、妙見山に行ってから、春秋のハイキングを恒例にしたのです)
今回の目的地は箕面の大滝です。
箕面といえば、もみじの天ぷら。
大阪府民にはお馴染みの滝ですが、うちに写真もないし、たぶん行ったことないはず。
わたしはおやつと水を準備し、当日の朝の気温で服装を決めることにしました。
この日の大阪の予想気温 最高20度最低10度。
前日はめちゃくちゃ冷たい風が吹いて、ユニクロのぺらぺらダウンで行こう! と思ったのですが、当日は「うーん、上着一枚あればいいかな」でした。
ウィンドブレーカーというものは持っていないのだ。
午前11時に阪急箕面駅で待ち合わせをします。先に着いていた友達が、ガイドマップをいくつかゲットしてくれていました。
あと、駅に足湯(有料)があった。山に関係しているところは足湯を作るのがセットなんですかね。
駅前はずいぶん綺麗で行楽日和だから、親子連れやカップル、旅行者の姿もあります。
帽子にリュック姿のわたしたちは、行楽客がめっちゃ軽装のなか、やる気満々スタイルでした。
だいぶカジュアルよりだと思ったのになあ。まるで山ガールじゃんか。
この日の靴は、NBの細めスニーカーです。
(購入日記)
これで山を登るのは初めてだよ。
滝まではきれいに舗装された道がありまっすぐ行くには楽ちんすぎるから、まずは大阪平野を一望できる展望台を目指します。
途中にあるお土産屋さんの軒先には、もみじの天ぷらが必ずある。
おいしそうだ。帰りに買うわよ!
展望台は二つ。
体力のあるうちに上ろうと、昆虫館を過ぎたところにある「紅葉橋」を渡り、最初にある「望海丘展望台」が最初の目的地です。
ちゃんとアキレス腱を伸ばしてから、GOGO!
紅葉橋までは、緩やかな回遊歩道という趣です。
しかし、橋を渡っていざ山に入ると、
「望海展望台まで約400m
階段:380段あり
登り急です!」ほんとに赤文字なの
380段…急…
「どうする? やめとく?」
いや、階段でしょ。いけるよ!
ここ、上の地図にはないですが「化石谷」という名称で、なかなかの急な階段でした。
心臓が文字通り早鐘をじゃんじゃかと乱打です。
わたしの心臓、こんな動きできるのね。
階段で上りやすくしてあるとはいえ、やっぱし息が上がる。
時々休憩しながらも、ガッツで上がりきると展望台に出ます。
おおおおお
めっちゃきれー!
「あれ、伊丹空港の滑走路かなあ??」
「違うやろ、阪高(はんこー。阪神高速道路)やろ」
しかし、いったん止まると汗がすっごい流れ出します。
髪の毛びっしょり、背中もびっしょりで、やーん、着替えたいよー!!
この、汗が引くときに一気に体温が奪われるのが辛かったです。
わたしの頭に浮かぶのは、八甲田山死の行軍。
自分の汗で寒いなんて、怖すぎる。
専用の下着欲しい。
そもそも、こんなに大量の汗をかくような歩き方はあまりしない方がいいそうですが、でもあの登りをがんばると誰でもこうなるんじゃないの??
いい風が吹く展望台、そして行楽客がいる遊歩道とうって変わって人がぐっと減るので、山の中を歩くのはすごく心地よいです。
同じ休憩所にいた人たちが、これから滝に行くと先に向かう様子。
わたしたちはまた化石谷を下りようと思っていたのですが、
「ここからでも滝に行けるんですか?」
「いけるよー。一本道だよ!」
そっかー、じゃあこっちから行ってみようか(^-^)
このときは
一本道で意気揚々でした。
つづく