勝間さんの本は「お金は銀行に預けるな」しか読んだことがないです。
この本が出たばかりの時、わたしもアマゾンレビューと同じく「なに言っとんじゃ」と鼻白みました。
でも、昨年知り合いから、勝間さんいますごいおもしろいよと教えてもらったんです。
麻雀のプロになり、ゴルフも極めている。
趣味の自転車も、もはや趣味レベルではない。
そのときはふーんでしたが、年末12月にふと勝間さんにブログを見たら、ゴミ屋敷をきれいにしたビフォーアフターが載っていました。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2015/12/post-5173.html
もの、ありすぎだろ!!
でも再発を防ぐためにちゃんと現状を分析されているのがすごい。
ここをやらずにとりあえず処分しちゃうと、リバウンドしますからね。
あんまりおもしろいから、メルマガ購読してみたんです。
上記ブログ右メニューから登録できます。
ブログの更新は低い分、毎日この断捨離についてのネタが送られてきて、それがただの片付けに終わらず現在進行形です。
『きょうは勝間さん、何やったんかな』
と、メルマガの件名をクリックするのが楽しみ。
下半分は勝間塾の塾生リレーコラムなので、読んでいません。
勝間さんのメルマガ、ポエミーじゃないし鬱陶しい改行もない。
さすが書籍を出されている方、知的なメルマガだ。
こういうメルマガを読むと、改行の多いスピや野良コンサルのメルマガなんて二度と読めなくなるんです。
毎日勝間さんの「こんなふうにやってみました」のトライアンドエラーが届くの、楽しいよ。
で、本の話に戻ります。
アマゾンレビューではくそみそですが、わたしはこの本良著だと思います。
読んでいる最中に「あの人に贈りたい」とか顔が浮かびましたから。
すっごい具体的なんですよ。
これを0.2%ずつと表現しているのがポイントです。
いっこってやると、けっこう重いんです。
一日いっこって、できないです。行き詰まるんだよ。
他に「貯蓄できない女子は財布に3000円」「美容代、使っていいのは収入の5%まで」は特に感心しました。
美容代は時給6000円までに抑えるのが目安。
月収20万なら月1万。
具体的な行動ではなく数字を出してくるところがとても勝間さんらしいと思ったし、これまでの「外見磨き系」書籍の中で、ここまで突っ込んだ現実を突きつけた本ってなかったと思います。
年長者による、後人への暖かい目線で書かれている本です。
レビューはアテにせずに、もっと読まれていい。
女性にはこれと、「ビジネス・ゲーム」も贈りたい。
残念なことにこの本が書かれた当時といまは、なんら変わっていません。
女性に向かって未だに発信されている「能力さえあれば男性と変わらず女性も昇進できる」のうたい文句が、その証拠。
むしろ、日本の女性にはますます厳しい環境になっているとも言えます。
日本なのに「外国」で生きないといけない日本の女性には、いまの現状を知らしめるより、じゃあその中でどう生きていけばいいのかという指針のほうが大事です。
バッドニュースはもうおなかいっぱい。
この本が出たばかりの時、わたしもアマゾンレビューと同じく「なに言っとんじゃ」と鼻白みました。
でも、昨年知り合いから、勝間さんいますごいおもしろいよと教えてもらったんです。
麻雀のプロになり、ゴルフも極めている。
趣味の自転車も、もはや趣味レベルではない。
そのときはふーんでしたが、年末12月にふと勝間さんにブログを見たら、ゴミ屋敷をきれいにしたビフォーアフターが載っていました。
http://
もの、ありすぎだろ!!
でも再発を防ぐためにちゃんと現状を分析されているのがすごい。
ここをやらずにとりあえず処分しちゃうと、リバウンドしますからね。
あんまりおもしろいから、メルマガ購読してみたんです。
上記ブログ右メニューから登録できます。
ブログの更新は低い分、毎日この断捨離についてのネタが送られてきて、それがただの片付けに終わらず現在進行形です。
『きょうは勝間さん、何やったんかな』
と、メルマガの件名をクリックするのが楽しみ。
下半分は勝間塾の塾生リレーコラムなので、読んでいません。
勝間さんのメルマガ、ポエミーじゃないし鬱陶しい改行もない。
さすが書籍を出されている方、知的なメルマガだ。
こういうメルマガを読むと、改行の多いスピや野良コンサルのメルマガなんて二度と読めなくなるんです。
毎日勝間さんの「こんなふうにやってみました」のトライアンドエラーが届くの、楽しいよ。
で、本の話に戻ります。
アマゾンレビューではくそみそですが、わたしはこの本良著だと思います。
読んでいる最中に「あの人に贈りたい」とか顔が浮かびましたから。
すっごい具体的なんですよ。
原則7「0.2%ずつ物事を改善していこう」買い物するときに、ぽいぽい放り込む前に、裏をちょっと見るなど、積み重ねていった改善で食生活が変わり、健康になる。
これまで5分かかっていたことを4分45秒で出来るよう、ちょっとした工夫をしてみる。
これを0.2%ずつと表現しているのがポイントです。
いっこってやると、けっこう重いんです。
一日いっこって、できないです。行き詰まるんだよ。
他に「貯蓄できない女子は財布に3000円」「美容代、使っていいのは収入の5%まで」は特に感心しました。
美容代は時給6000円までに抑えるのが目安。
月収20万なら月1万。
具体的な行動ではなく数字を出してくるところがとても勝間さんらしいと思ったし、これまでの「外見磨き系」書籍の中で、ここまで突っ込んだ現実を突きつけた本ってなかったと思います。
年長者による、後人への暖かい目線で書かれている本です。
レビューはアテにせずに、もっと読まれていい。
女性にはこれと、「ビジネス・ゲーム」も贈りたい。
残念なことにこの本が書かれた当時といまは、なんら変わっていません。
女性に向かって未だに発信されている「能力さえあれば男性と変わらず女性も昇進できる」のうたい文句が、その証拠。
むしろ、日本の女性にはますます厳しい環境になっているとも言えます。
日本なのに「外国」で生きないといけない日本の女性には、いまの現状を知らしめるより、じゃあその中でどう生きていけばいいのかという指針のほうが大事です。
バッドニュースはもうおなかいっぱい。