「おめーまたカラー診断したのかよ!」
と、突っ込まれそう。4回目の診断に行ったんです。

●テコ入れしよう


過去にパーソナルカラー診断を3回受けています。
まとめはここ。
http://nuinui358.dreamlog.jp/archives/37959581.html

「わたしに似合うカラーは、いずれにせよ濁りも黄味も混じらないクリアな色。」

これはわかっているんですが、このカラー群のなかでもさらにばしっとハマる色とそうじゃない色があるんです。
自分でうすうすわかっていて、ハマる色はダークネイビー。
冬のアウターに多いです。

安定はすでにしているのでこれ以外にもハマる色をちゃんと確認したいのと、ストレート+ウィンターってパッキリしすぎて自分ではおもしろくないんですよ。
贅沢な悩みだとわかっているのです。

色と骨格診断が同じ方向性だから、そんなに着こなしやコーディネイトに苦労しないんです。
でもモノクロってウィンター以外の人も手に取りやすい色だから、手抜き感が出そうで安直に手を出したくないというのも本音。
そして、きりっとしっかり系だけでなく、女性っぽさを出したい。

これまではその工夫として同じブルーベースのサマーを取り入れていたんだけれど、サマーはね、着てても褒められない。褒められない!
VネックTシャツ カラー比較
過去ログの中だとこの色。

2011年の診断では1stサマー、2ndウィンターと下されたわりに、サマーを身につけていると、
「その色きれい」
とは言われるけれど、似合うねとは言われない。
みんな正直だな。

でも色見本でいくと、いいなと思う色は断然サマーに集中しています。好きなのよ!
1stサマーと出て嬉しかったわりにマッチしない、この悲しさ。なんでやねん。
いくら似合うからといって真っ黒くろすけはイヤだし、そこんとこ悩むのもう面倒になっていたのです。

●サロン選びのポイント


靴のWSに来られる方は、ブログへのきっかけが靴よりも、骨格診断やパーソナルカラー診断で検索して来られることが結構あります。
受講の際に「わたしは○○でした!」と教えて下さる方もいて、とても楽しいです。

その中に、「以前こう診断されたんですが、近々別のサロンに診断に行くんです」という方がおられました。
診断後に頂いたメールがとてもおもしろかったので、差し支えなければどちらのサロンに行かれたのですかとお訊きして、ブログを読みに行きました。

「パーソナルカラーサロン ひよひよの部屋(パーソナルカラー診断&心理セラピー)」
日吉マリコさん

最初に「あ、いいな」と思ったのは、日吉さんが心理セラピーもされていることです。
身につけるものを変えるのってちょっとした自己啓発要素があります。

「あなたにはこれが似合うから」と理論ではわかっていても、変えることに抵抗がある人はおいそれと手を取れないです。

変えること=いつもと違うこと

なので、落ち着かないんですよ。
理論が感情に負ける瞬間です。
感情は正直ですからね。

だから、こういった外見を変える要素があるサービスは、理論と並行して感情の動きを理解され汲み取ってくれる、心理学を修めている方、またはセラピー体験のある方から受ける方がいいとわたしは考えています。
なぜなら変えることの恐れを知っていて、かつ「変えることが楽しいこと」だとすでに理解されているからです。

日吉さんのブログは、五感や心に関するネタが多いのが特徴です。
そして、1シーズンのみのネタだけでなく、2シーズン4シーズンの比較画像がわかりやすい。
パーソナルカラー診断はある種上っ面で診断し着こなしに使われるものなのに、ずいぶん感覚的なブログだと思いました。

●キーパーソン登場


さて、わたしはすでに「変えることの楽しさ」を知っています。
なんで今更そこなのかと。
今回のキーパーソンは、友人です。

友人は眼鏡屋さんで簡易診断しか受けたことがないです。
わたしは「パーソナルカラーおもしろいよ」とは言うけれど、診断に行けばとか、ここオススメとかお節介は焼きません。
しかし年賀状に友人が書いてきた一言に、「あ、いまだ」と思ったんです。
そしておあつらえ向きに日吉さんのサロンでは、1月はお正月価格でした。

初心者の友人には、日吉さんのようなアナリストさんがいい。
そう判断し、「この日空いてない? 二人で行こうよ」とメールして、さっさと日取りを決めました。

ちょうど友人にも昨年末からこういった診断を持ちかける別の声がかかっていたので、外から見ていたわたしはじわじわお膳立てが出来ているように見えたんです。
希望日に二人枠がとれたので、西神中央まで行ってきましたよ。

なお、日吉さんはわたしのこんな思惑はもちろん知らず、事前にブログもお知らせしていません。雑音は少ない方がいいですから。

いつも通り長い前段が終わり、次からお楽しみタイムです。