ポディア京橋店ブログにもUPされています。
■かかとの細い方のスニーカー「ニューバランスW1090」ウィズB
Joyaのようなローリングではない、いわゆるスニーカーを購入しました。
合わせているパンツは、ユニクロルメールのジョガーパンツです。
ポディアさんにはニューバランスの細めのウィズが時々入荷するので、いそいそ履きに行くのですが、ばしっとハマる方がまれです。靴とはそういうもの。
【敗戦履歴】
★ニューバランス WW980
★ニューバランス WW72
わたしの足には締まりが足りなかったり、デザインが好みじゃなかったり。
WW72なんてつま先に幻肢だもんなあ。
ロルフィングを受け、体の使い方を徐々に変えていっているいま履いたら、どんな感覚だろう。
●走らないけどランニングモデル
今回は、ランニングモデルW1090です。
ランニングというハードな用途のため、足囲はかかとの細さに対してちょっと広いです。
三田のアウトレットでニューバランスのBウィズを片っ端から試着した日記(これ)を読み返すと、「足囲が緩い」とぶーたれています。
トレイルラン用なら、納得。
購入したのはW1090、サイズは24.5、ウィズBです。
履いてみると、ニューバランスの法則発動で体感はD程度ですかね。
日本JIS規格のBなら、わたしはたぶん履けない。
コンフォートボロネーゼ24C新品との比較。
だからといって足がガチャガチャ動くことはないです。
【左】ニューバランスのウォーキング用WW940(24/D)
ランニング用とはソールの形状が違う。
WW940はとっくに履いていません、WSの資料用です。
●既製靴を足に合わせる
【ここからの画像は、照明の影響で色の再現ができていません】
中敷きにあしを乗せると、捨て寸はこれぐらい。
しまった、左足を撮ればよかった。右はちょっと小さいんですよ。
右の素足、甲に青タンができています。
ディスプレイが変なんじゃありません。
W1090を履いてみると、かかとから土踏まず部分の締めはすごくよいです。
ゴンゴン締まります。
しかし、歩いていると、アッパーの「この部分」が甲にごすっと当たる。
Oh~…痛い。
アッパーの食い込みは革靴だとなじんできますが、スニーカーは革じゃありません。
痛いのは左足だけ。
右足はちょっと小さい分当たる場所が違うようで、なんの問題もないです。
さてどうする??
ヒントはココです。
靴ひもを一番奥の穴まで通したところ、ほんのちょっとのことですが、足が前に行かなくなってアッパーのオレが当たらなくなったのです。
さすがランニングモデル、よくできている。
わたしがやったのは、ダブルアイレット。
アイレット(鳩の目)、つまり紐穴をダブルで通します。
ちょうどリボンにかかっちゃって、通し方が全然見えないね!!
通し方は、ほぼ日のこれとか以下の解説を参考にしてください。
■スポーツをする人向けの靴ひもの結び方・ダブルアイレット
●締めすぎ注意
この通し方をすると、もうぎっちぎちです。
締めすぎたら血が止まりそうよ。
脱ぐのにも履くのにも、これまでの革靴とは段違いで手間がかかります。
ぴゃーっと一カ所引っ張れば緩むとか、ないですから。
ちまちまとちょっとずつ緩めないといけません。
だから、【脱ぐ必要がない場所】にしか履けませんが、おかげさまで快調です。
革靴と比べて軽くて、『ひい!!』と心許なかったのも最初だけ、わーどんどん歩けるわと、ランニングでもしたくなります。
ウソです、走るわけないじゃんこのわたしが。
まだまだ新品なので、図書館に行くときに履きならし中。
【お買い物リンク】
ニューバランス公式サイト内のリンク。カラバリは2色。
AmazonでもウィズB取り扱いあります。カラバリは4色、なんで?
ウィズBはニューバランスを扱う店舗でも在庫が怪しいです。
NB本店やポディアさんに行かれる際は、必ず電話で確認してください。