まちライブラリー@シューフィッター大木さんのお勉強会です。
バックナンバー等はタグ「シューフィッターと語ろう」から行けます。
そのほかの勉強会レポートは「カテゴリ:勉強会・ワークレポート」から行けるように、カテゴリ増設しました。
9月の感想が今頃なのには訳があります。
さー行きますよー!
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まちライブラリー@大阪府立大学 シューフィッターと語ろう
第14回 足の筋肉と靴・・・外踝(そとくるぶし)が当たると歩行困難になるのは?
プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典 ナツメ社
わたしは堂々と持参しなかった…後半は持参します!
靴のことを学んでいるとだんだんあしの解剖学、そしてからだの構成に行き着きます。
足や体の動きを解説しているサイトは整骨院のような医学系、ウォーキングやボディワーク系など靴以外にもたくさんあるのですが、わたしはこの回で真っ先に
「専門用語が頭に入りません」
「字を見て動きがイメージできません」
と言いました。
その筆頭が、回外/回内、屈曲など。
「オーバープロネーション」なんかも同類。
こんな用語を使っているページに行き着いたら目が滑りまくって、ブラウザ「X」にカーソルが移動しちゃう。
いわゆる「そっ閉じ」です。
わたしのWSではこういう用語は使いません。
知ってはいても伝わらなければ意味がないのだ。
そしたらですね、さすが大木さん。
配付された資料の冒頭にまず、動作の形態と解説がずらっと列記されているのです。
この画像は「プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」の中身。
http://www.natsume.co.jp/book/?action=show&code=005326&id=35
すごくわかりやすいです。
今回は各々がテキストの○ページを開き、そこに書かれている解説を読み解きつつ、実際のあしの動きにどう影響しているのかを確認します。
わたしのような一般人だけでなく、ボディの専門家、シューフィッター、あしセラピストなど、様々なジャンルの方が集まっているので、出てくる動きやたとえ話がすごくおもしろい!!
そして、わかりやすいわー!!
ずっと聞いていたかったです。
こういう工夫のおかげでただでさえ敷居の高い解剖学が、ぐっと身近になりました。
仲間がいるとお勉強する気になるってもんです。
「暗記に便利な赤シート」は…勘弁して…
というわけで、大木さんからはあしの骨格図を渡されまして、
「次回までに、ここに赤ペンや青ペンで本を参考に血管や筋肉など記入してみてくださいね」
宿題出たー!
大木さんが実際に書き込みした図を見て、
『…とても仕上げられる気がしない…』と涙目。
ぎゃー!(大木さんの作例)
でも、こういう機会がないと絶対やらないです。
そしてインプット→アウトプットしてこそ、身に付く。
が、がんばります。
次回は12/19(土)14時~
https://www.facebook.com/events/1701174940113099/
「シューフィッターと語ろう 第15回 足の筋肉と靴 パート2 筋肉を知ると足の苦労がみえてくる」
FBやってなくても閲覧でき、申込先アドレスも明記されています。
靴にお悩みの一般人の方、ウェルカムですʕ•̀ω•́ʔ✧
とってもジェントルマンな大木さんの話し口で、楽しくお勉強できますよ。
当日参加していた由美さんも日記を書かれています。
■あしくつと筋肉の勉強会
http://promenade-y.com/20150927/
同じ場にいても見ていることや感じていることが違うので、人のレポートを読むのはとても楽しいです。
おまけで、「プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」を出版しているナツメ社、わたしが好きな出版社の一つです。
実用系の書籍を出している会社ですが、1988年から1992年の短い期間に「BTOOL(ビー・ツール・マガジン)」という文房具専門誌を出していたんです。
ネットもなかった時代に文具だけでなく画材についても網羅した珍しい専門誌で、薄っぺらいのに500円もしていた。
月のお小遣い1000円程度しかなかったわたしは毎月買えず、数冊しか持っていなかったんですがすごい好きな雑誌でした。
写真がとにかく楽しくて、どこを見ても飽きなかったです。
こちらに表紙の一部を見ることができます、うわ~懐かしい。
http://plaza.rakuten.co.jp/rasc117/diary/200712010000/
今回調べてみて、誌面に誤植や誤情報が多く、とっても赤字だったということが判明したのですが(笑)、それでも写真の美しさやレイアウトのセンスはいい思い出です。
紙媒体が急速に終焉に向かっている今、もうこういった雑誌は見込めませんが、やっぱりわたしは紙媒体が好きなので、一号でもいいからリバイバルしないかな…
続きに、定番化しているお勉強会アフターです。
バックナンバー等はタグ「シューフィッターと語ろう」から行けます。
そのほかの勉強会レポートは「カテゴリ:勉強会・ワークレポート」から行けるように、カテゴリ増設しました。
9月の感想が今頃なのには訳があります。
さー行きますよー!
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まちライブラリー@大阪府立大学 シューフィッターと語ろう
第14回 足の筋肉と靴・・・外踝(そとくるぶし)が当たると歩行困難になるのは?
靴は毎日使用しているものの、年齢と共に靴が合いにくくなっていると思っている人が多いに違いない。今回はテキストが指定されていまして、こちらです。
どんなことでも経験の深いものほど研ぎ澄まされてい くものです。
しかし靴は履くという経験が長くなるほど足の悩みが増えていくと言われている。
これは大変残念なことです。
その結果、足を計測し、足とはどうなっているのだろうという疑問が心の底から自然に湧いてくる。
そこで身体の仕組みや足を動かす筋肉の役割について互いに学習してみたい。
プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典 ナツメ社
わたしは堂々と持参しなかった…後半は持参します!
●専門知識の学び方
靴のことを学んでいるとだんだんあしの解剖学、そしてからだの構成に行き着きます。
足や体の動きを解説しているサイトは整骨院のような医学系、ウォーキングやボディワーク系など靴以外にもたくさんあるのですが、わたしはこの回で真っ先に
「専門用語が頭に入りません」
「字を見て動きがイメージできません」
と言いました。
その筆頭が、回外/回内、屈曲など。
「オーバープロネーション」なんかも同類。
こんな用語を使っているページに行き着いたら目が滑りまくって、ブラウザ「X」にカーソルが移動しちゃう。
いわゆる「そっ閉じ」です。
わたしのWSではこういう用語は使いません。
知ってはいても伝わらなければ意味がないのだ。
そしたらですね、さすが大木さん。
配付された資料の冒頭にまず、動作の形態と解説がずらっと列記されているのです。
この画像は「プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」の中身。
http://
すごくわかりやすいです。
今回は各々がテキストの○ページを開き、そこに書かれている解説を読み解きつつ、実際のあしの動きにどう影響しているのかを確認します。
わたしのような一般人だけでなく、ボディの専門家、シューフィッター、あしセラピストなど、様々なジャンルの方が集まっているので、出てくる動きやたとえ話がすごくおもしろい!!
そして、わかりやすいわー!!
ずっと聞いていたかったです。
こういう工夫のおかげでただでさえ敷居の高い解剖学が、ぐっと身近になりました。
仲間がいるとお勉強する気になるってもんです。
「暗記に便利な赤シート」は…勘弁して…
というわけで、大木さんからはあしの骨格図を渡されまして、
「次回までに、ここに赤ペンや青ペンで本を参考に血管や筋肉など記入してみてくださいね」
宿題出たー!
大木さんが実際に書き込みした図を見て、
『…とても仕上げられる気がしない…』と涙目。
ぎゃー!(大木さんの作例)
でも、こういう機会がないと絶対やらないです。
そしてインプット→アウトプットしてこそ、身に付く。
が、がんばります。
次回は12/19(土)14時~
https:/
「シューフィッターと語ろう 第15回 足の筋肉と靴 パート2 筋肉を知ると足の苦労がみえてくる」
FBやってなくても閲覧でき、申込先アドレスも明記されています。
靴にお悩みの一般人の方、ウェルカムですʕ•̀ω•́ʔ✧
とってもジェントルマンな大木さんの話し口で、楽しくお勉強できますよ。
当日参加していた由美さんも日記を書かれています。
■あしくつと筋肉の勉強会
http://
同じ場にいても見ていることや感じていることが違うので、人のレポートを読むのはとても楽しいです。
●懐かしの出版社名
おまけで、「プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」を出版しているナツメ社、わたしが好きな出版社の一つです。
実用系の書籍を出している会社ですが、1988年から1992年の短い期間に「BTOOL(ビー・ツール・マガジン)」という文房具専門誌を出していたんです。
ネットもなかった時代に文具だけでなく画材についても網羅した珍しい専門誌で、薄っぺらいのに500円もしていた。
月のお小遣い1000円程度しかなかったわたしは毎月買えず、数冊しか持っていなかったんですがすごい好きな雑誌でした。
写真がとにかく楽しくて、どこを見ても飽きなかったです。
こちらに表紙の一部を見ることができます、うわ~懐かしい。
http://
今回調べてみて、誌面に誤植や誤情報が多く、とっても赤字だったということが判明したのですが(笑)、それでも写真の美しさやレイアウトのセンスはいい思い出です。
紙媒体が急速に終焉に向かっている今、もうこういった雑誌は見込めませんが、やっぱりわたしは紙媒体が好きなので、一号でもいいからリバイバルしないかな…
続きに、定番化しているお勉強会アフターです。