「世界を変えた書物」展 開催中 11/23(月・祝)まで
http://www.kanazawa-it.ac.jp/shomotu/
公式サイトのURLを見たらわかりますが、主催は金沢工業大学です。
(読売新聞社とナレッジキャピタルも主催です)
会場:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ
金工大(きんこうだい)といえば、ものづくりやデザイン科を修学した人間には憧れの進学先です。
この展覧会は金沢工業大学が所蔵する「工学の曙文庫」から選りすぐられた稀覯書(きこうしょ)の数々を展示、公開したものです。
画像が多いのでサムネイルを小さめにしています。クリックしたらでっかくなります。
■「工学の曙文庫」 総合索引
http://www.kanazawa-it.ac.jp/dawn/main.html
索引内に解説のある展示物は、リンクしておきます。以下、詳細はそちらへ。
太っ腹なことにこの展覧会は入場無料、そして写真撮影可なのです。
HPには明記されていませんが、なんとなく『写真撮れそうな気がする』とデジカメを持参したわたしは、入り口でガッツポーズしたね。
フラッシュ、接写は禁。
でも、本物の書籍がこんな近距離に!!いいんですか!!
もちろんおさわりも厳禁、警備員さんがちゃんと目を光らせています。
「知の壁」ゾーン。
書物の壁です。明るさを落とした照明もさることながら、ここで寝たい。
間違いなくいい気分で眠れる。
裏のページのタイピングが写っている凸感がたまりません。
さすが上等な紙、美しいわ~
その昔、書物はとても高価な品だったので、知の所蔵でもあり高級美術品でもあるのがわかります。
どうにかカメラに納めようと、あれこれ苦心しました。
やっぱり気になるのは、文字。
この自著サインは、オーヴィル・ライト。
ご存じライト兄弟です。
今の時代、英語圏の人でもこのように美しい筆記体でサインする人は少ない。
むしろ書けない人の方が多く、日本人がさらさらとアルファベットの筆記体を書くのが奇異に見られるほど。
「なぜ書けるんだい!?」
「学校で習ったからですʕ•̀ω•́ʔ✧」
いまでいう、行書体を学校で学ばないような感覚かな?
(いまのお子さんは筆記体習わないんですって! 昭和と平成の違いが。嗚呼。
コメントありがとうございました(^-^))
ウィトルウィウス (fl.27 B.C.)
「ラテン語より俗語に翻訳された十巻の建築書」
この図は有名ですね。
詳細はこちらhttp://www.kanazawa-it.ac.jp/dawn/152101.html
顔写真でバレバレ、アインシュタインの自著です。
自筆の研究ノートなのですが、罫線もないのにまっすぐ。
筆記体もちゃんと判読ができる。
メモなんて人に見せるものじゃないのにこのきれいさ。
クロード・ペロー
「柱の五種のオーダーについて」
細かい線! どうやって引いたのかな。
アレクサンダー・グラハム・ベル
電話のベルですね、こちらは自筆の書簡。
やっぱりきれいな筆記体。
ギマール!! わたしの大好きな建築家エクトル・ギマールです!!
(いまはエクトール・ギマールって表記すんの?)
パリのメトロ出入り口にいまでも残っています。
■メルシーパリ.ネット
http://www.merci-paris.net/metro/metro-top.html
わたしはアール・デコよりアール・ヌーヴォーが好き。
「知の壁」ゾーンの終わり、こちらは書棚に鏡がはめられているため、眠るのは難しい。
鏡の意味は、公式サイトの「お知らせ」内に書かれていますよ。
この段階で全展示の半分も見ていないのに、興奮しすぎて鼻血でそうでした。
デジカメのメモリーカード残量が心配になるほど。
いったん保存します。
続きは画像が倍になります。
お時間のある方は会場に行ってみてください。
http://
公式サイトのURLを見たらわかりますが、主催は金沢工業大学です。
(読売新聞社とナレッジキャピタルも主催です)
会場:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ
金工大(きんこうだい)といえば、ものづくりやデザイン科を修学した人間には憧れの進学先です。
この展覧会は金沢工業大学が所蔵する「工学の曙文庫」から選りすぐられた稀覯書(きこうしょ)の数々を展示、公開したものです。
画像が多いのでサムネイルを小さめにしています。クリックしたらでっかくなります。
■「工学の曙文庫」 総合索引
http://
索引内に解説のある展示物は、リンクしておきます。以下、詳細はそちらへ。
太っ腹なことにこの展覧会は入場無料、そして写真撮影可なのです。
HPには明記されていませんが、なんとなく『写真撮れそうな気がする』とデジカメを持参したわたしは、入り口でガッツポーズしたね。
フラッシュ、接写は禁。
でも、本物の書籍がこんな近距離に!!いいんですか!!
もちろんおさわりも厳禁、警備員さんがちゃんと目を光らせています。
「知の壁」ゾーン。
書物の壁です。明るさを落とした照明もさることながら、ここで寝たい。
間違いなくいい気分で眠れる。
裏のページのタイピングが写っている凸感がたまりません。
さすが上等な紙、美しいわ~
その昔、書物はとても高価な品だったので、知の所蔵でもあり高級美術品でもあるのがわかります。
どうにかカメラに納めようと、あれこれ苦心しました。
やっぱり気になるのは、文字。
この自著サインは、オーヴィル・ライト。
ご存じライト兄弟です。
今の時代、英語圏の人でもこのように美しい筆記体でサインする人は少ない。
むしろ書けない人の方が多く、日本人がさらさらとアルファベットの筆記体を書くのが奇異に見られるほど。
「なぜ書けるんだい!?」
「学校で習ったからですʕ•̀ω•́ʔ✧」
いまでいう、行書体を学校で学ばないような感覚かな?
(いまのお子さんは筆記体習わないんですって! 昭和と平成の違いが。嗚呼。
コメントありがとうございました(^-^))
ウィトルウィウス (fl.27 B.C.)
「ラテン語より俗語に翻訳された十巻の建築書」
この図は有名ですね。
詳細はこちらhttp://
顔写真でバレバレ、アインシュタインの自著です。
自筆の研究ノートなのですが、罫線もないのにまっすぐ。
筆記体もちゃんと判読ができる。
メモなんて人に見せるものじゃないのにこのきれいさ。
クロード・ペロー
「柱の五種のオーダーについて」
細かい線! どうやって引いたのかな。
アレクサンダー・グラハム・ベル
電話のベルですね、こちらは自筆の書簡。
やっぱりきれいな筆記体。
ギマール!! わたしの大好きな建築家エクトル・ギマールです!!
(いまはエクトール・ギマールって表記すんの?)
パリのメトロ出入り口にいまでも残っています。
■メルシーパリ.ネット
http://
わたしはアール・デコよりアール・ヌーヴォーが好き。
「知の壁」ゾーンの終わり、こちらは書棚に鏡がはめられているため、眠るのは難しい。
鏡の意味は、公式サイトの「お知らせ」内に書かれていますよ。
この段階で全展示の半分も見ていないのに、興奮しすぎて鼻血でそうでした。
デジカメのメモリーカード残量が心配になるほど。
いったん保存します。
続きは画像が倍になります。
お時間のある方は会場に行ってみてください。