ニクロの旗艦店、梅田店に男性のパンツ選びで行きました。
男性の服ってそもそも種類がすごく少ないから、サイズ在庫が豊富なお店に行く必要があります。
ユニクロメンズボトムス
ロングパンツだけで5種類

パンツを何本か試着しましたが、うーん、いかん。
前はいいけれど、お尻のラインがイマイチ。
店員さんにサイズダウンで取り替えてもらい、よしよし、こっちの方がお尻が綺麗よ!!

お尻お尻連呼してまるで痴女のようでしたが、後ろ姿は自分で見ることができないけれど、他人にはよく見られているところです。
そして、後ろ姿のちょっとしただらしなさや違和感は、結構強烈なんですよ。
ちょうど、ショショットさんのブログにも後ろ姿について書かれているので、ペタ。

・「ハイヒールで脚長効果」の真実と嘘 その2
http://yaplog.jp/chochotte/archive/409

さていい感じのパンツだったので、色違いも購入しようとなりました。
ところが、サイズがない。
天井まで折りたたまれた大量のパンツの中に、欲しいサイズがない。

平台にも同じ名称のパンツがありますが、ディテールが違うんです。
ポケットのステッチと、ベルトループの付き方が違う。
だから、品番も違います。
一見同じパンツだけど、生地の色も二本重ねてみると同じようでちょっと違う。
どういうことかしら。

それで店員さんに奥のパンツのサイズ在庫をお尋ねしたところ、平台のパンツから「こちらのおサイズです」って出されちゃったんですよ。
でも、ちゃいますよね。
ポケットのステッチ、ベルトループ、なにより品番が前半分は同じだけど、後半部分が違います。

そしたら、奥の棚のパンツは秋冬物、平台のパンツは春夏物なので、名称は同じだけれど作られた時期とディテールが違っているから、品番の後半が違ってきていたのでした。
なるほど、その差でしたか。

ユニクロはファストファッションと思われがちですが、H&MやZARAなんかに比べると年単位で開発されているので、よほどアパレルよりです。
しかも、衣料の型紙は以前に比べてぐっと良くなっています。
もちろん試着必須ですが、店員さんの応対といい、このサイズ展開の豊富さといい、秋冬と春夏ですでにディテールが違っていることといい、ユニクロってもはや「ユニクロ」っていうジャンルだなあと思います。
そんな話をあーだこーだしながらのお買い物は、楽しいですねー。

そうは言いつつ、わたし自身のニット類はコラボアイテムで地厚のものしか手出ししていません。
春用に購入したイネスのカシミアニットは、肌寒い6月にも大活躍しました。<購入日記>
今後ユニクロはまた値段が上がるのですが、素材が改善されればオリジナルニットの購入もあるかも。

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