・ビジネスマンが革靴から開放される日は来るのか?
http://t-f-n.blogspot.jp/2015/05/blog-post_18.html

ファッションブログ「山田耕史のファッションブログ」のポストです。
元ネタは、はてなの「革靴ってなんなの」という日記から。
はてなの日記にはこんなことが書かれていました。

「革靴ってなんなの
かっこいい以外のメリットが思いつかないんだけど。

・靴のくせに水に弱い
・きちんと手入れしないとみすぼらしくなる
・簡単に洗えない
・ゆえに臭くなりがち
・滑る
・靴底から水が染みてくる
・靴底が革じゃない靴は二流みたいな風潮
・下ろしたてだと靴擦れする
・ちょっとかっこいい靴を買おうとするといきなり高い
・クッション性が弱くて疲れる

なんでこんなもんが世界標準として履かれているのか
意味がわからない。
でもフォーマル=革靴しかあり得ない、みたいな風潮だから
履かざるを得ない。もう本当に不便。

確かにかっこいいとは思うし、趣味にしてる人がいるのもわかる。
でも、これが社会の標準みたいになってるのはおかしい。時代錯誤だと思う。
革靴にNO!とかいうマニフェストの党があったら投票しちゃうレベル。」

http://anond.hatelabo.jp/touch/20150516141740

元ネタには「記事への反応」もついています。

最初にこれを読んだとき、ヒール履かなくていいメンズなのに!
骨格も筋力も靱帯も、女性より遥かに革靴が履ける足してるメンズなのに!
女性よりも革靴に耐えうる体をしているのに、なんて眠たいことを言うのか!!
と思いました。鬼。

いまの革靴の製法って、現代環境にそぐわないと感じます。
革しかなかった時代の製法。
現代の環境には、新しい素材による新しい製法の履き物の方が、ぐっと合っているよ。

だから、昔の基準でできあがったフォーマルのドレスコード、就活のドレスコードも、ばかばかしいと思います。
特に就活の女子が買わされている(履かされている)オープンなパンプスは、フィッティングがもともとむずかしいアイテムだから、がんがん歩くパンプスとしては全くふさわしくないし、ヒールがたとえ3.5cmだろうと、同じことです。
AOKI就活magazine
https://www.aoki-style.com/static/recruit/magazine/pc/style/s_10/
ここではプレーンタイプとストラップタイプが紹介されているけれど、ストラップタイプも安い付き方(とわたしは表現する)をしていたら用をなさないし、甲が痛いだけ。
「冠婚葬祭にも使えるのでコスパ◎です。」
なんて書いていますが、その頃には
『こんな歩きにくい靴を今後ずっと履かなあかんなんて…』
とイヤにやっているでしょうね。
そして、ゆりちゃんブログのコメント欄のように、阿鼻叫喚の靴地獄。
(去年書いた日記です、
ヒールは歩くための靴じゃないから、ドレスコードから外して。「ヒールを捨てよ町へ出よう」」)

で、最初の山田耕史さんも書かれている
「お洒落で機能的な革靴は少ない」

ほんとこれ。
なんで、作れないの??

靴メーカーは、自社で作った靴を「かっこいい」「美しい」と思って履いてないと思う。
社販で安く買えるからという理由で自社靴を選んでるから、売れないんです。
こんな方ばかりじゃないと思いたいですが。

価値観の変わる速度はものすごく速くなっています。
わたしたちが
「昔はルイ14世は背を高く見せようとハイヒール履いていたんですよ~」
とエピソードとして学んだように、もしかしたら生きているあいだにも
「昔は就活の時、こんな履き物を履いていたんですよ~」
「結婚式にはこんな履き物を履いていたんですよ~」

なんて、革靴のドレスコードが過去の遺物になる日が来るのかも知れないと思いました。

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僭越ながらはてブの日記に一言添えますと、革靴は水洗いできます。
臭くなるのはお手入れよりも、足と靴のサイズが合っていないことが原因だと思う。
それと、靴下の素材。化繊100%だとしたら厳しい。

おろしたての靴には仲良くなる手順があります。
手順によって靴擦れは軽減できます。
クッション性が弱いと感じるのは、スニーカーばかり履いているからですね。
ちゃんとあしにあった革靴を履く方が、わたしはスニーカーよりも楽です。