ンネル&シュメンガーの試着後(地下一階日記)に、ごんごんフロアを上がり「梅田 蔦屋書店」に立ち寄ってきました。
 オープン前の雑感との違いは?
立ち読み
店内撮影禁止なので、イメージ画像

NYやロンドンの書店を彷彿とする、照明の暗さ。
たっぷりあるソファーと読書スペース。
そして、探しにくい本棚。
ジャンル分けに特徴があるので、自力で探すよりもコンシェルジュに聞いた方がいい。

ライフスタイル提案型だから、「なにかおもしろいものがないかな」的な使い方をすることに特化しています。
ふつうの書店感覚で行くと、「え、こんだけ?」って思う。
ハンター型のわたしにはとても苦手な形態ですが、フリーマーケットが好きな方にはとってもオススメです。

セルフレジとクロークがあるのがいいですね。
特にクローク。
冷蔵・冷凍品まで預けられるから、文字通り図書館感覚でフロアを行き来できる。

ただ、500席もある飲食可の読書スペースがね…
スタバとパスタ屋で汚れた本がそのまま売られてそうだから、袋に入った雑誌のバックナンバーならともかく、イマイチ購買意欲は湧きません。

メールアドレスを登録すれば無料でWiFiが使え、2時間ごとに手続きすればずっと使い続けることが可能。
コンセントも無料なので、カフェにもノマド的にも使えます。
貸し会議室は1時間6000円。

あともう一つよかったのは、ふつうの書店だと店頭にドラマ化や映画化した原作のプロモーション動画が延々リピートしていてやかましいことこの上なし。 この上なし!!
このような不快な騒音はありません。
これは大変なグッドポイントです。
立ち読みに集中できまっせ。

※これをUPしてから、三省堂書店 ルクア大阪店が6月末で閉店のお知らせが来ました。そらそうだわ…