FBページでは(これ)、ブログに書かない靴の新発売のネタをぼちぼち投下していて、4/27のユニクロスニーカーについては「サイズが1cm刻みだ!」と即ツッコミ入れていました。
ある意味怖いもの見たさで楽しみだったユニクロのスニーカー、やっと試着できましたよ。
4/27にオンラインで販売開始しても、なかなか店頭に並ばなくて何軒回ったことか。

http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/shoes/women/
ユニクロスニーカー
スリッポンとシューレースタイプのうち、店頭でサイズが残っていたのはスリッポン。
シューレースはほとんど在庫がなかった。

わたしが試着したのは23cmと24cm、男女兼用でサイズは1cm刻みしかないよ!
まず大きい方の24cmを足入れしてみると、ガバンガバン。
手の指が四本ごっばーと入りました。いっそ気持ちがいいぐらいに。
握り拳も入りそうよ。

次に23cm、こちらも指が2本入る。
歩いてみると拇指と小指の先が痛い。
小指の付け根のでっぱり
痛いのはよくある小指のつけ根(悪魔のでっぱり)ではなく、小指の先、爪の部分がとっても痛いんです。
これは、前滑りして捨て寸ゼロになり足先が完全に当たっている、ものすごく久しぶりの感覚!!
うわー、わたし以前はこんな状態で靴を履いていたんだ、そら痛かったよなあとしみじみ思いました。

靴選びを正しく知る以前は、これが当たり前だった。
先の当たる靴を履いてじわじわ変形してきた足を、いままたじわじわとふつう足に戻しているところなので、こういった「明らかに自分の足に合わない靴」にはわざわざ足入れする機会がなかったのです。
WS用に持ってはいますが、履かない。
やってみて、この感覚を改めて知っておくのは、とても大事だなと思いました。

ユニクロのスリッポンは、
ユニクロスニーカー
「広い間口設計」(原文ママ)がウリの一つです。

わざわざ脱ぎ履きしやすい設計にしていて(なんて余計なことを)、それでなくてもかかとの小さなわたしにはスキマたっぷり出血大サービスという状態になりました。
そのくせ、シュッと見せるライン。
わたしの足には全く合わない木型です。
ベランダ用にもできやしない。

あとですね、お友達からクエスチョンがあったのですが、
「靴の履き口って、間口っていうの?」
いわないです。

【間口 まぐち】(goo国語辞書
土地・家屋などの正面の幅。表口。
研究・事業などの領域。

「トップライン(履き口)」とたいていの靴用語集に書いていますが、「トップライン(間口)」なんてない。
このテキストにOK出した方、字面見て違和感感じなかったのかな。
スルーしようかと思ったけれど、やはり疑問に思う方がいるかも知れないので、あえてネタにしておきます。
でも、4年前に撤退したにもかかわらずまたシューズにチャレンジするユニクロの事業精神はすごいです。