不思議なシルエットのシューズ、「iGUANEYE | イグアナアイ」。
「フローネの靴やん」と思いました。
ここから読んじゃった方はいきなりフローネの話なので、ぜひ前回からお願いします。
無人島でのサバイバル生活のさなか、フローネ一家は靴を履きつぶしてしまい(そらそうだ)裸足生活に。
でも裸足だと不自由があります。
で、あるときゴムの木を見つけてその樹液を集め、お父さんがお母さんのためにサンダルを作るというエピソードがありました。
これめっちゃ覚えているんです。
なぜなら、20代の時の職場が陸の孤島でなんの娯楽もなかったため、お昼休みがビデオ鑑賞会でした。
ハイジやフローネといった名作もののアニメを全話録画していた人がいて、みんなで見ていたからです。
さすがに子供時代のオンエアの記憶はない。
ゴムの樹液からサンダルを作るエピソードは、まんま「iGUANEYE | イグアナアイ」のムービーのワンシーンにあります。
デザイナーのオリヴィエさんは
http://www.asahi.com/and_w/fashion/CMode30263561.html
と仰っていますが、わたしは『フローネ見ていませんか?』とお尋ねしたい。
わりと本気で。
ゴムサンダルのエピソードは、フローネの第26話「おにいちゃんは弓の名手? 」です。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/meisaku/meisaku/flone/flone_s.html
全話あらすじを書いてくれている! ありがとう!!
DVDだと第6巻に収録。ジャケットがむっちゃ怖い、泣きそう。
第一話はyoutubeで見れるよ。
https://www.youtube.com/watch?v=HyuOaKmuUkc
GyaO!ストアで有料配信されているので、興味のある方はこちらへ。
5話分が540円/14日間です。
話が逸れまくりましたが、これ買いました。
お値段:10,500円+税
中敷きは、趾あとが目立ちにくかろうとグレーにした。
[撮影:フットケアセラピスト“美脚ソムリエール”の寺出さん]
おいしいものが大好きなだけあって、写真の撮り方がわたしと全然違います。
画像、ありがとうございます!
わたしは足首の関節がぐにゃぐにゃだから、あのムービーのようにがんがん歩くことはしませんが、リゾート地にふさわしい一足だわと。
「買います」
いうたね。
リゾートに行く予定はまだないけど、いつでも行けるよ (`・ω・´)
素足でぺたぺたフローリングを歩くのが好きじゃないので、いまは室内履きとして履いています。
さらさらの中敷きが快適。
あと、姫路城に行くことがあれば、これ持参します。(2017年3月、行きました)
で、この「イグアナアイ(iGUANEYE)」のおもしろいところは、サイズの違う人が履いてもかかとが抜けないところです。
左は母、わたしより足のサイズが小さい。でも抜けない。
今のところ4人の男女がこれを履き、足のサイズはばらばらなのに履けて、かかとが抜けない。
ユニセックス仕様だからたしかに男女区別なく履けますが、なんておもしろい履き物かと思いました。
つま先のプロテクトが意外と強固で、家具にぶつけてもまったく痛くないです。
サンダルと比較
これで歩きまくっている店員さんによると、拇指を除く4本の趾は、ときどき飛び出すらしい。浅いもんね。
でもこれが深くなるといわゆるバレエシューズみたいなシルエットになって、履き口が合わない人出てくると思う。
購入時に同封されていた注意書きには、ビーチサンダルではありませんという一文と、自転車の運転時は履かないで下さいと書かれてあります。
たわんで脱げちゃうからね。
そして、画像を見てピンと来るかも知れないですが、親指の先に捨て寸はありません。
これは革ではなくゴム、ウィズもへったくれもなく締めるところが一切ない履き物です。
それでいて踵は前にぐっと押されてくる形状なので、親指が当たる感じがします。
男性だと足が強いので、それほどじゃないかも。
拇指や中指がいちばん長い人は不向きかな。
現に、店頭で試着していたとき何人もの人が足を止めて履いていったんですが、試着された方が巻き爪に当たる(つまり拇指が気になる)という声がありました。
足の状態はみな違うので、結局試着は必須です。
アキレス腱にイグアナの目。
購入したピンクともう一色抹茶ぽい緑が今年の新色なので、カタログとWEBサイトにはまだ載っていません。
オンラインショップがオープンしたら、見れるかな。
実店舗は世界にただ一店、青山店のみ。
iGUANEYE Aoyama Main Store
Open 11:00AM Close 20:00PM (No Regular Holidays)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-14
Tel: 03-6427-2703
オリヴィエさん、ムービーの中でずっとサンダルに興味があったと話をされていますが、この発想はインダストリアルデザイナーらしいなと思いました。
だってこれ、ある意味究極の履き物です。
足がちゃんとしている人ならば、支えなんていらない。
そごう横浜店でのクリエイターズフェアで
http://nuinui358.dreamlog.jp/archives/40161538.html
Mishioe (ミッシュ)さんのターンシューを履いたときと同じです。
シャンクもカウンターもない靴だけど、かかとが抜けない。
このときと、また別の場所にてあるスポーツシューフィッターさんも
「靴には支え(インソール)なんて不要なんですよ」
と仰っていました。
わたしは足首の関節がぐにゃぐにゃで踵骨も小さいもんだから、支えのないイグアナアイを履くと、いかに普段靴に助けられているのかがよくわかる。
リゾートと室内用という長時間歩行はしない方向で購入したのですが、自分の足の状態を知る良いバロメーターになります。
室内の素足歩行では、これがわからない。
履き物を履いているときと素足では、足の動かし方が違うんかな。
しばらく室内履きとして、拇指のアタリとか様子を見ることにします。
外に履いていっても、綺麗に洗ったら室内でまた履けそう。
ショッパーが水引みたいな結び方。
これは母にやってもらったのですが、店員さんはくるっと輪を作って器用な結びにされていました。
「フローネの靴やん」と思いました。
ここから読んじゃった方はいきなりフローネの話なので、ぜひ前回からお願いします。
樹液に足を浸して
フローネとは、世界名作劇場(アニメ)の「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」です。無人島でのサバイバル生活のさなか、フローネ一家は靴を履きつぶしてしまい(そらそうだ)裸足生活に。
でも裸足だと不自由があります。
で、あるときゴムの木を見つけてその樹液を集め、お父さんがお母さんのためにサンダルを作るというエピソードがありました。
これめっちゃ覚えているんです。
なぜなら、20代の時の職場が陸の孤島でなんの娯楽もなかったため、お昼休みがビデオ鑑賞会でした。
ハイジやフローネといった名作もののアニメを全話録画していた人がいて、みんなで見ていたからです。
さすがに子供時代のオンエアの記憶はない。
ゴムの樹液からサンダルを作るエピソードは、まんま「iGUANEYE | イグアナアイ」のムービーのワンシーンにあります。
デザイナーのオリヴィエさんは
http://
「「イグアナアイ」の原型になったサンダルが
日本の足袋から着想を得たものである」
わりと本気で。
ゴムサンダルのエピソードは、フローネの第26話「おにいちゃんは弓の名手? 」です。
http://
全話あらすじを書いてくれている! ありがとう!!
DVDだと第6巻に収録。ジャケットがむっちゃ怖い、泣きそう。
第一話はyoutubeで見れるよ。
https:/
GyaO!ストアで有料配信されているので、興味のある方はこちらへ。
5話分が540円/14日間です。
話が逸れまくりましたが、これ買いました。
お値段:10,500円+税
中敷きは、趾あとが目立ちにくかろうとグレーにした。
[撮影:フットケアセラピスト“美脚ソムリエール”の寺出さん]
おいしいものが大好きなだけあって、写真の撮り方がわたしと全然違います。
画像、ありがとうございます!
グニャグニャ足に沿うだけ
わたしは足首の関節がぐにゃぐにゃだから、あのムービーのようにがんがん歩くことはしませんが、リゾート地にふさわしい一足だわと。
「買います」
いうたね。
リゾートに行く予定はまだないけど、いつでも行けるよ (`・ω・´)
素足でぺたぺたフローリングを歩くのが好きじゃないので、いまは室内履きとして履いています。
さらさらの中敷きが快適。
あと、姫路城に行くことがあれば、これ持参します。(2017年3月、行きました)
で、この「イグアナアイ(iGUANEYE)」のおもしろいところは、サイズの違う人が履いてもかかとが抜けないところです。
左は母、わたしより足のサイズが小さい。でも抜けない。
今のところ4人の男女がこれを履き、足のサイズはばらばらなのに履けて、かかとが抜けない。
ユニセックス仕様だからたしかに男女区別なく履けますが、なんておもしろい履き物かと思いました。
つま先のプロテクトが意外と強固で、家具にぶつけてもまったく痛くないです。
サンダルと比較
これで歩きまくっている店員さんによると、拇指を除く4本の趾は、ときどき飛び出すらしい。浅いもんね。
でもこれが深くなるといわゆるバレエシューズみたいなシルエットになって、履き口が合わない人出てくると思う。
購入時に同封されていた注意書きには、ビーチサンダルではありませんという一文と、自転車の運転時は履かないで下さいと書かれてあります。
たわんで脱げちゃうからね。
そして、画像を見てピンと来るかも知れないですが、親指の先に捨て寸はありません。
これは革ではなくゴム、ウィズもへったくれもなく締めるところが一切ない履き物です。
それでいて踵は前にぐっと押されてくる形状なので、親指が当たる感じがします。
男性だと足が強いので、それほどじゃないかも。
拇指や中指がいちばん長い人は不向きかな。
現に、店頭で試着していたとき何人もの人が足を止めて履いていったんですが、試着された方が巻き爪に当たる(つまり拇指が気になる)という声がありました。
足の状態はみな違うので、結局試着は必須です。
アキレス腱にイグアナの目。
購入したピンクともう一色抹茶ぽい緑が今年の新色なので、カタログとWEBサイトにはまだ載っていません。
オンラインショップがオープンしたら、見れるかな。
実店舗は世界にただ一店、青山店のみ。
iGUANEYE Aoyama Main Store
Open 11:00AM Close 20:00PM (No Regular Holidays)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-14
Tel: 03-6427-2703
素材で一番変わるのは履き物かも
オリヴィエさん、ムービーの中でずっとサンダルに興味があったと話をされていますが、この発想はインダストリアルデザイナーらしいなと思いました。
だってこれ、ある意味究極の履き物です。
足がちゃんとしている人ならば、支えなんていらない。
そごう横浜店でのクリエイターズフェアで
http://
Mishioe (ミッシュ)さんのターンシューを履いたときと同じです。
シャンクもカウンターもない靴だけど、かかとが抜けない。
このときと、また別の場所にてあるスポーツシューフィッターさんも
「靴には支え(インソール)なんて不要なんですよ」
と仰っていました。
わたしは足首の関節がぐにゃぐにゃで踵骨も小さいもんだから、支えのないイグアナアイを履くと、いかに普段靴に助けられているのかがよくわかる。
リゾートと室内用という長時間歩行はしない方向で購入したのですが、自分の足の状態を知る良いバロメーターになります。
室内の素足歩行では、これがわからない。
履き物を履いているときと素足では、足の動かし方が違うんかな。
しばらく室内履きとして、拇指のアタリとか様子を見ることにします。
外に履いていっても、綺麗に洗ったら室内でまた履けそう。
ショッパーが水引みたいな結び方。
これは母にやってもらったのですが、店員さんはくるっと輪を作って器用な結びにされていました。