ばんそうこうの季節です。
電車で見かける足に、男女問わずばんそうこうがついています。
冬が終わり靴も春夏仕様にチェンジすると、靴擦れでばんそうこうを貼る人が増えます。
サンダルやミュール、デッキシューズにインナーソックスを履いていてもなお、ばんそうこう。
痛々しいです。
かくいうわたしは、草履もサンダルもミュールも持っていますが滅多に履きません。
いずれも長時間歩行に適さないので、せいぜいレストランでお食事とか予め“歩かない”とわかっているときしか履かないからです。
それと、草履もサンダルも鼻緒が痛くて履けないし、なにより音が恥ずかしいのです。
痛くなるのはココ。
ハワイで買った適当サンダル。ぺったんこ。
(痛がっているハワイ旅行記はこちら)
菱屋カレンブロッソの「カフェぞうり花緒サンダル」
http://www.calenblosso.com/
かかと高は約4.5cm、ヒールがあっても鼻緒の当たる同じ場所が痛くなる。
痛くなるだけでなく、歩いていると「ぱいんぱいん」と音がするんです。
むちゃくちゃ恥ずかしい。
音がするのは、ここ。
踵と草履の台がカスタネットのように打ち合うのだ。
サンダルだと“踵VSソール”です。
普通、足音といえば“ソールVS床”なのに、打ち合う音がぱいんぱいん。
特にハワイでは、この安っぽいビーサンを履いている日本人女性がめちゃくちゃたくさんいるのに、カスタネットになっているのはわたしだけ。
一体なにが違うのか。
花緒サンダルは、2011年靴に絶望して
『夏に履ける靴がない』→そうだ、イカす草履で過ごせばいい
と極端な方向に振れ、菱屋カレンブロッソにて洋服でも履けるデザインをオーダーしたのです。
ところがかわいすぎて、アウト用にはもったいなくて履いていなかったのでした。
今年足慣らしにと室内で履いてみたら、まー鼻緒が痛い痛い。
それで甲高の母に「伸ばしておくれ」と履いてもらっているんです。
母はこのヒールの高さが台所仕事にちょうどいいわとせっせと履いてくれているのですが、その様子を見て驚きました。
足音が全くしません。
パインパインいうカスタネットだけでなく、床VS草履でも音がしないんです。
よく見ると、母の足は草履から全く離れていません。
完全に床と並行。
そのまんまスルスル前に移動している。
決してかかとが浮いたりしない。
これが“すり足歩行”か!!
逆に母は靴を履いているとずりずり足音がします。
年齢のせいもあるかも知れないですが、わたしとまったく違う歩き方をしているのがよくわかりました。
そら鼻緒が痛いはずだ。
そもそもわたしの歩き方は、腰痛の影響でだいぶ特徴的なんです。
あちこちのバランスを調整するためにこの歩き方になったので、いまはこれしかできない。
てことは、草履やサンダルといった鼻緒タイプを履くには、靴とは違うあし運びをしないといけないのです。
・靴を履くとき→洋式歩行
・草履を履くとき→和式歩行
そんなめんどくさいことできんわ…
※洋式和式歩行については、山根先生の読み物がおもしろいです
http://web.sugiyama-u.ac.jp/~yamane/kenkyu/ken-Fset.html
「日本人の歩き方」っていうPDF
先生は歩行は一種類ではなく、状況によって使い分けた方がいいと締めくくられていますが、大前提としてわたしには和式歩行のための筋肉を全く使えていないから、母の真似をしたくてもできなかった。再現不可能。
ラジオで男性パーソナリティーが、スリッパ音をネタにしていました。
飲み屋で座敷からトイレ用の履き物に履き替えたときの音が聞き苦しいと。
そして
「格闘技(武道)をやれ!」
「相撲だ、蹲踞(そんきょ)の姿勢だ」
「つま先から足を運べ!」
と言っていました。
うう耳が痛い。できるもんならそうしたいよ(;△;)!!
音がパインパインしない人は、靴でもサンダルでもすり足気味に歩いているってこと? でも外国の方も??
しかし夏目前、武道を始めている場合ではございません。
いくらなんでも水辺に革靴は履けないんです。
アウトドアとまでいかなくても川っぺりで遊ぶことぐらいは、ある。
ひきこもりであっても水辺仕様の履き物はいるのです。
・鼻緒がない
・水に耐える素材
・かかとが離れない
こういう履き物。
アウトドア系だと足首でがっちりホールドするゴツいサンダルがありますが、ゴツすぎて合わないです。
足首にぶら下がる感覚も好きになれない。
しかし食わず嫌いはいかん。
『友達が履いていたKEEN(キーン)あたりから、試着してみようかな』
と思っていたときのこと。
出会ったんですよ。
このジューズの詳細は、次へ。
電車で見かける足に、男女問わずばんそうこうがついています。
冬が終わり靴も春夏仕様にチェンジすると、靴擦れでばんそうこうを貼る人が増えます。
サンダルやミュール、デッキシューズにインナーソックスを履いていてもなお、ばんそうこう。
痛々しいです。
かくいうわたしは、草履もサンダルもミュールも持っていますが滅多に履きません。
いずれも長時間歩行に適さないので、せいぜいレストランでお食事とか予め“歩かない”とわかっているときしか履かないからです。
それと、草履もサンダルも鼻緒が痛くて履けないし、なにより音が恥ずかしいのです。
痛くなるのはココ。
ハワイで買った適当サンダル。ぺったんこ。
(痛がっているハワイ旅行記はこちら)
菱屋カレンブロッソの「カフェぞうり花緒サンダル」
http://
かかと高は約4.5cm、ヒールがあっても鼻緒の当たる同じ場所が痛くなる。
痛くなるだけでなく、歩いていると「ぱいんぱいん」と音がするんです。
むちゃくちゃ恥ずかしい。
音がするのは、ここ。
踵と草履の台がカスタネットのように打ち合うのだ。
サンダルだと“踵VSソール”です。
普通、足音といえば“ソールVS床”なのに、打ち合う音がぱいんぱいん。
特にハワイでは、この安っぽいビーサンを履いている日本人女性がめちゃくちゃたくさんいるのに、カスタネットになっているのはわたしだけ。
一体なにが違うのか。
●和式歩行、洋式歩行
花緒サンダルは、2011年靴に絶望して
『夏に履ける靴がない』→そうだ、イカす草履で過ごせばいい
と極端な方向に振れ、菱屋カレンブロッソにて洋服でも履けるデザインをオーダーしたのです。
ところがかわいすぎて、アウト用にはもったいなくて履いていなかったのでした。
今年足慣らしにと室内で履いてみたら、まー鼻緒が痛い痛い。
それで甲高の母に「伸ばしておくれ」と履いてもらっているんです。
母はこのヒールの高さが台所仕事にちょうどいいわとせっせと履いてくれているのですが、その様子を見て驚きました。
足音が全くしません。
パインパインいうカスタネットだけでなく、床VS草履でも音がしないんです。
よく見ると、母の足は草履から全く離れていません。
完全に床と並行。
そのまんまスルスル前に移動している。
決してかかとが浮いたりしない。
これが“すり足歩行”か!!
逆に母は靴を履いているとずりずり足音がします。
年齢のせいもあるかも知れないですが、わたしとまったく違う歩き方をしているのがよくわかりました。
そら鼻緒が痛いはずだ。
そもそもわたしの歩き方は、腰痛の影響でだいぶ特徴的なんです。
あちこちのバランスを調整するためにこの歩き方になったので、いまはこれしかできない。
てことは、草履やサンダルといった鼻緒タイプを履くには、靴とは違うあし運びをしないといけないのです。
・靴を履くとき→洋式歩行
・草履を履くとき→和式歩行
そんなめんどくさいことできんわ…
※洋式和式歩行については、山根先生の読み物がおもしろいです
http://
「日本人の歩き方」っていうPDF
先生は歩行は一種類ではなく、状況によって使い分けた方がいいと締めくくられていますが、大前提としてわたしには和式歩行のための筋肉を全く使えていないから、母の真似をしたくてもできなかった。再現不可能。
●聞き苦しいのは自覚しています(涙)
ラジオで男性パーソナリティーが、スリッパ音をネタにしていました。
飲み屋で座敷からトイレ用の履き物に履き替えたときの音が聞き苦しいと。
そして
「格闘技(武道)をやれ!」
「相撲だ、蹲踞(そんきょ)の姿勢だ」
「つま先から足を運べ!」
と言っていました。
うう耳が痛い。できるもんならそうしたいよ(;△;)!!
音がパインパインしない人は、靴でもサンダルでもすり足気味に歩いているってこと? でも外国の方も??
しかし夏目前、武道を始めている場合ではございません。
いくらなんでも水辺に革靴は履けないんです。
アウトドアとまでいかなくても川っぺりで遊ぶことぐらいは、ある。
ひきこもりであっても水辺仕様の履き物はいるのです。
・鼻緒がない
・水に耐える素材
・かかとが離れない
こういう履き物。
アウトドア系だと足首でがっちりホールドするゴツいサンダルがありますが、ゴツすぎて合わないです。
足首にぶら下がる感覚も好きになれない。
しかし食わず嫌いはいかん。
『友達が履いていたKEEN(キーン)あたりから、試着してみようかな』
と思っていたときのこと。
出会ったんですよ。
このジューズの詳細は、次へ。