こっからは、フロア全体の感想です。
売り場の感想は、前回までにあります。
しかし、通路の反対側はウィークエンドカジュアルゾーンで、 「オリエンタルトラフィック」「ベスト メイド エスペランサ」「マリス」という若い女性向けのきらびやかなブランドで眩しい。
JR資本とはいえ結局伊勢丹バイヤーも売り場作りに関わっているし、梅田のオーバーストア状態で弾倉がゼロマイナスに近いところに、どうにか玉を詰め込んだら結局ターゲットがぼけた気がする。
ルクアは10~20代、ルクアイーレは30~40代がメインターゲットなのですが、伊勢丹コーナーはそのつもりでも、フロア全体でみるとターゲットを広げすぎている感が強く、その違和感を真っ先に感じました。
メレルやパトリックが出店していたり、おもしろいんだけど…
そして、阪神百貨店にあったオペーク オオサカ、阪神の改装もありこちら(地下一階)に移転していますが、断然阪神の方が内装もよかったです。
ルクアショップはオープン過ぎなのと、白っぽさがなんだかやすけない。
次は物販。
売り場の感想は、前回までにあります。
地下一階をぐるっと回ってみて、三越伊勢丹時代のブランドがカムバックしていることと、伊勢丹オリジナルの「ナンバートゥエンティワン」を確認しました。
特に「ナンバートゥエンティワン」は、三越伊勢丹時フロアの隅っこで種類もぐっと少なく、えええ、こりゃないでしょと落胆したのですが、カムバックに際し平置きでばーっと展開して華々しいです。
しかし、通路の反対側はウィークエンドカジュアルゾーンで、 「オリエンタルトラフィック」「ベスト メイド エスペランサ」「マリス」という若い女性向けのきらびやかなブランドで眩しい。
価格帯も靴のコンセプトも全然違うものがすぐとなりで、「ナンバートゥエンティワン」コーナーは迫力負けしています。
そもそも「ナンバートゥエンティワン」自体、通りかかった人が普通に手にとって買うというよりも、フィッターがいてこそより活きる靴だから、なんとも立ち位置が悪い。
地下一階に限りませんが、どの売り場も伊勢丹コーナーが微妙に歯車が合っていないように感じます。
ルクアは10~20代、ルクアイーレは30~40代がメインターゲットなのですが、伊勢丹コーナーはそのつもりでも、フロア全体でみるとターゲットを広げすぎている感が強く、その違和感を真っ先に感じました。
メレルやパトリックが出店していたり、おもしろいんだけど…
阪急梅田本店3階は、「うめはんシスターズ」コーナーをばっつり分けているので、このような違和感は感じないのです。
ルクアショップはオープン過ぎなのと、白っぽさがなんだかやすけない。
次は物販。