下一階へのエスカレーターを降りたとき、真っ先に目に入ったのが「ironna」と、その先にあった「25.0~26.0」というサイズ表記でした。
このサイズ表記はプリオールさんの一角でして、当初それに気がつかなかったわたしは、
小さいサイズと大きいサイズに特化しているなんて、珍しい!!
あとで詳しく見に行こうと思っていたのです。
そしたら、目指すプリオールさんだったというオチ。
プリオールサイズ
リプロダクトさん(前回の日記)の反対側が、小さい大きいコーナーです。
プリオールサイズ大 
大きいサイズ 25.0~26.0
プリオールサイズ小
小さいサイズ 21.0~21.5
SSやLというアルファベットではなく、ずばり足長数値を掲げていらっしゃるのがわたし的にはとてもポイントが高いです。
中間サイズ一切無しという潔さもすごい。
プリオール01
この画像の右手、小さいサイズは全部映っていますが、ヒール以外にもフラットシューズの取り扱いがちゃんとあります。

小さいサイズ大きいサイズも靴難民です。
通販サイトは結構ありますが、わたしはできるだけ店頭で取り扱いのあるお店を探しています。
東京はお店があっていいなあ。
・大きい靴の大きな専門店 テン
http://shoes-ten.com/

関西で目につくのは卑弥呼、ワシントンあたりが定番ですが、ヒールが多いし好みがあるため、もっと手札が欲しいところ。
ありがとうございます!!
「ironna」も21.5~26.0cm展開、同じフロアの「ORiental TRaffic」も22.0cm~26.0cm展開しています。
梅田の靴売り場で物足りない部分が、じわじわ埋まってほしい。

そしてびっくりしたのが、大半がレディース靴のフロアなのに、プリオールさんの一角でメンズのマドラスシューズをオーダーできます。
MOSS01
ぎゃー!! かっこいい!!
MOSS02
見せ方がかっこよすぎる、萌え死ぬ。これぞメンズ。
MOSS03
履けなくても美しいものが好き。
男性が履けやしないのにヒールを作るのと同じです。
MOSS
マドラスオーダーシューズシステム(MOSS)のパンフレットより。
http://www.madras.co.jp/order/moss/
サイトと大きく違うのは三カ国対応で、「モンクストラップ」を簡体字で「牧師鞋」(鞋=わらじ)と表記してあります。
モンクとは修道士という意味なので、カタカナ表記しちゃうより意味がわかりやすいのがおもしろい。
計測システムがとても上品でした。
あそこでわたしのあしも計測してほしい~
メンズで作りたい方がいたら、ぜひ同行したいです!!

大阪にはマドラス直営店がありません。
よその地域を見ていいなーと思っていたのに、降って湧いたオーダーシステムに驚愕です。
ルクアイーレ地下一階
プリオールさんの場所は、ここ。
写真撮影と掲載については許可を頂きました。
お忙しい中、ありがとうございました~
いい革と靴をたくさん見せていただいて、大満足です。

まだ地下一階の探検は続くよ

※プリオール、リプロダクトさんは2015年秋の売り場リニューアル時に撤退されました