4/2(木)のルクアイーレオープン当日、足を運びました。
もともとルクアイーレにはなんら期待を持っていなかったため、直近まで完全スルーしていたのですが、靴売り場にリプロダクトさんが出店されると知ってからは居住まいを正しました。
とは言ってもわたしもこの日午後から仕事があったので、入館待ち時間が発生しているのなら、顔を出すのはナシです。
※リプロダクトの鹿野さんが在席している時間を把握していました

ツイッターとリアルタイム検索で調べていたところ、開店前に長蛇の列ができたので、10時オープンを9時15分のアーリーオープンにしたことが判明。
あそこは駅直結故、列で滞留させるとえらいことになるもんな、アーリーオープンは織り込み済みでしょう。
その後様子を見ても入場制限などないのがすぐわかったので、参上することに。

現地に着いてみると警備員の配置といい、館内に流れ込む人員といい、伊勢丹ルクアオープン時(2011年)、そしてグランフロントオープン時(2013年)よりもぐっと寂しいです。
これは過去の経験を踏まえあえて木曜日オープンに日をずらしたことが功を奏しているのですが、うーん寂しい。
館内に入ってもわたしは人出が少ないなと感じました。
混んでいるのはごく一部の限られた店舗のみ。

やっぱりなー
すでに梅田のオーバーストア状態は報道されていますが、まんまそのとおりです。
わたしはこの日、地下一階の靴売り場と地上3階までをざっと見て、後日残りの8階から全部一通り見たのですが、その感想はまたあとにまとめます。
まずは地下一階へGO。

地下一階シューズ&バッグ・アクセサリー


地下一階靴売り場はテーマごとにゾーンが別れていて、エスカレーター降りたド真ん前が「カスタマイズ& ソリューション」コーナー。
目に飛び込むのは鮮やかな色彩の「イロンナ(ironna)」です。
ironnna
これは実物と什器を生で見ないと、良さが伝わらない。

写真をUVプリントした靴はこれまでいくつか見てきましたが、ここの靴はヒールと中敷きも全部プリントされています。
だから、什器に使われている写真そのまんまが靴になっている。
一見プロモーション用アイテムに見え、まさかほんとに着用できる靴に見えません。
写真の仕上がりはニナデジっぽい。こんな鮮やかによくプリントできたなと驚いたんですが、素材が合皮。
でも説明を聞くと人工皮革に近いです。
そしてここのパンプス、安い。

バレエシューズ:8,900円
ヒール付きバレエシューズ:9,700円
パンプス:12,000円
税込み価格。
特筆すべきはサイズ展開で、21.5~26.0cm取り扱い。
バックヤード、すごいことになってそう。

この鮮やかなゾーンを抜けると、「プリオール」さん。
http://www.lucua.jp/lucua1100/shopguide/index.cgi?c=shop&pk=282
プリオール01
「ファッションやトレンドに敏感な働く女性をメインターゲットに、「MADE IN JAPAN」の原点である「丁寧」と「おもてなし」を商品に付加して、生産者(靴メーカー)である私たちが直接お客様へご提案いたします。」
isetan Press
isetanのガイドには「メイドインジャパンのセミオーダー」という惹句がついています。
生産者直結がなにを意味しているのか、一般の方には最初ピンとこないでしょう。
でもこれは、すごくメリットのあることなんですよ。
わたしはこういう売り場は理想。

こちらの一角にて、「リプロダクト」さんの靴が取り扱われています。
こんにちはー鹿野さん、お久しぶりです。
リプロダクト01
この革をバーンと広げているの、いいわあ
つづきます


★★★
4月は金曜の夜です。
ご都合のよい方、お待ちしています(^-^)
「あしを守る靴えらびWS」

【第一部】4/17(金)19:15~、4/24(金)19:15~
 2回開催 いずれも内容は同じで、約2時間です
【第二部】5/1(金)19:15~
 約2時間です