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猫背→腹筋が弱い人
に見えますが、それだけではないのです。
腹筋以外の部分を使って複合的にどうにかからだを支えているため、そこをまず見ないと、正しい姿勢はこうですといわれても、その通りにならないでしょう。
それと、静止状態で後傾だけど、歩行時は前傾になっているケースもあると思います。
となると、立位で骨盤の位置を確認しレッスンプログラムを組まれると、全然見当違いのことをやっていることになりませんか。
完全マンツーマンで、じっくり骨盤状態を見てくれるならともかく、グループやましてやWEBで調べた「体幹トレーニング」を自己流でやっちゃうのってすごい怖いような。
運動をしていませんが、わたしの体は4年のあいだにずいぶん変わっているんです。
(変化のまとめ)
あちこちの痛みはほんとにぐっとましになりました。
たぶん、いいトレーナーについたら体幹を鍛えることができて、ハイヒールとまでいかなくてもそこそこヒールを履ける体になると思う。
しかしそれはスポーツやマジ筋トレではダメです。
だって続けられない。
かかりはじめの時期ならばともかく、何年もどこかに通い続けないとどうにもならないのなら、サプリメントと同じじゃないですか。
お金がきれたら終わりでしょう。
するっと日常に取り込めるメソッドなり、
「あ、気がついたらこうなっていた」
というレベルのことでないと、難しい。
そしてそのトレーナー選びこそ、いちばんむずかしいと思いました。
・スポーツ経験者
・解剖学修得
・状態把握と目標設定
・伝える技術
「このスタイルが理想」より「この人にとってのゴール」を見極め、現状を把握し持って行く方向性が見える人。
ラジオ体操のように動作を伝えるのではなく、その人の状態を元にメソッドをアレンジでき、なおかつ、“言葉”で伝えることができる人。
かなあ。
「体幹トレーニングを卒業した話」でmihoさんが書かれている
わたしはこのケースとても多いです。
まじめに取り組むひとほどどつぼにハマりそう。
そんなことを考えていたらタイムリーなことに、1/22発売のTarzanが
「カン違いだらけの 体幹トレーニング。」
特集です。
http://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-665/
【目次抜粋】
016 体幹って、お腹まわりのことでしょ?
→いいえ、正確にはココです。
020 体幹トレで、脂肪が燃える!
→体幹トレだけでは痩せません。
022 体幹を固めるとスポーツがうまくなる!
→固めるだけではダメです。
026 基本のプランクは、カラダをまっすぐ!
→いや、骨盤を後傾させます。
030 背筋を鍛えれば、腰痛は治る?
→深層筋を鍛えなければ治りません!
034 体幹トレって、どれも効かない!
→ブレーシングでやるとさらに効果的です。
038 体幹トレって、どれも地味すぎ!
→ヨガやピラティスの要素を取り入れよう。
042 姿勢の悪さ=フッキン不足
→筋肉・関節、複合的な理由があります。
051 筋トレと体幹は分けて行うのが正解!
→体幹だけ鍛える、はあり得ません!
054 腰割りも四股踏みもすり足も……。
究極の相撲体幹トレを体験!
075 マッチョになるなら体幹トレは不要!
→本気で目指すならまずは体幹トレ。
080 女性の悩みには、骨盤トレが万能!
→骨盤底筋群を正しく動かすことが必須。
084 まだまだあるぞ! 体幹コラム
新人プロレスラーが、体幹グッズ9番勝負…etc
090 アスリート絶賛!
4スタンス理論で
軸作りを学ぶ。
【抜粋終わり】
ずっと気になっていた4スタンス理論まであるとは、立ち読みしなくては。(→読みました)
「お腹に横線がある人は、ヒールを履けないのでは」
とふと思いました。
しかし、骨盤の前傾後傾が固定ではないことなど、新たな発見が出てきたことと、サンプル数が少なく結論がばしっと出ません。
ただ、横線があってもむしろ【伸びしろ】ではないかと思います。
それはずっと固定で張り付くものではないことがわかっただけでも、いいかな。
あとはより深い知恵と経験を持った専門家の言及を待つことにして、一個人の推測を一旦まとめてみました。
引用させていただいたブログの例も、あくまで個人の方の体験談です。
ある意味、この三つのまとめは自分にとって都合のいいテキストの切り貼りともいえるので、メモ程度に留め置き下さい。
おわり。
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お腹に横線のある人は、伸びしろを伸ばせる人
お腹に横線が入っている人は、普通に考えると猫背→腹筋が弱い人
に見えますが、それだけではないのです。
腹筋以外の部分を使って複合的にどうにかからだを支えているため、そこをまず見ないと、正しい姿勢はこうですといわれても、その通りにならないでしょう。
それと、静止状態で後傾だけど、歩行時は前傾になっているケースもあると思います。
となると、立位で骨盤の位置を確認しレッスンプログラムを組まれると、全然見当違いのことをやっていることになりませんか。
完全マンツーマンで、じっくり骨盤状態を見てくれるならともかく、グループやましてやWEBで調べた「体幹トレーニング」を自己流でやっちゃうのってすごい怖いような。
運動をしていませんが、わたしの体は4年のあいだにずいぶん変わっているんです。
(変化のまとめ)
あちこちの痛みはほんとにぐっとましになりました。
たぶん、いいトレーナーについたら体幹を鍛えることができて、ハイヒールとまでいかなくてもそこそこヒールを履ける体になると思う。
しかしそれはスポーツやマジ筋トレではダメです。
だって続けられない。
かかりはじめの時期ならばともかく、何年もどこかに通い続けないとどうにもならないのなら、サプリメントと同じじゃないですか。
お金がきれたら終わりでしょう。
するっと日常に取り込めるメソッドなり、
「あ、気がついたらこうなっていた」
というレベルのことでないと、難しい。
そしてそのトレーナー選びこそ、いちばんむずかしいと思いました。
・スポーツ経験者
・解剖学修得
・状態把握と目標設定
・伝える技術
「このスタイルが理想」より「この人にとってのゴール」を見極め、現状を把握し持って行く方向性が見える人。
ラジオ体操のように動作を伝えるのではなく、その人の状態を元にメソッドをアレンジでき、なおかつ、“言葉”で伝えることができる人。
かなあ。
「体幹トレーニングを卒業した話」でmihoさんが書かれている
「よく、姿勢をよくするために「上体を引き上げる」という表現が使われますが、
これあんまりよくないよな~と思うようになりました。
たいていの人にとっては、使うべきところが使われずに、
へんなところに力が入っちゃうことが多いのではと感じます。
おそらく正しく体幹が使われていると
「上体が引き上がったような感覚がある」
ということはいえると思うのですけど、タルッと立った状態で
「上体を引き上げなさい!」
といわれたら、首や肩や胸で操作してしまいそう。」
わたしはこのケースとても多いです。
まじめに取り組むひとほどどつぼにハマりそう。
そんなことを考えていたらタイムリーなことに、1/22発売のTarzanが
「カン違いだらけの 体幹トレーニング。」
特集です。
http://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-665/
【目次抜粋】
016 体幹って、お腹まわりのことでしょ?
→いいえ、正確にはココです。
020 体幹トレで、脂肪が燃える!
→体幹トレだけでは痩せません。
022 体幹を固めるとスポーツがうまくなる!
→固めるだけではダメです。
026 基本のプランクは、カラダをまっすぐ!
→いや、骨盤を後傾させます。
030 背筋を鍛えれば、腰痛は治る?
→深層筋を鍛えなければ治りません!
034 体幹トレって、どれも効かない!
→ブレーシングでやるとさらに効果的です。
038 体幹トレって、どれも地味すぎ!
→ヨガやピラティスの要素を取り入れよう。
042 姿勢の悪さ=フッキン不足
→筋肉・関節、複合的な理由があります。
051 筋トレと体幹は分けて行うのが正解!
→体幹だけ鍛える、はあり得ません!
054 腰割りも四股踏みもすり足も……。
究極の相撲体幹トレを体験!
075 マッチョになるなら体幹トレは不要!
→本気で目指すならまずは体幹トレ。
080 女性の悩みには、骨盤トレが万能!
→骨盤底筋群を正しく動かすことが必須。
084 まだまだあるぞ! 体幹コラム
新人プロレスラーが、体幹グッズ9番勝負…etc
090 アスリート絶賛!
4スタンス理論で
軸作りを学ぶ。
【抜粋終わり】
ずっと気になっていた4スタンス理論まであるとは、立ち読みしなくては。(→読みました)
まとめ
なんでわたしのお腹には横線があるんだろうというずっと前からの疑問からスタートし、あしくつのことを勉強し始めて、視線が上に上に上がってきたとき「お腹に横線がある人は、ヒールを履けないのでは」
とふと思いました。
しかし、骨盤の前傾後傾が固定ではないことなど、新たな発見が出てきたことと、サンプル数が少なく結論がばしっと出ません。
ただ、横線があってもむしろ【伸びしろ】ではないかと思います。
それはずっと固定で張り付くものではないことがわかっただけでも、いいかな。
あとはより深い知恵と経験を持った専門家の言及を待つことにして、一個人の推測を一旦まとめてみました。
引用させていただいたブログの例も、あくまで個人の方の体験談です。
ある意味、この三つのまとめは自分にとって都合のいいテキストの切り貼りともいえるので、メモ程度に留め置き下さい。
おわり。