身ですが、年賀状に子供の写真を使われるのは別段不快ではありません。

せいぜいかわいい盛りの七五三ぐらいまでだし(OL時代、課長が10代の子供の写真を使っていて、これはちょっと親ばかすぎて引きました。まるっきり知らない子なんですけどー!)、あとは学校の入学式とかでないと家族揃った写真を撮る機会も減ってくるわけです。

年賀状に子供の写真を使う際、希望するのは以下の二点。

・親御さんも一緒に映っている
・こどもの年齢がどこかに明記してある

 
そもそも直接の知り合いは親であるから、近況を知りたいのはそっちなんですよね。
子供の写真だけバーンと送られても、「お、おう」としか。

それと、親にとって子供は写真に収まっている人数だけでも、受け取る側は同じような年齢のこども写真が集まってくるので、個別年齢なんて認識できません。

年齢があると、
「あ、この子とこの子は同学年だー」
「もう幼稚園か」
「来年は小学校入学か!」
という見方もできるので、ぜひとも年齢/学年併記をお願いします。

●家族の肖像


今年の年賀状を見ていてちょっと意識したのは、家族写真を近年撮っていないことです。

年老いたり病気で療養生活を送る場合、ベッドの周りに家族写真を貼ったりするのをよく聞きます。
しかし、実際には家族写真って結婚式でもない限り、そうそう撮らなくなっています。
自分が入院したとき、いちばん手数が少ないのは家族の写真なのです。

旅行写真と違い家族揃った写真は「意図」しないと撮れないものなのだと、お正月に気がつき、弟夫婦が年始の挨拶に来たときちらっと写真撮ろうかなとよぎったのですが、わたしがほぼすっぴんだったので躊躇ったのでした。

これまでの人生、特に一年の目標を定めたことはありませんが、今年は意識して家族写真を撮ろうと思います。
お正月
母が生けた正月飾り
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