9月にそごう横浜店に行った折、林さんから11月にはルームシューズフェアをするとお聞きしていました。
わたしは先が詰まったルームシューズが好きで、いいなあ、どんなアイテムが集まるのかなあと思っていたのです。
気がついたら始まっていました。
「リビング・フットウェア・フェア」チラシPDFより。
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/kakutensublist/?article_seq=9617337
あー!! 楽しそう!!
和紙を使ったシューズなんて、どういうつくりなのかしら。
これ、ポイントはリビング用品フロアではなく、通常の婦人靴売り場(地下一階)で開催しているところです。
以前はスリッパというアイテムは来客ユースでしたが、現在は個人のパーソナルアイテムとして、特に気温の下がる季節は存在感が増しています。
なのに、百貨店ではリビング用品売り場まで移動しないといけない。
靴下やタイツと一緒に、ワンフロアにまとまっているなんて理想です。
どんな見せ方をされているのかなあ。
いま履いているのは2012年に購入したイタリアの〈Michelle〉のルームシューズ。
セールで8000円が1500円だと阪神百貨店のおばちゃんに言われたんですが、ほんまにイタリーなのかしら…
でも気に入っています。
インソールが抜けるようになっています。
多少かかとのあるこのシューズと、ソックスオンリーのときと、「今日はこっちで過ごそう」というように高低差が偏らないよう意識して家の中で過ごします。
約20年前、デ研の団体旅行でローマ・パリに行った際、わたしは靴を買いました。
ローマではショートブーツ、パリではルームシューズ。
アルバムの接写のため光って視認しづらいのですが、パリの「André(アンドレ)」という靴屋でスリッパを買っています。
ふせんには「くつっていってもスリッパ。しもやけの弟のためのおみやげに」って書いてある。
そうやったんや!!
わたし、なんで弟にスリッパ買ったんやろうと思っていたんですよ。
しもやけやったんか!
アンドレ、いま調べたらフランスにたくさんあるチェーン店でした。
http://www.andre.fr/
わたしはメモに弟の靴のサイズを「26cm」って書いて、店員さんにこのスリッパのサイズ、26cmでもいける? って確認したんです。
そしたら、ヨーロッパサイズと日本サイズの比較表を出してきて、にっこりOKよと。
すんごいよくしていただいたんです。
で、このスリッパは弟はかなり長い間履いていたようですが、さすがにもうなくて、写真撮っておいたらよかったなあ。
ソールがとてもしっかりしていて、ドイツHAFLINGER【ハフリンガー】のルームシューズに似ていたと思います。
当時の日本で見かけない、さすが靴の本場ヨーロッパらしいルームシューズでした。
気になるお値段は、89フランとレシートにあります。
当時のレートを見ると
2万円が1000フランちょっと。
サンテグジュペリの50フラン紙幣に「=1000円ぐらい」というコメントがついているので、1フラン=20円
あのスリッパ、89フラン。2000円もしていなかったのか…
なのに、店員さんすごくよくしてくれたんだと、今更感激です。
パリとローマにはこの時以来再訪していないのですが、いま行ったら全然違って見えるでしょうね。
昨年のハワイのように(旅行記はこちら)、食べるもの食べず靴屋巡りでしょう。
わたしは先が詰まったルームシューズが好きで、いいなあ、どんなアイテムが集まるのかなあと思っていたのです。
気がついたら始まっていました。
「リビング・フットウェア・フェア」チラシPDFより。
https:/
「屋内・室内では、より快適に、自由に、自分100%ですごしたい。
そんなリビングライフにぴったりの様々なフットウェア(はきもの)を集めてみました。
おしゃれなルームシューズ、履き心地の良いスリッパ、個性的なバブーシュ、便利なポケッタブルシューズ……
私の時間、私の部屋にふさわしい一足を、お選びください。」
あー!! 楽しそう!!
和紙を使ったシューズなんて、どういうつくりなのかしら。
これ、ポイントはリビング用品フロアではなく、通常の婦人靴売り場(地下一階)で開催しているところです。
以前はスリッパというアイテムは来客ユースでしたが、現在は個人のパーソナルアイテムとして、特に気温の下がる季節は存在感が増しています。
なのに、百貨店ではリビング用品売り場まで移動しないといけない。
靴下やタイツと一緒に、ワンフロアにまとまっているなんて理想です。
どんな見せ方をされているのかなあ。
いま履いてるルームシューズ
フローリングがあまり好きではないわたしは、室内履きにうるさいです。いま履いているのは2012年に購入したイタリアの〈Michelle〉のルームシューズ。
セールで8000円が1500円だと阪神百貨店のおばちゃんに言われたんですが、ほんまにイタリーなのかしら…
でも気に入っています。
インソールが抜けるようになっています。
多少かかとのあるこのシューズと、ソックスオンリーのときと、「今日はこっちで過ごそう」というように高低差が偏らないよう意識して家の中で過ごします。
おみやげに買ったアレ
「リビング・フットウェア・フェア」のチラシをにまにま眺めていたとき、ふと思い出したのが、初めての海外旅行で買った靴です。約20年前、デ研の団体旅行でローマ・パリに行った際、わたしは靴を買いました。
ローマではショートブーツ、パリではルームシューズ。
アルバムの接写のため光って視認しづらいのですが、パリの「André(アンドレ)」という靴屋でスリッパを買っています。
ふせんには「くつっていってもスリッパ。しもやけの弟のためのおみやげに」って書いてある。
そうやったんや!!
わたし、なんで弟にスリッパ買ったんやろうと思っていたんですよ。
しもやけやったんか!
アンドレ、いま調べたらフランスにたくさんあるチェーン店でした。
http://
わたしはメモに弟の靴のサイズを「26cm」って書いて、店員さんにこのスリッパのサイズ、26cmでもいける? って確認したんです。
そしたら、ヨーロッパサイズと日本サイズの比較表を出してきて、にっこりOKよと。
すんごいよくしていただいたんです。
で、このスリッパは弟はかなり長い間履いていたようですが、さすがにもうなくて、写真撮っておいたらよかったなあ。
ソールがとてもしっかりしていて、ドイツHAFLINGER【ハフリンガー】のルームシューズに似ていたと思います。
価格:10,800円 |
当時の日本で見かけない、さすが靴の本場ヨーロッパらしいルームシューズでした。
気になるお値段は、89フランとレシートにあります。
当時のレートを見ると
2万円が1000フランちょっと。
サンテグジュペリの50フラン紙幣に「=1000円ぐらい」というコメントがついているので、1フラン=20円
あのスリッパ、89フラン。2000円もしていなかったのか…
なのに、店員さんすごくよくしてくれたんだと、今更感激です。
パリとローマにはこの時以来再訪していないのですが、いま行ったら全然違って見えるでしょうね。
昨年のハワイのように(旅行記はこちら)、食べるもの食べず靴屋巡りでしょう。