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スポーツの影響を考える

わたしの足裏計測は踵重心が強いです。
逆に、前足部重心の方もいて、つま先立ちのスポーツ(バスケ、卓球など)をされている方は、前過重。
スポーツをしていると一見健康に良さそうですが、体はスポーツよりになる。
なにか一種類のスポーツを極めると、体にも偏りが出るというわけです。
スポーツ選手に腰痛が多いのも、納得。

ご本人にトラブルがなければ、圧のバランスに神経質になる必要はないと思います。それが楽なバランスってことですから。
わたしは腰だの肩だの、もーがたがたでしたからね…

わたしは特にスポーツをすることなく学生時代を過ごしました。
せいぜい10歳時に簡単な陸上クラブにいたぐらいで、かかとが痛くなりやめています。
だからあしのことを学んだとき、碌な運動をしてこなかったことをとても悔いました。
大人になってから運動やっても遅いんですよ。

しかし、お話ししていてハッと気がついたことがあります。
結果的に特にスポーツしなくて正解だったかもしれないと思いました。
体の使い方に偏りがないし(腰痛は14歳の時の転倒がきっかけ)、変な指導者にあたることもなかったから。

こども時代の宝に気がつく

では、スポーツもせず生まれたときからアスファルト生活(ただし、自家用車はない)のわたしの土踏まずはいったい何で培われたのか。
思い当たるのは小学校の校庭、そして公園にあった遊具です。

ざくざく埋まったタイヤが並べられ、股関節全開で跳び箱していた。
階段は二段三段飛ばし。
雲梯が得意で、端まで行ったら上によじ登り両手フリーで渡っていた。
のぼり棒は下手だったけど、素足なら上れた。
3~6年生の4年間担任だった先生が、漢字と体育に力を入れていて、毎日放課後リレーしていた。(いま考えたらすごい)

遊具01
ジャングルジム。この滑り台を足だけで駆け上がる。
遊具02
うしろからも駆け上がる。
遊具03
真ん中ら辺で出くわすので、じゃんけんして追い抜く。
タイヤと雲梯の組み合わせも、競争がヒートアップすると手すり使わず駆け抜けるのです。

雲梯を踏み外してお股から激突ってことはなかったです。
このことを話していて、
「バランス感覚が養われたんでしょうね」
といわれました。
そういえば友達に「バランス感覚いいよ」と言われた!
6月に畳平から魔王園地にえっさえっさとひとりで登っていた後ろ姿を見て思ったらしい。
この日記です。
履いていたのはJoya。
自分では後ろ姿が見れないので、どこを見てそう思ったのかさっぱり不明ですが。

このように、特にスポーツをした記憶がなくとも、誰かとやりとりすることによって自分の中に意外なアドバンテージがあったことに気がつかされました。
大人になってもそのときの体験で土踏まずはしっかり残りました。
運動してこなかったことを悔いましたが、実は運動ではなく普通にこどもの世界で遊べていたら十分だということ。
ここにきて自分の思い込みがはずれる体験ができ、よかったです。

つづきます