文学館の続きです。
前編はこちら
望景亭の応接は暑くて涼みに行こうと、文学館内の喫茶に戻りました。
すると、先ほどすれ違ったおじさんが厨房にいるので、やはりこの方がマスター。
ランチのサンドイッチを作ってくれた女性がおかえりなさいという笑顔で迎えてくれます。
さすがに暑くて、普段はオーダーしない冷たいものを!!
そしてチーズケーキがない理由が判明。
材料であるチーズが入荷しなくなったそうです。
どうにか代わりになるものがないか探したそうですが叶わず、チーズケーキは廃盤に。
うわ〜食べてみたかったなあ…
ジュースができるまで、本日の戦利品を一点一点楽しんでおりました。
先ほどのしおりをそれぞれ見比べたり、
これは友達が旅行先でゲットしたもの。
たまたま行かれた備前長船刀剣博物館(岡山県瀬戸内市)にて、ちょうど「戦国無双の刀剣展」がはじまったところだったそうです。
http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/
クリアファイルは有料入館者へのプレゼントで、なくなり次第終了。
戦国無双はプレイしていないけれど、わたしが日記のネタにしていたので覚えていてくれて、下さいました。
まさかこんなところで繋がるなんて! おもしろいわ〜
ネタにした甲斐がありました、ありがとうございます(^-^)
そして目録(黄色い用紙)がすごい。
http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/exhibitions/index.htm
サイトには所蔵元まで明記されていないのですが、44点のうち「個人蔵」が21点も。
さすが刀剣博物館、コネクション広いなー。
で、この企画のためにゲームに因んだ新作武具9点が製作されています。
映画の小道具ならともかく、二次元フィクションのアイテムを大まじめに作るっていうのがすごく日本らしくていい。
そんでめずらしく、展示品が写真撮影可(フラッシュ不可)。いいなあ!!
日本でももっと撮影可が増えたらいいのに。
そんなことを話していたら、このクリアファイルにお店のお姉さんが興味を示したのです。
こちらの女性もちょうど刀剣博物館に行かれたばかりだったそうで、
友達とアクセスなどについて盛り上がっていました。
写真の話になり、わたしがカウンターにあった金環食の写真がとても綺麗でサンドイッチを食べていたときから気になっていて、売られているポストカードを飾っているのかなと思っていたといったら、じゃじゃん。
マスター登場。
アルバムと星の観測雑誌を片手に皆既日食の撮影旅行記を延々話して下さいました。
それはもう長大な情報量で、日食の撮影というのはとにかくデータの蓄積と計算なんですね。
おおう、物理が苦手なわたしにはもう、とんとついて行けません。
デジカメとフィルムの違いや、今後こういうレンズが出てくるからとメーカーやカメラの機構についてもものすごい情報量なのです。
さらに見せてもらった写真ですごく美しいものがあって、それは新舞子の干潟。
わたしは新舞子って全然知らなかったのですが、全国から撮影に来るほどのスポットだそうで。
あまりにもこれまで見たことがない景色だから、なにが映っているのか理解できなかったです。
宇宙? 海?
あの美しい写真を撮影するのがどれほど大変なのかは、マスターと女性の体験、そしてこちらのブログでなんとなく理解できました。
http://m620t06.blog52.fc2.com/blog-entry-697.html
わたしが心奪われたのは、干潟が黄金色に染まって、まるで金の流れのように映っているものです。
これが一番近いかな。
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/photo?gid={3BAD43BF-6262-4D0D-854D-8404846E9BE1}
アルバムを見てプリントがカメラのキタムラだったから、ここ、わたしも先日利用したばかりです、綺麗ですよねーと言ったら、どこどこ店が特にいい とか、リクエストに対応してくれるとか、機械が温まる開店から1時間後ぐらいがちょうどいいとかマニアックな返答がどかどか畳みかけるように返ってきまし たよ。
おじさんは皆既日食も干潟も、自分で撮るのがいちばんいい。
カメラも三脚も貸してあげるよ場所取りもするよとととても快く申し出てくださるのですが、冬の早朝4時5時の海っぺりなんて、軽く死ねます。
おじさんは皆既日食撮影のため、二週間の貧乏撮影海外旅行を組むぐらいの筋金入りです。
その間、お店は女性が一人で切り盛りしているんですよ。
えー!!
このお店の経営、一体どうなってんの(笑)
でも、こういう生き方とっても羨ましい。
そして、4人で盛り上がっている間、新しいお客さんは来ずでした。
オープンカフェなので資料がぐるっとあるから、そこをちらっと見に来る人はあれど、誰も喫茶スペースに来ない。
めっちゃマイペースな喫茶で、コーヒーも美味しいし、わたしはお気に入りです。
あ〜楽しかった!
望景亭の応接は暑くて涼みに行こうと、文学館内の喫茶に戻りました。
すると、先ほどすれ違ったおじさんが厨房にいるので、やはりこの方がマスター。
ランチのサンドイッチを作ってくれた女性がおかえりなさいという笑顔で迎えてくれます。
さすがに暑くて、普段はオーダーしない冷たいものを!!
そしてチーズケーキがない理由が判明。
材料であるチーズが入荷しなくなったそうです。
どうにか代わりになるものがないか探したそうですが叶わず、チーズケーキは廃盤に。
うわ〜食べてみたかったなあ…
ジュースができるまで、本日の戦利品を一点一点楽しんでおりました。
先ほどのしおりをそれぞれ見比べたり、
これは友達が旅行先でゲットしたもの。
たまたま行かれた備前長船刀剣博物館(岡山県瀬戸内市)にて、ちょうど「戦国無双の刀剣展」がはじまったところだったそうです。
http://
クリアファイルは有料入館者へのプレゼントで、なくなり次第終了。
戦国無双はプレイしていないけれど、わたしが日記のネタにしていたので覚えていてくれて、下さいました。
まさかこんなところで繋がるなんて! おもしろいわ〜
ネタにした甲斐がありました、ありがとうございます(^-^)
そして目録(黄色い用紙)がすごい。
http://
サイトには所蔵元まで明記されていないのですが、44点のうち「個人蔵」が21点も。
さすが刀剣博物館、コネクション広いなー。
で、この企画のためにゲームに因んだ新作武具9点が製作されています。
映画の小道具ならともかく、二次元フィクションのアイテムを大まじめに作るっていうのがすごく日本らしくていい。
そんでめずらしく、展示品が写真撮影可(フラッシュ不可)。いいなあ!!
日本でももっと撮影可が増えたらいいのに。
そんなことを話していたら、このクリアファイルにお店のお姉さんが興味を示したのです。
こちらの女性もちょうど刀剣博物館に行かれたばかりだったそうで、
友達とアクセスなどについて盛り上がっていました。
写真の話になり、わたしがカウンターにあった金環食の写真がとても綺麗でサンドイッチを食べていたときから気になっていて、売られているポストカードを飾っているのかなと思っていたといったら、じゃじゃん。
マスター登場。
アルバムと星の観測雑誌を片手に皆既日食の撮影旅行記を延々話して下さいました。
それはもう長大な情報量で、日食の撮影というのはとにかくデータの蓄積と計算なんですね。
おおう、物理が苦手なわたしにはもう、とんとついて行けません。
デジカメとフィルムの違いや、今後こういうレンズが出てくるからとメーカーやカメラの機構についてもものすごい情報量なのです。
さらに見せてもらった写真ですごく美しいものがあって、それは新舞子の干潟。
わたしは新舞子って全然知らなかったのですが、全国から撮影に来るほどのスポットだそうで。
あまりにもこれまで見たことがない景色だから、なにが映っているのか理解できなかったです。
宇宙? 海?
あの美しい写真を撮影するのがどれほど大変なのかは、マスターと女性の体験、そしてこちらのブログでなんとなく理解できました。
http://
わたしが心奪われたのは、干潟が黄金色に染まって、まるで金の流れのように映っているものです。
これが一番近いかな。
http://
アルバムを見てプリントがカメラのキタムラだったから、ここ、わたしも先日利用したばかりです、綺麗ですよねーと言ったら、どこどこ店が特にいい とか、リクエストに対応してくれるとか、機械が温まる開店から1時間後ぐらいがちょうどいいとかマニアックな返答がどかどか畳みかけるように返ってきまし たよ。
おじさんは皆既日食も干潟も、自分で撮るのがいちばんいい。
カメラも三脚も貸してあげるよ場所取りもするよとととても快く申し出てくださるのですが、冬の早朝4時5時の海っぺりなんて、軽く死ねます。
おじさんは皆既日食撮影のため、二週間の貧乏撮影海外旅行を組むぐらいの筋金入りです。
その間、お店は女性が一人で切り盛りしているんですよ。
えー!!
このお店の経営、一体どうなってんの(笑)
でも、こういう生き方とっても羨ましい。
そして、4人で盛り上がっている間、新しいお客さんは来ずでした。
オープンカフェなので資料がぐるっとあるから、そこをちらっと見に来る人はあれど、誰も喫茶スペースに来ない。
めっちゃマイペースな喫茶で、コーヒーも美味しいし、わたしはお気に入りです。
あ〜楽しかった!