先週生國魂神社のネタを書いたとき、7/11は夏祭り宵宮として締めています。
7/11のお昼時に通りかかったら、参道は屋台の準備でみっしり。
境内は、御神輿の準備で賑やかでした。
その後用事があったのですが、室内でも「わっしょいわっしょい」というにぎやかなかけ声がよく聞こえました。
用事が終わってからランチをまだしていないので、なにか食べられるものがあればともう一度生國魂神社に行ったときの様子です。
午後3時前。
時間が早すぎて、屋台も組み上がっちゃいません。
デスヨネー
夏越神楽を受ける人が常にいるような感じだったので、わたしはそのおこぼれにちゃっかり預かりました(^^ゞ
先週とは違い、敷地内のあちこちにたくさん人がいます。
おお〜様子がお祭りモードだ。いいなあ。
わたしは御神輿を見ることができなかったのですが、翌12日
http://www.asahi.com/articles/ASG7854BTG78PTIL013.html
御神輿が大阪城まで行った写真がWEBに上がっています。
さて、谷町九丁目には生國魂神社以外にも有名なお宮さんがあります。
すぐ北にある高津宮(こうづぐう)。
名前だけは見聞きしていますが足を運んだことはないので、行ってみました。
しかし、わたしはまるっきり大阪の平野育ち。
この辺一帯は上町台地といい、古い地層の岬部分にあたり隆起した土地なのです。
まったいらの大阪市内で唯一の台地と言っていいほど。
ちょうど先日公開されていたマンションポエムの記事でもネタになっています。
■大阪/東京・マンションポエム対決! - デイリーポータルZ:@nifty
http://portal.nifty.com/kiji/140710164594_3.htm
初めて大阪に行った時、「たいらだなー!」って思った。
とありますが、こちとら初めて東京に行ったとき(特に渋谷)は、
なんちゅう坂だらけの都市なのか、これで大都市ってありかとびっくりしたわ。
わたしの中では大都市=平地なんですよ。
まじめに高津宮と生國魂神社の位置関係、そして上町台地のことに詳しいのはこちらです。
■上町台地の高低差を歩く・生国魂神社・高津宮
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-745.html
そう、わたしは平野育ち。
地図を見ると『そこは平面』という固定観念を持っているため、生國魂神社から適当に北だったらこっちだよねと歩いていたら、坂道だらけで汗だくになりました。
きえー!! お昼食べていないのに、ごく近所だと甘く見てしまった!!
途中で高津宮へのご案内があり、助かりました。
あれがなかったらUターンして帰っていたわ。
■高津宮/主祭神 仁徳天皇
http://www.kouzu.or.jp/
高津宮参道、奥に茅輪と本殿が見えます。
この参道すっごく雰囲気がよいのですが、地味に坂道です。
しかし実は、境内も坂道だらけでした。
こっちの参道から見るとピンとこないのですが、西側から見ると崖の上にお宮さんがあるような高低差なのです。
本殿にあるお詣りルート、これにしたがってみることにします。
なお、お詣りしていたとき職人さんが御神輿を出していて、わたしはまるで御神輿と職人さんにお礼しているような絵面でしたよ。
ルート2、縁切り坂。
「坂の形状が三行半」って意味わからん!!
どういうことだと帰宅して調べてみたら、もともとは「三曲がり半」の坂道だったようです。
特にストーカーやネットで嫌がらせを受けているようなことはなく、切りたい悪縁はないのですが、なんとなく思いついたことを考えながら、心を清浄にする目的で坂を下りました。
ルート3、相合坂。
下りた先は、相合坂という二等辺三角形の坂になっています。
→北:女ルート 南:男ルート←
三角定規みたい。
これは南、男ルートの登り口
いまは階段になっていますが坂だった昔、両側からいっぺんに上り始めて頂点にピッタリ同時に着いたら相性がいいとされた。
悪縁を切った後、良縁を結ぶということです。
やたら縁に関するネタが豊富な、高津宮。
陰陽石のある、本殿東側の崖下。
こんな崖が敷地内にあるのにも驚く。
石垣の高さから、参道とは違う高低差があることがわかります。
わたしが行ったとき御神輿が出されていたのですが、この神輿庫は宝暦年間(1751〜1764年)より戦災を免れた建物でした。
本殿は大阪大空襲で焼失しています。
7/17からの夏祭りの準備で御神輿を出庫していたんだ!
うわ〜神輿庫の中、よく見ておけばよかったわ。
高津宮の夏祭りは、
7月17日(木)宵宮祭:午後3時〜
7月18日(金)本宮祭:午前10時〜
ちょうど7/18も谷九にいくから、今度こそお祭りを見ることができるかも。
しばらく谷九探検は続く。
7/11のお昼時に通りかかったら、参道は屋台の準備でみっしり。
境内は、御神輿の準備で賑やかでした。
その後用事があったのですが、室内でも「わっしょいわっしょい」というにぎやかなかけ声がよく聞こえました。
用事が終わってからランチをまだしていないので、なにか食べられるものがあればともう一度生國魂神社に行ったときの様子です。
午後3時前。
時間が早すぎて、屋台も組み上がっちゃいません。
デスヨネー
夏越神楽を受ける人が常にいるような感じだったので、わたしはそのおこぼれにちゃっかり預かりました(^^ゞ
先週とは違い、敷地内のあちこちにたくさん人がいます。
おお〜様子がお祭りモードだ。いいなあ。
わたしは御神輿を見ることができなかったのですが、翌12日
http://
御神輿が大阪城まで行った写真がWEBに上がっています。
さて、谷町九丁目には生國魂神社以外にも有名なお宮さんがあります。
すぐ北にある高津宮(こうづぐう)。
名前だけは見聞きしていますが足を運んだことはないので、行ってみました。
しかし、わたしはまるっきり大阪の平野育ち。
この辺一帯は上町台地といい、古い地層の岬部分にあたり隆起した土地なのです。
まったいらの大阪市内で唯一の台地と言っていいほど。
ちょうど先日公開されていたマンションポエムの記事でもネタになっています。
■大阪/東京・マンションポエム対決! - デイリーポータルZ:@nifty
http://
初めて大阪に行った時、「たいらだなー!」って思った。
とありますが、こちとら初めて東京に行ったとき(特に渋谷)は、
なんちゅう坂だらけの都市なのか、これで大都市ってありかとびっくりしたわ。
わたしの中では大都市=平地なんですよ。
まじめに高津宮と生國魂神社の位置関係、そして上町台地のことに詳しいのはこちらです。
■上町台地の高低差を歩く・生国魂神社・高津宮
http://
そう、わたしは平野育ち。
地図を見ると『そこは平面』という固定観念を持っているため、生國魂神社から適当に北だったらこっちだよねと歩いていたら、坂道だらけで汗だくになりました。
きえー!! お昼食べていないのに、ごく近所だと甘く見てしまった!!
途中で高津宮へのご案内があり、助かりました。
あれがなかったらUターンして帰っていたわ。
■高津宮/主祭神 仁徳天皇
http://
高津宮参道、奥に茅輪と本殿が見えます。
この参道すっごく雰囲気がよいのですが、地味に坂道です。
しかし実は、境内も坂道だらけでした。
こっちの参道から見るとピンとこないのですが、西側から見ると崖の上にお宮さんがあるような高低差なのです。
本殿にあるお詣りルート、これにしたがってみることにします。
なお、お詣りしていたとき職人さんが御神輿を出していて、わたしはまるで御神輿と職人さんにお礼しているような絵面でしたよ。
ルート2、縁切り坂。
「坂の形状が三行半」って意味わからん!!
どういうことだと帰宅して調べてみたら、もともとは「三曲がり半」の坂道だったようです。
特にストーカーやネットで嫌がらせを受けているようなことはなく、切りたい悪縁はないのですが、なんとなく思いついたことを考えながら、心を清浄にする目的で坂を下りました。
ルート3、相合坂。
下りた先は、相合坂という二等辺三角形の坂になっています。
→北:女ルート 南:男ルート←
三角定規みたい。
これは南、男ルートの登り口
いまは階段になっていますが坂だった昔、両側からいっぺんに上り始めて頂点にピッタリ同時に着いたら相性がいいとされた。
悪縁を切った後、良縁を結ぶということです。
やたら縁に関するネタが豊富な、高津宮。
陰陽石のある、本殿東側の崖下。
こんな崖が敷地内にあるのにも驚く。
石垣の高さから、参道とは違う高低差があることがわかります。
わたしが行ったとき御神輿が出されていたのですが、この神輿庫は宝暦年間(1751〜1764年)より戦災を免れた建物でした。
本殿は大阪大空襲で焼失しています。
7/17からの夏祭りの準備で御神輿を出庫していたんだ!
うわ〜神輿庫の中、よく見ておけばよかったわ。
高津宮の夏祭りは、
7月17日(木)宵宮祭:午後3時〜
7月18日(金)本宮祭:午前10時〜
ちょうど7/18も谷九にいくから、今度こそお祭りを見ることができるかも。
しばらく谷九探検は続く。