<17時過ぎ 宿に到着> 


この日の宿は「穂高荘 山のホテル」
http://shinhodaka-yamanohotel.jp/
「山荘」と「ホテル」ってなんか相反するような微妙な気になりましたが、北欧調のリゾートホテルです。
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翌朝撮影

ロビー筆頭に館内は照明が白熱灯色で、とてもいい雰囲気。
部屋割りを聞いてさっそくお部屋に移動、その後ちゃんと個別で仲居さんが館内の説明に来てくれます。
すごいねー!
館外にある露天風呂がとっても気になる。
雨が降ってなかったら行きたいんだけど。

友達が
「和室だとトイレが洗面と別なのがいい!」
と喜んでいました。
これまで気にしたことなかったけれど、そういえばそうやわ。
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上がり框にちゃんと下足置きがあります。
靴磨きシートもある。
館内はスリッパと浴衣移動がOKです。
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ベランダからの眺め。
お天気がいいと、槍ヶ岳が見えるんだって。 この光景でも大満足です。
夏至の直後でまだ日が長いから、とても長い間山の緑を楽しめました。
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 ピンぼけしたあしたのおやつ、いかみりん揚げ

濡れたペラペラダウンやレインコート、帽子などじゃんじゃん干しまくり、食事の時間までまったり休憩です。
喫煙OKの和室ですが、タバコのにおいは全然ありません。
その代わりトイレがなんか、変わった酸いにおいがしました。
アロマ的ななにかを持ってきたらよかったかな。

館内を特に探検などしないまま、ちょっとはやめに食事に行きました。
ロビーは喫茶と、お風呂上がりの人がくつろいでいます。
途中1階に足湯はっけーん。そのとき
「なんかいいにおいがする」
「いいにおいがするね、なんだろうこの香り」
ごはんのにおいじゃないよ!
なんだろうと見渡したその時、足湯の奥に暖炉発見!!
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マントルピースがでかい

薪が燃えるにおいだったんだー!
うわーうわーすごいねーと、ごはんそっちのけでかぶりつきたくなりましたが、ごはんが先。
あとでデジカメもってまた戻ろう!

<18時半前 夕食> 


18:30から夕食ですが、はやめに行ってもよかろうと。
夕食はレストランで和食。バイキングじゃないのがいい。
川魚の串焼きを着席後から焼いてくれます。
肉に川魚に土地の野菜に蕎麦に茶碗蒸し、炊き込みご飯と盛りだくさん。
ふだんは夕食にご飯は食べないのですが、よく動いたしおいしくいただきましたよ。
珍しかったのが、ナツメ。
果物のような、豆みたいな実があって、なんだろうなんだろうと味わってみてもわからない。
聞くと、ナツメでした。
ドライフルーツならともかく、生のナツメって初めて。 おいしかったです。

1時間ぐらいかけてゆっくりご飯を食べ、
「もう眠いー」「20分だけ寝て、お風呂に行きたい~」
とウトウトしながらも一旦お部屋に戻り、デジカメ持参で暖炉にカムバック。
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いやあ、この暖炉タイムがたまらんよかったです。
山のキャンプファイヤーのイメージなんでしょうね。
奥にあるマッサージソファでしばらく休んだら、眠いのが収まり元気回復。
デッキチェアに移動し、ゆらゆら動く暖炉の炎と、時々薪が爆ぜる音、舞う火花をずーっと味わっていました。
あんまり気に入ったのでデジカメでずーっと動画撮影したほどです。
そして暖炉といえばカルシファー。

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炎を眺めながら「うまい!」「うまい!」とカルシファーの物真似をして、ケラケラ笑い転げていました。
カルシファー好きだわ。

さて、お風呂に行きます