インナー試着時、イオンの試着室は照明が調光器だったことを書くにあたって、他にも同様のフィッティングルームがないのか調べてみたのです。
今のところ、調光器付きフィッティングルームは見つけられていません。
百貨店だと設置できるスペースや電気機器の関係で難しいかなと思いましたが、路面店ならできるよね。
そもそもフィッティングルームの光って、自然光には程遠く今回みたいなインナーの透け感のチェック時、どれほど当てにできるものなのかと思いました。
そしたら、ある大学の卒業論文がヒットしたのです。
【椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科 卒業研究紹介】
http://www.he.sugiyama-u.ac.jp/exhibition/cat-85/cat-92/
<橋本令子研究室>2012年度
(論文)フィッテイングルームのLED照明が衣服の見えに及ぼす影響
大宮あかね/三浦成美
PDFの論文がリンクされています。
フィッティングルームの照明、鏡の位置・枚数、床と壁の色を調べ、共通のワンピースで色の見え方への影響をテストしています。
そういえばわたし、照明の光は気にしても、床の色まで気にしたことありません。
考えたら光の反射なので、床の色って結構大事じゃん!
この実験の総括では、LEDが意外と自然光に近いとわかり、白熱灯やハロゲンから移行しても問題ないのではということが書かれています。
わたしは単純に、試着室ってどこも狭苦しいからLED照明の方が暑くなくて助かるわなんて思っていました。
そもそも試着室の広さと設備は、取り扱っている商品の単価と比例しています。
単価が高いと室内も広がり三面鏡のお店や、扉の室内側までも全面鏡というお店もある。お手入れ大変!
広いと鏡から適度な距離を取ることができ、より客観的に見ることができます。
逆に狭ければ、着替えるのが窮屈だし、鏡との距離が近く頭でっかちに見えて、全身像が捉えづらい。
試着というよりあくまで「着替える」ためだけの小部屋で、全身バランスは販売エリアに出て明るい照明の下で見ろってことです。
一旦試着室から出ると、当然店員さんからは
「お似合いですね~」
「綺麗に着られていますよ~」
という賞賛の声が浴びせられる。
『いまいちだな』と思っていても、これを振り切って「ちょっと考えます」って言いづらいから、試着が嫌いな人がいるのもすごくわかります。
それに、販売エリアにいる他のお客さんに見られるのも、抵抗ある。
わたしがショッピング同行する際は試着必須ですが、店員さんにあまりしゃべらせることなく、二人で完結するようにしています。
店員さんもお仕事(声がけは防犯の意図もある)だからほっとくわけにはいかないけれど、連れときゃっきゃやりとりしていたら万引き要素皆無だし、こちらからちょっと離れた廊下側であっても「あの照明の下で確認したい」とリクエストしたら、たいてい快諾してくれます。
自分が買い物する時、一人でも二人であってもわたしは店員さんと何かしらお話しています。
たとえ獲物がなくても、そのやりとりだけでも楽しい。
「買い物」という行為の楽しさは、やはりコミュニケーションによるものが大きいなと思います。
似合う似合わないも感覚が鋭ければ理論はいりません。
わたしは単に理論がすきなので、それに基づいてあれこれ試すのが楽しくて仕方ない。
診断を受けてそれに縛られるということはなく、むしろ売り場に行くのが楽しいです。
TV見ていても、『この人、この服似合ってないのはなんでだ??』とそこばっかし見てしまいます。
今日だと 日曜日 12:00~12:55
BS朝日「百年名家」でナビゲーターやってた牧瀬里穂が、全く似合わないデニムジャケットを着ていて残念でした。
http://ameblo.jp/makise-riho/entry-11867366800.html
ブログの写真、ちょっと小さいけど。
テーマである「奇跡の皇室建築「旧久邇宮邸」~異色の建築家が建てた貴重な御常御殿~」はめっちゃいい内容でしたよ。
今のところ、調光器付きフィッティングルームは見つけられていません。
百貨店だと設置できるスペースや電気機器の関係で難しいかなと思いましたが、路面店ならできるよね。
そもそもフィッティングルームの光って、自然光には程遠く今回みたいなインナーの透け感のチェック時、どれほど当てにできるものなのかと思いました。
そしたら、ある大学の卒業論文がヒットしたのです。
【椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科 卒業研究紹介】
http://
<橋本令子研究室>2012年度
(論文)フィッテイングルームのLED照明が衣服の見えに及ぼす影響
大宮あかね/三浦成美
PDFの論文がリンクされています。
フィッティングルームの照明、鏡の位置・枚数、床と壁の色を調べ、共通のワンピースで色の見え方への影響をテストしています。
そういえばわたし、照明の光は気にしても、床の色まで気にしたことありません。
考えたら光の反射なので、床の色って結構大事じゃん!
この実験の総括では、LEDが意外と自然光に近いとわかり、白熱灯やハロゲンから移行しても問題ないのではということが書かれています。
わたしは単純に、試着室ってどこも狭苦しいからLED照明の方が暑くなくて助かるわなんて思っていました。
そもそも試着室の広さと設備は、取り扱っている商品の単価と比例しています。
単価が高いと室内も広がり三面鏡のお店や、扉の室内側までも全面鏡というお店もある。お手入れ大変!
広いと鏡から適度な距離を取ることができ、より客観的に見ることができます。
逆に狭ければ、着替えるのが窮屈だし、鏡との距離が近く頭でっかちに見えて、全身像が捉えづらい。
試着というよりあくまで「着替える」ためだけの小部屋で、全身バランスは販売エリアに出て明るい照明の下で見ろってことです。
一旦試着室から出ると、当然店員さんからは
「お似合いですね~」
「綺麗に着られていますよ~」
という賞賛の声が浴びせられる。
『いまいちだな』と思っていても、これを振り切って「ちょっと考えます」って言いづらいから、試着が嫌いな人がいるのもすごくわかります。
それに、販売エリアにいる他のお客さんに見られるのも、抵抗ある。
わたしがショッピング同行する際は試着必須ですが、店員さんにあまりしゃべらせることなく、二人で完結するようにしています。
店員さんもお仕事(声がけは防犯の意図もある)だからほっとくわけにはいかないけれど、連れときゃっきゃやりとりしていたら万引き要素皆無だし、こちらからちょっと離れた廊下側であっても「あの照明の下で確認したい」とリクエストしたら、たいてい快諾してくれます。
自分が買い物する時、一人でも二人であってもわたしは店員さんと何かしらお話しています。
たとえ獲物がなくても、そのやりとりだけでも楽しい。
「買い物」という行為の楽しさは、やはりコミュニケーションによるものが大きいなと思います。
似合う似合わないも感覚が鋭ければ理論はいりません。
わたしは単に理論がすきなので、それに基づいてあれこれ試すのが楽しくて仕方ない。
診断を受けてそれに縛られるということはなく、むしろ売り場に行くのが楽しいです。
TV見ていても、『この人、この服似合ってないのはなんでだ??』とそこばっかし見てしまいます。
今日だと 日曜日 12:00~12:55
BS朝日「百年名家」でナビゲーターやってた牧瀬里穂が、全く似合わないデニムジャケットを着ていて残念でした。
http://
ブログの写真、ちょっと小さいけど。
テーマである「奇跡の皇室建築「旧久邇宮邸」~異色の建築家が建てた貴重な御常御殿~」はめっちゃいい内容でしたよ。