あしうらを見ると健康そのもののうーちゃんですが、気になることがありました。
親指の爪が割れているのです。
縦に割れてから、横にざっくり、L字型に割れている。
ああ〜かわいい爪がなんてこと。
他の趾の爪も気になるようで、お母さんに爪切ってとあしを差し出していました。
親指の爪が割れることについて、わたしは大いなるトラウマがあります。
確かに子供の爪は大人の爪と比べまだまだ薄く割れやすいもので、小児科医にゆっても「こういうものだ」というケースが多いです。
が、母にこの話をしたところ、わたしたち姉弟が子供の頃そんなことはなかったという。
もうひとつ気になったのは、うーちゃんは靴を履くときは靴下をちゃんと履いて、家では素足です。
えらいね!
素足で駆けまわる様子を何気なく見ていたとき、小さな小指がピコっと浮いているのにびっくりしました。
なんと器用な、四本ゆびで踏み切っているのか!
土踏まずができていないしあおり歩行ができるようになるのはもっと後だから、こういうもんなのかしらと思いました。
小さな子供が歩くとき,足の指を丸めて地面を握るような動きが見られる.
— sako@🇩🇪整形靴職人 (@sachi_ako) July 4, 2021
これは人間が猿から進化したからといわれている.
靴を履くとその機能は失われていき,足裏の筋肉は弱くなる.
外を裸足で歩かせると,怪我するのでは?と思うけど,裸足で遊んでいて怪我をするのは足裏ではなく別の場所なことが多い😅
2021/7追記:こんなの見つけたので貼っときます
靴の勉強会のときに親指の爪が割れることと、小指がピコッとなっていることを聞いてみたのです。
・靴のサイズがあっていない
・足の後ろ側の筋肉(ふくらはぎと太もも)が前に比べて十分についていないのでは
という推測。
・ハイハイの期間が短くなかったか
・あまり歩きたがらないことはないか
と聞かれました。
ハイハイは、従姉妹によると結構長い間していたそうです。
歩きたがらないかというと、公園で遊んだあと家に帰る途中、もうやだとばかりに寡黙に座り込んでしまうことがありますが、歩くのが嫌というより疲れている気がする。
この「歩きたがらない」という状態がどの程度のものなのかが、わたしにはわからないのです。
そもそも二歳児ってどれぐらい歩けるのかもわからない。
母によると二歳児は2キロ歩けるそうですが、こどもの散歩って距離より時間で計るもんなあ。
しかもこどもだから黙々と歩くのではなくあれこれ見たり寄り道したり、止まったりだから、ますますわからん。
ハイハイの期間が短くなっていることは、近年よく耳にします。
わたしたちが子供の頃に比べて、上半身の発達が半分以下らしく、いまの幼児は転んでも顔面でゴーンと地面に落ちる。
上半身が発達していないため、とっさに支えるための動作ができないようです。
転ぶ子が多いっていうのも、ハイハイでちゃんと育たなかったからとか。
このへんにまとめた記事があります。
・早くに立たせちゃダメ!実はこんなにある赤ちゃん「はいはい」の重要性
http://
書写教室でこんな話をしていたら、先生が
「そういえばうちの息子は10ヶ月で歩き始めたの。
でもサッカーをしていたからか、しょっちゅう骨折していたわ。
確かに体は強くなかったわねえ」
…先生、わたしの弟も野球サッカーしていましたが、骨折していませんー!
ハイハイの期間が短くなったのは家が狭くなったからといいますが、わたしのうちだってそんなに広くなかったし、こどもがいる家はとにかく物が多いです。
ベビーゲージで行けなくなってるところもありました。
むしろ、フローリングみたいにつるつるした環境でハイハイするのって、えらい筋トレになると思うんですよ。
わたしはフローリングって歩きづらいから、すきじゃない。
赤ちゃんがいるおうちに行って気がつくのは、歩行器です。
親は楽で安心でも、いまは幼児向け歩行器って推奨されてないです。
ハイハイの話はこのへんにして、次はうーちゃんの履いている靴のフィッティングについて。