購読しているファッションブログがいくつかある中で、今月は珍しく重複するネタがいくつかあります。
ひとつは、Jクルー(J.Crew)をユニクロ(ファストリ)が買収協議中。
以前レナウンによって日本にやってきたけど撤退して、その後アメリカで大復活したJクルーです。
ディアモールの店舗懐かしい。買ったことはありませんが。
もうひとつは、MCM日本再上陸。
MCMってこれです、Googleの画像検索より。
っていうか、バブル臭がきつすぎて、なんで今頃これなのかと。
バブル当時子供のわたしですら、
「ゴルフ場に行くおっさんが小脇に抱えているバッグ」
のイメージです。
とにかくおっさん、ヤンキー、チンピラ、いまでいうDQN、そしてダイエーのディスカウントチラシの双璧(もういっこはプリマクラッセ:地図の模様のバッグ)です。
・MCM日本再上陸。需要は意外なところに? (F-log)
http://log.f-street.org/2014/03/mcm.html
なんと、MCMってドイツだったんだ。
わたしはあの脳天気なロゴとカラーリングから、メリケンブランドだと思い込んでいました。
そして現在のライセンスは韓国。
・ターゲットは誰?(南充浩の繊維産業ブログ)
http://blog.livedoor.jp/minamimitsu00/archives/4019301.html
「今回、この報道を繊研プラス、ファッションスナップドットコム、
ファッションプレスと3つの媒体で読んだが、
いずれにも「数年前に韓国企業が買収したMCM」とは書かれていない。」
そうなんですよ。
日本国内でのファッション系プレスはMCMをあくまでドイツブランドだと書き、こういった個人ブログでは「いまは韓国ブランド」だと書いています。
「「ドイツブランドMCMが日本へ再上陸」というより、
実態は「韓国ブランドMCMが日本へ初上陸」というべきであろう。」
というのに納得。
この日記のタイトルもそれに倣ったわけです。
南充浩さんは大阪在住のライターさんだけあって関西ネタが多いのもさることながら、着眼点が好きです。
わたしが外部ブログを設置する際、候補にlivedoor Blogをいれたのは南さんのブログの影響です。
MCMってそんなお安い価格じゃないのに、いちばんの購買層である40代以上はバブルのイメージが強いからまず手を出さないでしょう。
2013年春夏の「石田純一巻き(プロデューサー巻き)」を苦笑いで見ていたんだから。
韓流ファンでも若い子がホイホイ買える価格じゃないし、いっちゃなんですが、ラグジュアリーブランドには程遠いです。
・「Best Global Brands」の2013年版
http://www.fashionsnap.com/news/2013-09-30/best-global-brands2013/
■総合トップ100位内の分野別ランキング(全体順位、前年比)
・ラグジュアリー
1位 Louis Vuitton(17位、6%増)
2位 Gucci(38位、7%増)
3位 Hermès(54位、23%増)
4位 Cartier(60位、26%増)
5位 PRADA(72位、30%増)
6位 Tiffany&Co.(75位、5%増)
7位 Burberry(77位、20%増)
ほんとにターゲットがわからない。
MCMの上陸計画がいつ決まったのかわかりませんが(日本代理店の設立が2013年8月なので、もっと以前かな)、書店で展開されている「嫌韓」ブームを見て担当者はどう感じているだろう。
わたしが一部韓国人の「反日」感情を知ったのはわりと最近、2002年日韓ワールドカップの時です。
TVに映った応援席の有り様に目を疑い、なのに日本国内の報道各社では一切遡上に上がらない。
それでネットで検索してみて、初めて知ったのです。
わたしが問題に思うのは、報道各社の姿勢ですね。
2014年4月25日(金)銀座直営店オープン時、韓国人タレントが間違いなくるだろうなー。
どんなふうに報道されるだろう。
ひとつは、Jクルー(J.Crew)をユニクロ(ファストリ)が買収協議中。
以前レナウンによって日本にやってきたけど撤退して、その後アメリカで大復活したJクルーです。
ディアモールの店舗懐かしい。買ったことはありませんが。
もうひとつは、MCM日本再上陸。
MCMってこれです、Googleの画像検索より。
っていうか、バブル臭がきつすぎて、なんで今頃これなのかと。
バブル当時子供のわたしですら、
「ゴルフ場に行くおっさんが小脇に抱えているバッグ」
のイメージです。
とにかくおっさん、ヤンキー、チンピラ、いまでいうDQN、そしてダイエーのディスカウントチラシの双璧(もういっこはプリマクラッセ:地図の模様のバッグ)です。
・MCM日本再上陸。需要は意外なところに? (F-log)
http://
なんと、MCMってドイツだったんだ。
わたしはあの脳天気なロゴとカラーリングから、メリケンブランドだと思い込んでいました。
そして現在のライセンスは韓国。
・ターゲットは誰?(南充浩の繊維産業ブログ)
http://
「今回、この報道を繊研プラス、ファッションスナップドットコム、
ファッションプレスと3つの媒体で読んだが、
いずれにも「数年前に韓国企業が買収したMCM」とは書かれていない。」
そうなんですよ。
日本国内でのファッション系プレスはMCMをあくまでドイツブランドだと書き、こういった個人ブログでは「いまは韓国ブランド」だと書いています。
「「ドイツブランドMCMが日本へ再上陸」というより、
実態は「韓国ブランドMCMが日本へ初上陸」というべきであろう。」
というのに納得。
この日記のタイトルもそれに倣ったわけです。
南充浩さんは大阪在住のライターさんだけあって関西ネタが多いのもさることながら、着眼点が好きです。
わたしが外部ブログを設置する際、候補にlivedoor Blogをいれたのは南さんのブログの影響です。
MCMってそんなお安い価格じゃないのに、いちばんの購買層である40代以上はバブルのイメージが強いからまず手を出さないでしょう。
2013年春夏の「石田純一巻き(プロデューサー巻き)」を苦笑いで見ていたんだから。
韓流ファンでも若い子がホイホイ買える価格じゃないし、いっちゃなんですが、ラグジュアリーブランドには程遠いです。
・「Best Global Brands」の2013年版
http://
■総合トップ100位内の分野別ランキング(全体順位、前年比)
・ラグジュアリー
1位 Louis Vuitton(17位、6%増)
2位 Gucci(38位、7%増)
3位 Hermès(54位、23%増)
4位 Cartier(60位、26%増)
5位 PRADA(72位、30%増)
6位 Tiffany&Co.(75位、5%増)
7位 Burberry(77位、20%増)
ほんとにターゲットがわからない。
MCMの上陸計画がいつ決まったのかわかりませんが(日本代理店の設立が2013年8月なので、もっと以前かな)、書店で展開されている「嫌韓」ブームを見て担当者はどう感じているだろう。
わたしが一部韓国人の「反日」感情を知ったのはわりと最近、2002年日韓ワールドカップの時です。
TVに映った応援席の有り様に目を疑い、なのに日本国内の報道各社では一切遡上に上がらない。
それでネットで検索してみて、初めて知ったのです。
わたしが問題に思うのは、報道各社の姿勢ですね。
2014年4月25日(金)銀座直営店オープン時、韓国人タレントが間違いなくるだろうなー。
どんなふうに報道されるだろう。