達と会っていた時、いつもわたしが何かしらネタを仕込んでくるので、たまには自分も! とサプライズで持ってきてくれたのが、
年賀状履歴
わたしが出したこれまでの年賀状!!

ぎゃー!! 10代のわたしの字なんて、恥ずかしすぎ~~~~!!
そして、そうそう、この時はこの文房具にはまってたな~とか、筆記用具や紙の選択でも当時の思い出が鮮やかに蘇りました。

よくおいててくれたね~ありがとう、めっちゃ嬉しいわ。

読み返してみると10代20代なかばまで、非常に子供っぽいです。
なんかこう、言いたい放題書きたい放題の文章が、年賀状にみっしり書き込まれていて、今の年賀状とはえらい違い。

自分でいうのもなんですが、昔のほうが面白い。
読み応えがあって、そういえばこんなこともあったなあって。
あの時はまだまだ若くて必死だったし、世間に染まるもんかと思っていたけれど、読み返してみると自分の基準ではなく世間の基準で生きていたなと思います。

お返しに、友達がくれたこれまでのハガキ、年賀状を持参しました。
友達は昔から年賀状以外に暑中見舞いや季節の折々にハガキをくれて、わたしは手紙は書いてもハガキってほとんど書かないので、すごいなと思ってたんです。

ブログを見ても分かる通り長文書きなので、紙面に限りのあるハガキが怖い…
しかしながら、読み返すにはハガキの方が楽。
年賀状と一緒に保管ができるし、ペラっと返すだけでも読めちゃう手軽さ、ハガキの良さを今になって痛感します。
わたしももっとハガキ出していたらよかったなあ。

友達からのハガキを読み返すと、その時その時に楽しかったことを寄せてくれています。
曰く、靴屋さんが楽しかった。
曰く、服選びが楽しかった。

自分では当たり前すぎて気がつかないけれど、これって結構重要な事だと思います。
自分に向いていること、好きなこと、得意なこと。
そういったことを知りたくて鑑定や占い、人にみてもらう訳ですが、そんなことしなくても、こうやって何気ない文面に「楽しかった」とある、それがズバリ答えじゃないかと。

探しに行かなくたって、自分の手元にはちゃんと答えがあった。
がんばらなくても、今そこに在るもので全てなのだと、
「これ出した時は、こんなことがあってさー!」
と、楽しい思い出話のあとでふと思ったのです。

わたしも、そういう楽しいことを手紙にのせていこうと思いました。
また10年後に持ち寄って読み返しましょv
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