前のレポートからの続きです。
この本で一番衝撃を受けたのは、男体の神秘。
きっかけはあるTV番組で
「軍隊でムスコとタマを左足の方に持っていけという教育を受けた、その根拠は?」
と質問を受け、説明ができなかった平澤彌一郎先生。
軍隊経験者は、実際に学校で左に寄せるよう言われていたそうです。
ある軍隊の複数人死亡時、立ち会った医師より「左に寄っていた」という証言を知って医師に会いに行った先生、しかし根拠がわからなかった。
そして先生は、ある時気がついたのです。
洗車している時にズボンの裾がびちゃびちゃに濡れるときと、全く濡れない時がある。
この差は何なのか。
突き詰めたら、ムスコとタマの位置だったという。
いわゆる”チンポジ”ってやつですね。
右足と左足には機能の差があって、左足は支持作用。
右足は器用性。
20代までは、足裏の面積が右より左のほうが大きい傾向がある。
右足の動作を支えるため、左足はよりしっかりと大地を踏みしめる。
歩行の時右膝は左膝より高く上がり、着地時間は右足より左のほうが長い。
この繰り返しでムスコとタマは自然に左に寄っていくそうです。
面白いのは、男性用のズボンは左のほうが1センチほど太く作られているということ。
もちろん見た目で
『あ、左のほうがぶかっとしている』
ほどではありませんが、これは仕立て屋さんの間ではふつうのコトだと大木さんも確認されたそうです。
ふんどしもそうらしい。
http://www.tanukidou.com/howto/roku.html
このサイトを見ると、たしかに…
まわしの締め方も右から左なので、おんなじかも。
それで思い出したのです。
よくマンガで、男女の精神が入れ替わるお話があります。
女性作家が描くと、「トイレが困るー!」
男性作家が描くと、「足元がスースーする」
っていう王道ものですが、わたしは足元がスースーするのって単にスカート穿くからだと思っていたんですが、お股にあるものがなくなるっていう意味やったのね。
ちなみに著作には排泄のことも書かれていて、重心や筋肉のことからも立ってやることの利点が解説されています。
女性もだよ!
代々木競技場の女性用トイレ(サニスタンド)の話が面白かった。
http://www.toilet-kyoukai.jp/news/culture/c1/c1_2_1.html
鋳型成形が大変そう
サニスタンドじゃないけれど便器の製造過程は、こちら(デイリーポータルZ)で見ることができます。
今の子供は、足をぷら〜んとさせて洋式便器に”のっている”状態なので、排尿の切れが悪くペーパー消費も多い。
昔ながらの『おまる』って理に適っていたんだ!!
座って用を足す利点が意外とないことに驚きました。
この話を友達にしたら
「電車の中で目のやり場に困るやん!!」
って苦笑いされたのですが、座っているとちょうど目線の先はいつだって相手の股間です。
だってまじまじと顔見れないし…
男性が女性のスカートにドッキリなように、女性だって普通に目に入っています。
男性の方がお股おっぴろげてて、恥ずかしくないんかなーって思いますね。
ズボンによったらどっちに位置しているのかも、意外とわかりますよ。
見ても別に嬉しくないけど。
男児を出産した友達には、「ポジションは左って教えるように!」と伝えなくては(`・ω・´)ゞ
まちライブラリーの足・靴コーナー。
充実の図書!!
この本で一番衝撃を受けたのは、男体の神秘。
きっかけはあるTV番組で
「軍隊でムスコとタマを左足の方に持っていけという教育を受けた、その根拠は?」
と質問を受け、説明ができなかった平澤彌一郎先生。
軍隊経験者は、実際に学校で左に寄せるよう言われていたそうです。
ある軍隊の複数人死亡時、立ち会った医師より「左に寄っていた」という証言を知って医師に会いに行った先生、しかし根拠がわからなかった。
そして先生は、ある時気がついたのです。
洗車している時にズボンの裾がびちゃびちゃに濡れるときと、全く濡れない時がある。
この差は何なのか。
突き詰めたら、ムスコとタマの位置だったという。
いわゆる”チンポジ”ってやつですね。
右足と左足には機能の差があって、左足は支持作用。
右足は器用性。
20代までは、足裏の面積が右より左のほうが大きい傾向がある。
右足の動作を支えるため、左足はよりしっかりと大地を踏みしめる。
歩行の時右膝は左膝より高く上がり、着地時間は右足より左のほうが長い。
この繰り返しでムスコとタマは自然に左に寄っていくそうです。
面白いのは、男性用のズボンは左のほうが1センチほど太く作られているということ。
もちろん見た目で
『あ、左のほうがぶかっとしている』
ほどではありませんが、これは仕立て屋さんの間ではふつうのコトだと大木さんも確認されたそうです。
ふんどしもそうらしい。
http://
このサイトを見ると、たしかに…
まわしの締め方も右から左なので、おんなじかも。
それで思い出したのです。
よくマンガで、男女の精神が入れ替わるお話があります。
女性作家が描くと、「トイレが困るー!」
男性作家が描くと、「足元がスースーする」
っていう王道ものですが、わたしは足元がスースーするのって単にスカート穿くからだと思っていたんですが、お股にあるものがなくなるっていう意味やったのね。
ちなみに著作には排泄のことも書かれていて、重心や筋肉のことからも立ってやることの利点が解説されています。
女性もだよ!
代々木競技場の女性用トイレ(サニスタンド)の話が面白かった。
http://
鋳型成形が大変そう
サニスタンドじゃないけれど便器の製造過程は、こちら(デイリーポータルZ)で見ることができます。
今の子供は、足をぷら〜んとさせて洋式便器に”のっている”状態なので、排尿の切れが悪くペーパー消費も多い。
昔ながらの『おまる』って理に適っていたんだ!!
座って用を足す利点が意外とないことに驚きました。
この話を友達にしたら
「電車の中で目のやり場に困るやん!!」
って苦笑いされたのですが、座っているとちょうど目線の先はいつだって相手の股間です。
だってまじまじと顔見れないし…
男性が女性のスカートにドッキリなように、女性だって普通に目に入っています。
男性の方がお股おっぴろげてて、恥ずかしくないんかなーって思いますね。
ズボンによったらどっちに位置しているのかも、意外とわかりますよ。
見ても別に嬉しくないけど。
男児を出産した友達には、「ポジションは左って教えるように!」と伝えなくては(`・ω・´)ゞ
まちライブラリーの足・靴コーナー。
充実の図書!!