とりで靴売り場に行きづらい、どんな靴があるのか、買えなくても見てみたいという方の靴売り場同行をしています。

いつもの自分とは違う目線で売り場を見るため、わたしにとっても非常に楽しい売り場探検。
定番は、梅田の百貨店コースです。

そしていつも気になるのが、阪急うめだの3階、アルカコーナー。
アルカはおもにドイツのオートペディをベースにした靴を販売しています。
http://www.alka.co.jp/
販売だけでなく、アルカシューキッチンというリペアブースがくっついていて、コックのコスチュームを着たスタッフの作業風景が見えます。

靴エリアには、同じくコックの格好をした接客スタッフがニコニコとスタンバイしていて、「足にいい靴あります」とか「サイズ計測は無料でしております」的な言葉をさらりとかけてきます。(うろ覚え)

さすが百貨店、笑顔を絶やさない。
アルカのスタッフはみなシューフィッターの資格を持っているらしく、在庫出しの店員とは、佇まいが違うのです。
ですが、顔は笑顔でも目線はわたしの足元。

前を横切るとき、そして後ろにいるときも、視界の隅でスタッフが足というよりも靴をずーーーーっと凝視しているのが、わかります。
動きに合わせて視線が動いてるもん。
怖いってば!!
ターミネーターみたいに、靴を分析しているんだろうなーというのを、また分析しているわたし。

2011年秋、いまのフロアとなる前からうめはんにずっとアルカはありましたが、以前は壁際のレイアウトだったから、前を通ってもこんな視線を感じることはなかったのです。
もしかして見られていたかも知れないけれど。
いまのフロアになって途端に視線を強く感じるようになりました。
笑顔で声かけているのに、目線が合わないから違和感バリバリです。
目の前に鏡を立てて差し上げたい。

アルカで買った靴はすごくいいっていう人と、ダメだったという人と極端に別れます。
大人の場合、アルカって二足買いが基本みたいですね。
一足でもいいお値段するのに二足だと7万ぐらいいっぺんに出費。
なのに、履けなくなる。履かなくなる。
足にいい靴があってもフィッティングが合わないと活かされない、良い例です。

合わないときは調整するので、いつでも来て下さいと言われて、熱心にお店に足を運ぶのは、それなりの価格の靴を買った場合と、「それしか履けるものがない」ときぐらいです。
そして、合わなかった人がお店に再び戻ることは滅多にないため、「なぜ合わなかったのか」が販売者にフィードバックされない。
靴にもある程度の保障制度があればなと、思います。