わたしだけが猛烈に楽しい、このサイズ比較。
次はフットプリントです。 前回のアシックス編はこちら。
フットプリントは足の加重がどこなのか、足裏の角質などもわかるのですが、正確にプリントできるかというと、意外と難しい。
計測する人でも変わるし、フットプリント自体もいろんな器具があるのです。
ですが、同じ店で同じ人に計測してもらうと、プリントが正確がどうかよりも移り変わりを知ることができます。
2010年10月16日計測
いろいろと衝撃だった日です。
タルタルガの計測は、足囲と踏まず囲を「そのまま」「少し締める」「きつく締める」の三段階で計測します。
左 右
足長 23.5
足囲 21.9→21.2→20.8/ 21.7→21.0→20.7
踏まず 21.1→20.7→20.5/ 21.0→20.5→20.3
2012年11月22日計測
左 右
足長
足囲 20.0→18.9→18.5/ 20.4→18.9→18.5
踏まず 19.5→18.7→18.3/ 20.0→19.0→18.4
2年前の2010年同時期と比べて、明らかに細くなっています。
20センチ台から10センチ台の数値を見た時、ギョッとしました。
そしてオーナーの松本さんには正直に申し上げていますが、タルタルガの靴でこうなったのではありません。
2011年1月より履いている、パラマウントのコンフォートボロネーゼ(Cウィズ)による変化なのです。
徹底してこの靴ばかり履いていましたから。
伸びきった、アシックス立位D判定の足、そしてパンプスを履いていない貧弱な下半身には、タルタルガのAパンプスはほんとに履き慣らすのが大変で、とてもじゃないけどアスファルトを歩けません。
しばらくがんばったんですけど…
でもタルタルガパンプスは、フォーマルで大活躍しています。
ここぞというときは、やはりあのパンプスなのです。
2013年4月25日計測
左 右
足長
足囲 19.9→18.8→18.5/ 20.5→19.4→18.3
踏まず 19.5→18.7→18.5/ 19.8→19.0→18.4
多少数値変動はありますが、細止まりしています。
前回計測から半年しか経っていないのと、その間履いているのが相変わらずボロネーゼCだからでしょう。
この三枚を並べてみたのがこちら。
2010年から2012年の変化は、このフットプリントを見ても輪郭の出方が全然違うので、よくわかると思います。
●大木さんのフットプリント
2012年11月25日計測
これは昨年の図書館イベントで大木さんに測ってもらったフットプリントです。
おもしろい出方してる。そして、小指が死んでますね…
左 右
座 235.0 228.0
立 237.0 234.0
囲 215.0 220.0
たしか立位と座位の足長、足囲。
フットプリントで唯一の自慢は、足裏にタコがないことぐらい。
最後に、これはWSの資料にと自分で計測したものです。
2012年4月計測。
鉛筆でふにゃふにゃ書いたものをトレースし直してペン入れ、わかりやすくどこを測ったのかラインを入れて、大まかなサイズを記入しています。
これは座位で計測していますが、手順としてはアシックスと同じやり方になります。
JIS規格でいう「B」程度かなと。
こんだけ並べてなにが言いたいのかというと、計測でわかることはただの数値です。
数値から立体である足がどういう状態なのか、からだがどんな使われ方をしているのか、それをもとにどんな靴を選べばいいのか。
靴でどの方向性にもっていきたいのか、もっていける可能性があるのか。
そういうアドバイスをきちんとしてくれるお店、または販売員に出会えるかどうかが、計測ひとつでわかるのです。
数値を知ることではなく、その人の技量を測る手段が計測だと思います。
記録マニアなので、こういった移り変わりをみるのが楽しくてしょうがない!
今回アシックス、タルタルガ、大木さんといった特定の固有名詞を出していますが、他意はありません。
お店によって、個人によって計測は変わるし、足自体も変わりますから、そこに固執していないです。
でも、アシックスのような大企業様にはやっぱり期待したくなりますけど!
日本企業だし個人的には応援したいですが、足に合わないこと、あとカラーとデザインが好みじゃなくて現時点ではごめんなさい。
今後に期待します。
次はフットプリントです。 前回のアシックス編はこちら。
フットプリントは足の加重がどこなのか、足裏の角質などもわかるのですが、正確にプリントできるかというと、意外と難しい。
計測する人でも変わるし、フットプリント自体もいろんな器具があるのです。
ですが、同じ店で同じ人に計測してもらうと、プリントが正確がどうかよりも移り変わりを知ることができます。
●タルタルガでのフットプリント 2010~2013年分<座位>
2010年10月16日計測
いろいろと衝撃だった日です。
タルタルガの計測は、足囲と踏まず囲を「そのまま」「少し締める」「きつく締める」の三段階で計測します。
左 右
足長 23.5
足囲 21.9→21.2→20.8/ 21.7→21.0→20.7
踏まず 21.1→20.7→20.5/ 21.0→20.5→20.3
2012年11月22日計測
左 右
足長
足囲 20.0→18.9→18.5/ 20.4→18.9→18.5
踏まず 19.5→18.7→18.3/ 20.0→19.0→18.4
2年前の2010年同時期と比べて、明らかに細くなっています。
20センチ台から10センチ台の数値を見た時、ギョッとしました。
そしてオーナーの松本さんには正直に申し上げていますが、タルタルガの靴でこうなったのではありません。
2011年1月より履いている、パラマウントのコンフォートボロネーゼ(Cウィズ)による変化なのです。
徹底してこの靴ばかり履いていましたから。
伸びきった、アシックス立位D判定の足、そしてパンプスを履いていない貧弱な下半身には、タルタルガのAパンプスはほんとに履き慣らすのが大変で、とてもじゃないけどアスファルトを歩けません。
しばらくがんばったんですけど…
でもタルタルガパンプスは、フォーマルで大活躍しています。
ここぞというときは、やはりあのパンプスなのです。
2013年4月25日計測
左 右
足長
足囲 19.9→18.8→18.5/ 20.5→19.4→18.3
踏まず 19.5→18.7→18.5/ 19.8→19.0→18.4
多少数値変動はありますが、細止まりしています。
前回計測から半年しか経っていないのと、その間履いているのが相変わらずボロネーゼCだからでしょう。
この三枚を並べてみたのがこちら。
2010年から2012年の変化は、このフットプリントを見ても輪郭の出方が全然違うので、よくわかると思います。
●大木さんのフットプリント
2012年11月25日計測
これは昨年の図書館イベントで大木さんに測ってもらったフットプリントです。
おもしろい出方してる。そして、小指が死んでますね…
左 右
座 235.0 228.0
立 237.0 234.0
囲 215.0 220.0
たしか立位と座位の足長、足囲。
フットプリントで唯一の自慢は、足裏にタコがないことぐらい。
最後に、これはWSの資料にと自分で計測したものです。
2012年4月計測。
鉛筆でふにゃふにゃ書いたものをトレースし直してペン入れ、わかりやすくどこを測ったのかラインを入れて、大まかなサイズを記入しています。
これは座位で計測していますが、手順としてはアシックスと同じやり方になります。
JIS規格でいう「B」程度かなと。
こんだけ並べてなにが言いたいのかというと、計測でわかることはただの数値です。
数値から立体である足がどういう状態なのか、からだがどんな使われ方をしているのか、それをもとにどんな靴を選べばいいのか。
靴でどの方向性にもっていきたいのか、もっていける可能性があるのか。
そういうアドバイスをきちんとしてくれるお店、または販売員に出会えるかどうかが、計測ひとつでわかるのです。
数値を知ることではなく、その人の技量を測る手段が計測だと思います。
記録マニアなので、こういった移り変わりをみるのが楽しくてしょうがない!
今回アシックス、タルタルガ、大木さんといった特定の固有名詞を出していますが、他意はありません。
お店によって、個人によって計測は変わるし、足自体も変わりますから、そこに固執していないです。
でも、アシックスのような大企業様にはやっぱり期待したくなりますけど!
日本企業だし個人的には応援したいですが、足に合わないこと、あとカラーとデザインが好みじゃなくて現時点ではごめんなさい。
今後に期待します。