わたしの靴話でよく出てくる「薄い靴」という表現について、実物を見ないとピンとこないので写真撮ってみました。
が、ヒールの高さ、素材、スニーカーといった種類でも、同じタイプの靴を二足持っていないんです。

ほんとはこの方みたいに比較できたらいいのですが、
オーダー靴リポート!
http://www15.plala.or.jp/miagolare/order_report.html

一番下の画像ね

こんな比較しかできずすみません。
NBとHIROFU
スニーカーと革のペタ靴!!

スニーカーはニューバランスのWW940、2011年5月に四つ橋のNB直営店で購入したものです。
店員さんが足を計測して、中敷きに載せて
「これでいけます」
って言った靴なんですよ。
でもね、
NBとHIROFU02
こうやってみると、とても同じ足サイズの人が履く靴に、見えないでしょう。
HIROFUの靴、NBに入ってしまいそう。
NBに限らず接地の計測しかしない方法では、正確なフィッティングができないってことです。
このHIROFUでも、わたしには細さがもうちょっと物足りず、ヒモを締めすぎてシワいかせたことがあります。やりすぎやりすぎ。

WW940はすでに売っていないので、別の方のブログから詳細です。
http://www.las-jp.com/article/13659827.html
一応Dウィズです。

2011年5月当時、NBのDウィズスニーカーでポスチュアウォーキング以外のタイプは、これともう一足しかありませんでした。
もう一足の方を試したくて電話で在庫確認して店頭にいったのですが、そっちは革の切り替えが足に当たって合わなかったのです。
WW940は切り替えがすっきりしていたのと、一応Dウィズだから買ってみたのですが、だめでした。
日本のNBのDウィズが実は2E感覚だとは、この時知らなかったのです。

五本指ソックス、そしてオーダーインソールを入れてかさ上げして履いていたのですが、とうとうごまかしがきかなくなりました。
このNBを履くと足が痛く酷い疲労感のため、帰宅すると何もできないです。

一番ゾッとしたのは、たまたまNBをまるっと一週間連続で履いて出かけたあとに、パラマウントのボロネーゼ(Cウィズ)を履いたら、それまでは
『Cでもちょっと物足りないな』
という感覚だったのが、
『えっわたしデブった!?』
と驚いたほど、サイズがみっしりとキツくなりました。
飛行機に乗って足がむくむ、あんな感じです。
緩い靴(NB)をはき続けたら、せっかく締まってきた足が靴に合わせてまた広がったのです。

どこが違うのか。
NBとHIROFU
矢印部分、甲に向かって上がるポイントが違います。
指のつけ根部分でしっかり押さえられているHIROFUと、だるんだるんのNBの差です。
これを試着したとき、もしも四つ橋の店員さんがこの部分を靴の上からぐっと握りでもしてくれたら、
「あ、合っていない(緩い)」
ってわかったと思いますが、そんなことはしてくれなかった。

NBはもう緩くて、中敷きも効果ありません。
ヒモも締めすぎて、甲が痛い。
さらにもう一枚中敷きを入れてみましたが、踵が動いてダメでした。
踵の内側も痛んできて、いよいよピンチです。
わたしが山に行ける日は来るのか。

ついでに、ロングブーツとHIROFUの比較。
ブーツとHIROFU
靴って横から見ると結構違いがあります。
おもしろいですよ。
なお、わたしの相棒ボロネーゼは現在アウトソールの修理中で比較できません。
早く帰ってきて…
歩けない…

次はフットプリントの変移。ですがもう眠い。

※前述のブログにNBの治療院限定モデル(WW584)が紹介されていて、
http://www.las-jp.com/article/14450129.html
Bウィズ!! あるんじゃんか!! 試着したい!!