「実践編」といっても失敗の裏付けです。
写真いっぱい撮ってがんばった。
これらのチャレンジは、大木さんのお話を聞く前にやったことです。

HIROFUの靴で痛いところ、それは小指のつけ根です。
ここが痛い
開張足で横アーチが潰れているため、本来こんなに出っ張らない小指のつけ根が「くの字」になり、靴に当たって痛い。
おまけに歩行時も重心が外側にかかっています。
わたしの足の裏は、左右比べると右足小指つけ根部分の角質厚め。

通常なら全面オーダーインソールを入れるところですが、HIROFUの靴は普通の靴に比べて十分に薄いのと既存インソールが取り外せないので、もう敷き入れる余地がないのです。
それで単純に、『横アーチを作るパット入れたらいいやー』と思い、ハンズへ行きました。

ハンズのインソール売り場はサンプルもちゃんと置かれているので、実際に靴に入れて使用感を試すことができます。
それでこれがいい感じとポチッたのが、「スキッドプルーフ」


ぎゃー!!
足が靴の中でミチミチ!!

足が持ち上がりすぎて、靴の「コロシ」が消失した。
足の甲が靴のアッパーに当たり、ミチミチになって、足指が動かせなくなった。
立っているときはみっしり支えられていて気持ちよかったのに、歩き出したら「脱いだ方がましじゃい!」なストレス。

慌ててベンチに座って、パットの位置を徐々に土踏まず側に下げていくのですが、どうにもダメでした。
そもそもパット自体に高さがありすぎたことで、異物感が拭えなかったのです。

大木さんは仰いました。
「靴を脱いだ方が楽なら、インソールがあっていない」と。
インソールを入れて、補地力が向上するかが大事だと。
痛みに注目するのではなく、足全体からだ全体で感じないといけないのです。

HIROFU対わたし ★一敗
第二戦に続きます