リュードリューのおブラレポート、その後だよ。

2月の始めに販売会があり、昨年より行くことを決めていたので手持ちの3本を持参しました。
心乱れることに春の新作が出ていたので
『かっ買わないんだからねっ!!』
と心を鬼にしての出陣です。

3本はそれぞれ生地は違うけれど、基本的なカップデザインは同じです。
ただし、徐々に改良が加えられているため、全く同じ作りというわけでもないのがポイント。
全部着け心地もシルエットも違うのです。

今回の調整で、3本ともホックは三段階の真ん中になりました。
最初(10月、12月購入分)は一番緩いとこだったのに。
「形変わりましたね~(^-^) いずれ、この部分(デコルテ)にももっとしっかりお肉がきますよ」
MAJIDE!?

それと、今回の調整で興味深かったのは、ワイヤーの調整です。
鏡越しにお話ししている間に龍さんの手がさくさくと、きゅっきゅとワイヤーをしごくような、移動させているような? 動きをしているのです。
どんな意図の調整をしているのかめっちゃ気になったのですが、お話ししたいこともあるしでいっぱいいっぱい。

新作の試着と、もういっこ素敵なシャツがありそれも試着させてもらって、しかし買い物せず振り切って帰ってきました。
しばらくはこの3本でどこまで変化するのか、どこまでブラの性能が保つのか見届けたいのもあるんですよ。

さてワイヤーの調整をしたブラは、別のブラになっていました…
っていうぐらい、ホールド感と仕上がりが違うのです!
ぎょー!!

これまでリップルで買ったときも購入後に調整で立ち寄ったことはありましたが、ワイヤーを育った胸に合わせて調整なんてされたことない。(そもそもリップルのブラで育たなかった)
せいぜいストラップの調整だけでした。

例えばワコール、トリンプで購入後にバストの変化に合わせてワイヤーの調整を受けたひとがいたら、是非教えてほしいです。
わたしはこれまで一度もなかったよ。

リューブラがそれだけバストの変化に対応できるポテンシャルを秘めているのか、龍さんのフィッティング技術によるものなのか、その2つがあってこそなのかはわからないのですが、次回以降の調整も楽しみなのです。