「坂の上の雲」第3部始まりましたね~
我が家では字幕表示にして熱心に見入っていました。
先日購入した歴史街道の特集に付随した地図も大役立ち。
ドラマで地味に注目しているのは、足元、靴です。
戦争が始まるまで西洋の革靴は、政治家など特権階級・金持ちのものでした。
平民は下駄草履素足の世界です。
戦時に支給された軍靴、一般的な形状は臑まであるブーツ状の長靴ですが、これが平民が最初に接した靴です。
これとゲートルでズボンの裾をまとめたり、アキレス腱を守る。
靴は足を守るものなのです。
今回はこれの追加版です。
締めを「姫路のアルプに行くのでまたレポートします」にしてました。
2010年12月、アルプにてパラマウントの靴とオーダーメイドインソールを作成しました。
靴はコンフォート・ボロネーゼです。
女性なら誰でも知ってるとおり、足にいい靴って見た目がいけてない。
これも幅がCという細さで一般的なコンフォートシューズに比べたらスリムだけど、全体シルエットはぽっこり系です。
もういっこ、ブーツ用のオーダーメイドインソールも作成し、実質この二足で2011年の一年間を過ごしました。
春にはニューバランスの靴にオーダーインソールをいれて追加購入しましたが、こっちは雨天や旅行用なので。
右足は23.5センチ、左は24センチというサイズ違いオーダーをし、さらにインソールを入れていますが、最初はアルプのブログにあるように「うわ~全然違う、楽~」な感想はなかったです。
もともと紐靴をきちんと締めて履いていたし、踵を潰すこともない優等生の履き方をしていましたから。
ですが、昨日久しぶりにインポートのレザースニーカーを履いたんです。
インソールは1000円程度のやっすいもの。
カウンターもシャンクもなし、全くのペタ靴。
サイズは24㎝だけどわたしの踵の小ささに全く合っていないため、靴の中でガスガス足が泳ぐのがわかります。
インソールでかさ上げしても、靴ひもをどれだけしっかり締めても、根本的に“靴”としての用をなしていないのです。
ただの“革袋”をズルズル引き摺って歩いているともいえます。
梅田で買い物しているうちにだんだん気分が悪くなり、帰ってきてバタン。
入浴剤を入れてしっかりお風呂に入っても、足がジンジンして寝つけず、午前4時まで布団の中で転々としていました。
翌日になってもまだ、下半身のあちこちが痛いです。
パラマウントの靴(+インソール)の優秀さを、身にしみて実感しました。
でもでも、いっつもほんとにパラマントの靴はいてるから、会う人に
『このひとまたこの靴履いてはる… 服とマッチしてへんし、貧乏さん?』
って思われそうで、いやなのよう!!
冬はまだましでロングブーツ(つまり軍靴)は足の臑から固定するだけでなく、ブーツインでさらにパンツの裾を足首にグルッと巻いて固定強化できるため(なんちゃってゲートル)、7㎝ヒールでたとえ指に水ぶくれが出来てしまっても、革袋で歩くより遥かにましなのです。
夏でもブーツ履きたいわ。
我が家では字幕表示にして熱心に見入っていました。
先日購入した歴史街道の特集に付随した地図も大役立ち。
ドラマで地味に注目しているのは、足元、靴です。
戦争が始まるまで西洋の革靴は、政治家など特権階級・金持ちのものでした。
平民は下駄草履素足の世界です。
戦時に支給された軍靴、一般的な形状は臑まであるブーツ状の長靴ですが、これが平民が最初に接した靴です。
これとゲートルでズボンの裾をまとめたり、アキレス腱を守る。
靴は足を守るものなのです。
今回はこれの追加版です。
締めを「姫路のアルプに行くのでまたレポートします」にしてました。
2010年12月、アルプにてパラマウントの靴とオーダーメイドインソールを作成しました。
靴はコンフォート・ボロネーゼです。
女性なら誰でも知ってるとおり、足にいい靴って見た目がいけてない。
これも幅がCという細さで一般的なコンフォートシューズに比べたらスリムだけど、全体シルエットはぽっこり系です。
もういっこ、ブーツ用のオーダーメイドインソールも作成し、実質この二足で2011年の一年間を過ごしました。
春にはニューバランスの靴にオーダーインソールをいれて追加購入しましたが、こっちは雨天や旅行用なので。
右足は23.5センチ、左は24センチというサイズ違いオーダーをし、さらにインソールを入れていますが、最初はアルプのブログにあるように「うわ~全然違う、楽~」な感想はなかったです。
もともと紐靴をきちんと締めて履いていたし、踵を潰すこともない優等生の履き方をしていましたから。
ですが、昨日久しぶりにインポートのレザースニーカーを履いたんです。
インソールは1000円程度のやっすいもの。
カウンターもシャンクもなし、全くのペタ靴。
サイズは24㎝だけどわたしの踵の小ささに全く合っていないため、靴の中でガスガス足が泳ぐのがわかります。
インソールでかさ上げしても、靴ひもをどれだけしっかり締めても、根本的に“靴”としての用をなしていないのです。
ただの“革袋”をズルズル引き摺って歩いているともいえます。
梅田で買い物しているうちにだんだん気分が悪くなり、帰ってきてバタン。
入浴剤を入れてしっかりお風呂に入っても、足がジンジンして寝つけず、午前4時まで布団の中で転々としていました。
翌日になってもまだ、下半身のあちこちが痛いです。
パラマウントの靴(+インソール)の優秀さを、身にしみて実感しました。
でもでも、いっつもほんとにパラマントの靴はいてるから、会う人に
『このひとまたこの靴履いてはる… 服とマッチしてへんし、貧乏さん?』
って思われそうで、いやなのよう!!
冬はまだましでロングブーツ(つまり軍靴)は足の臑から固定するだけでなく、ブーツインでさらにパンツの裾を足首にグルッと巻いて固定強化できるため(なんちゃってゲートル)、7㎝ヒールでたとえ指に水ぶくれが出来てしまっても、革袋で歩くより遥かにましなのです。
夏でもブーツ履きたいわ。
この夏は体調のこともあり、どこに行くにもパラマウントで過ごしていましたが、正直オシャレは二の次でかなり寂しい現状でした。
友人も同じくアルプに行って靴の選び方を教わり、夏に履けるものがないわ…と嘆いてます。
なお、ボロネーゼ製法の靴はモードカオリでもありますので、幅が合う人にはまだオシャレ要素があるから試す価値はあります。
インソールは、年に一度は調整するのがよいと言われています。
歩き方が変わるのと、素材が経年で傷むので最初に調整した形と変わってくるからです。
が、姫路のアルプに再度行くかはわからない。
DMは来てますけどね。
2011年3月に、アルプオーナーの父親とインソール制作をしていた息子がケンカ別れしました。
父親のブログには息子への愚痴がもりもり書かれていて、時々本人からクレームが入るようで「この記事は○時に削除します」というパターンもある。
で、息子は母親と家を出て別のお店を立ち上げました。
わたしは5月にこの息子さんの店(当時、自宅マンションの一室だった)で既存インソールの調整とニューバランスの靴選び相談、インソール作成をしてもらってます。
わたしは、技術が優れていたら人格はどうでもいい、というサービスへ対価を支払いたくない。
サービスによったら、技術(能力)者に人格は求めないで、というのもあるでしょう。
でも、“すべてひっくるめて”に対価を支払いたいのです。
だから人格がよろしくないと、技術への満足度も下がるのです。
正直父親も息子もどっちも見ているわたしに言わせたら、どっちにももうお願いしたくない。
父親は女性のおしゃれへの認識が頑固すぎて話したくないし、息子は留学とその後自営業でやってきた経験からか社会常識がイマイチで、DMの文言やブログを見てると「…」ってなる。
・アルプ(父親)のブログ
http://ameblo.jp/himeji-alp/
↑こっちが表ブログで↓こちらが裏ブログでしたが
http://ameblo.jp/nobusue-alp/
表を更新していたPCが壊れたせいで、12月からは裏ブログを表として
更新されてる
※2013年現在、裏ブログは閉じています
・足楽(息子)のブログ
http://ameblo.jp/ashi-raku/
父親のことは徹頭徹尾ネタにしていない。
iPhoneからの投稿みたいで行間が多く、苦手
姫路まで行かずとも京橋のポディア店舗にも行ったことがあるので、いまのブーツのインソールを一度お願いしてみようかと思います。
でも、靴を取り巻く状況が、去年に比べて変わってきています。
それは項を改めるとし、このエントリーはこの辺で。
友人も同じくアルプに行って靴の選び方を教わり、夏に履けるものがないわ…と嘆いてます。
なお、ボロネーゼ製法の靴はモードカオリでもありますので、幅が合う人にはまだオシャレ要素があるから試す価値はあります。
インソールは、年に一度は調整するのがよいと言われています。
歩き方が変わるのと、素材が経年で傷むので最初に調整した形と変わってくるからです。
が、姫路のアルプに再度行くかはわからない。
DMは来てますけどね。
2011年3月に、アルプオーナーの父親とインソール制作をしていた息子がケンカ別れしました。
父親のブログには息子への愚痴がもりもり書かれていて、時々本人からクレームが入るようで「この記事は○時に削除します」というパターンもある。
で、息子は母親と家を出て別のお店を立ち上げました。
わたしは5月にこの息子さんの店(当時、自宅マンションの一室だった)で既存インソールの調整とニューバランスの靴選び相談、インソール作成をしてもらってます。
わたしは、技術が優れていたら人格はどうでもいい、というサービスへ対価を支払いたくない。
サービスによったら、技術(能力)者に人格は求めないで、というのもあるでしょう。
でも、“すべてひっくるめて”に対価を支払いたいのです。
だから人格がよろしくないと、技術への満足度も下がるのです。
正直父親も息子もどっちも見ているわたしに言わせたら、どっちにももうお願いしたくない。
父親は女性のおしゃれへの認識が頑固すぎて話したくないし、息子は留学とその後自営業でやってきた経験からか社会常識がイマイチで、DMの文言やブログを見てると「…」ってなる。
・アルプ(父親)のブログ
http://
↑こっちが表ブログで↓こちらが裏ブログでしたが
http://
表を更新していたPCが壊れたせいで、12月からは裏ブログを表として
更新されてる
※2013年現在、裏ブログは閉じています
・足楽(息子)のブログ
http://
父親のことは徹頭徹尾ネタにしていない。
iPhoneからの投稿みたいで行間が多く、苦手
姫路まで行かずとも京橋のポディア店舗にも行ったことがあるので、いまのブーツのインソールを一度お願いしてみようかと思います。
でも、靴を取り巻く状況が、去年に比べて変わってきています。
それは項を改めるとし、このエントリーはこの辺で。