買い物って難しいですよね。

わたしは店員さんとお話しするのって苦手でしたが、ちゃんとしたレベルの店員さんだと、話した内容から好みや“こういうの似合いますよ”という、自分で気がつかないスタイルの提案もしてくれるとわかり、わりと積極的にお話しをするようになりました。
靴にしろ服にしろ、折からの経費削減でスタッフの配置が減らされているので、土日やバーゲン時期より平日夜にゆっくり買い物するのが好きです。

靴について検索していたとき、小売り側のサイトで靴の販売についてのガイドがヒットしたんです。

■とことん雑貨売り方ガイド<靴編>
http://www.superdelivery.com/j/contents/tatsujin/20100204.jsp

これは靴販売専門店ではなく、セレクトショップ系やアパレルがメインでちょっとだけ靴を置いてるような服屋さん向けだと思うのですが、なかなかおもしろいです。
「あえてしゃがみ込み優越感を持たせる演出を」
なんて、あるあるある!! って思いましたわ。
しかも、女性より男性に傅かれる方が気分いい(笑)
でも、「足をさわって履き心地をためす」なんて、されたことないですよ。
こうやって、“売る側”の意図がわかれば、セールスに惑わされないんじゃないかな。


ちょいうけスタンドミラー全身鏡 姿見


バックナンバーを読んでいると、
「へ~こういうコートって“ウールダブルブレストコート”っていうんだ~」
とか勉強になりました。
それにしても、鏡のない試着室なんて、わたし入ったことない!!
それ、ただの着替え部屋やん。